今日の給食 〜一口メモ〜
今日の給食は、中華丼・もやしと青菜の中華味・果物・牛乳です。
中華丼は、みなさんの大好物です。とろみがついたあんには、とりがらでスープをとった中にたくさんの食材が入っています。寒い季節には体が温まります。 ところで、体を温める食事が、なぜ必要なのでしょうか?現代の快適な生活は、歩くことも少なくなったり、冬でも薄着で生活できる環境が整えられたり、良いことばかりにみえますが、筋力や病気に対する抵抗力の低下が心配されます。同時に、私たちを脅かす体温低下の現象がおこっているといわれています。 健康な人の体温は、36.5度といわれていますが、今や30歳以下の若い世代でもこの体温を維持できず36度前後、むしろ35度台の人が増えているのです。1年を通じて、冷えを原因として体調不良を訴え通院する人が増えているそうです。低体温化は、大人の女性だけではなく子どもや男性、日本だけではなく世界的な現象なのだそうです。体を温める食事を考えたいといわれる理由です。 給食一口メモでした。 |
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