東京都小学校生活科・総合的な学習教育研究会 東京大会(世田谷小学校会場)についての案内を学校日記に掲載しています。ご確認ください。

今日の給食 〜一口メモ〜

7月6日(水)
 今日の給食は、ごはん・魚(さわら)の西京焼き・じゃがいものそぼろ煮・ごま酢かけ・牛乳です。
 鰆(さわら)と言うとすぐに思いつくのは、西京漬を連想されると思います。西京焼きは、酒とみりんで練った白みそを西京みそと言いますが、そこに、魚を漬けこんだものを焼いたものです。やわらかいさわらの身は、このみそに漬けることによって、身が引き締まり焼くと美味しくいただけます。
 身がやわらかいのとクセがない味もこの魚の持ち味です。普通の魚は、尾に近いほど筋っぽいと言われますが、さわらは、尾の近くほど脂がのって美味しいのも特徴の一つです。さわらは、南日本の近海に生息する近海魚です。春〜夏は、内湾で過ごし、秋〜冬は外海を回遊します。さわらは、時間がたってくると、血合いが黒ずんできますのでお買い求めの際はお気をつけください。
 今日の給食では、さわらに下味をつけるところからはじめています。季節の魚も美味しいものです。子どもたちに給食の感想を聞いていただけるとうれしく思います。
 給食一口メモでした。

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仲よし4校交流会

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仲よし学級の皆は、4校交流会の為に松沢小学校へ行きました。自己紹介をしたり、みんなで"猛獣狩りに行こう"などのゲームを楽しみました。

今日の給食 〜一口メモ〜

7月5日(火)
 今日の給食は、シナモントースト・ミネストローネ・牛乳・蒸しとうもろこしです。
 朝、1年生が生活科の時間に今日の給食で使う全学年分のとうもろこしの皮をむいてくれました。とうもろこしのヒゲと皮をいっしょに持って、一気に「エイッ」と子どもたちが何回かに分けてむいていました。「こんなに、とうもろこしの皮は固いものなの?」とか、「皮をむいたことはないよ。」「こんなに、おヒゲまでよくとれた。」など、様々な声がありました。教えれば何でもきちんと出来るのだと感じました。何かが出来ることは自分に自信をつけていくことなのでしょう。
 とうもろこしは、イネ・小麦とともに世界の3大穀物ですが、高温に弱く、傷みやすいのが特徴です。時間と共に風味や栄養価も落ちてしまいますので、収穫後は早めに食べましょう。最近のとうもろこしは、スイートコーン種という甘みのあるとうもろこしが主流になっています。サラダや揚げものなど野菜料理の一品として、食卓にのぼることが多くなってきました。とうもろこしの保存は、1度茹でたり蒸したりしたものを冷蔵か冷凍するとよいでしょう。とうもろこしのヒゲは、「めしべの花柱」です。ヒゲの本数ととうもろこしの実の数は等しくなっています。今日の給食で使いましたとうもろこしの種類は「めぐみ」という種類でした。ビタミンB1やカリウムも多く疲労回復・むくみに効果があります。これから、たくさんとうもろこしが出回ってきます。よい、おやつになります。ご利用なってください。
 給食一口メモでした。

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伝統音楽鑑賞教室

 昨日、伝統音楽鑑賞教室が行われました。
 今年度は、揚琴奏者の「金 亜軍」さんをお迎えしました。揚琴は中国の伝統的な楽器です。日本の琴とは違い、打弦楽器の仲間で、表面に張られたたくさんの弦を、竹のばちでたたいて音を出します。中国の『ジャスミンの花』という曲をはじめとして、数曲の演奏をお聴きしました。そして、4人の子どもたちが、音を出す体験もしました。
 また、4年生以上の子どもたちは、音楽の時間を中心に練習してきた日本の楽器での演奏を行いました。これまでに練習してきた成果を発揮して、がんばりました。
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今日の給食 〜一口メモ〜

7月4日(月)
 今日の給食は、キムチ丼・にらたまスープ・牛乳・美生柑です。
 今日のキムチ丼は、お隣の国韓国の料理ですが、ごま油・にんにく・たまねが・ねぎ・豚肉・キムチ・ニラ・ごま・万能ねぎが入ります。調味料として、キムチの付け汁・しょうゆ・さとう・コチジャン・酒などが入ります。見ていただくとおわかりのように、夏のメニューとして元気の出る食材がいっぱい入っています。
 これからの時期は、あせも・にきび・シミ・そばかすなど夏によく見られる皮膚のトラブルがでてくる季節です。肌の代謝サイクルは通常28日周期となっています。成長期は規則的にこのサイクルは繰り返されますが、年齢とともに不規則になって老廃物が除去しにくくなります。にきびや吹き出物には、食物繊維を多めに摂ることをおすすめいたします。逆にチョコレートなどのお菓子は、皮脂分泌が盛んになるために気をつけましょう。また、牛乳を飲むよりも、脱脂粉乳を飲むようにするとにきびには効果があります。丈夫な肌づくりのためには、たんぱく質、ビタミンC、ビタミンEはとくに大切です。
食べ物には、一つの栄養素ばかりではなく、いくつもの栄養素が入っています。その量は、種類によってちがいがあります。栄養素は一つのものだけで働いているのではなく、ほかの栄養素と互いに影響しあって働いています。
 今年も元気に夏を乗り切っていきましょう。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

7月1日(金)
 今日の給食は、えびチャーハン・わかめスープ・野菜の中華風味・牛乳です。
 今日のえびチャーハンの中には、たまねぎ・にんじん・しいたけ・えび・ハム・ねぎ・卵・グリーンピースが入っています。彩りも豊かで旨みもたっぷりのチャーハンです。
 日本人が食べているえびの90%は輸入されたものです。輸入先も以前は中国や台湾でしたが、今ではタイ・ベトナムなど東南アジアに移ってきました。ブラックタイガーや車えびなどの中型えびは養殖が多く、甘えびや芝えびの小型は天然物が主流になっています。輸入えびのほとんどが例外なく冷凍されて輸入されてきます。生産国では、軽く下茹でした状態(ブランチングと言います。)で冷凍して輸出します。えびは解凍すると黒ずんできますのでこの黒変防止のために、次亜硫酸ナトリウムが使われています。スーパーなどの店頭で表示を見てくださっておわかりのことと思います。ご家庭でえびを利用される時は、さっと、熱湯処理をされるとたんぱく質の変性と添加物の心配をしないですみます。
 えびは、高たんぱく低脂肪で糖質ゼロ。小さいえび(アミを含む)などは殻ごと食べられることからカルシウムのよい補給源となります。そして、血圧を正常に保つ。血中コレステロールを抑える。動脈硬化を予防する。などの効果が期待できます。てんぷらやフライなどのメニューにご利用ください。
 給食一口メモでした。

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行事
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春期休業日終
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(金)
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入学式