東京都小学校生活科・総合的な学習教育研究会 東京大会(世田谷小学校会場)についての案内を学校日記に掲載しています。ご確認ください。

今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、なかよし学級からのリクエスト給食です。
メニューは、カレーライス、じゃがいものハニーサラダ、福神漬、クレープアイス、牛乳です。
 カレーライスが好きな人はたくさんいます。子ども達から、「昨日もお家でカレーでした。」などと聞くことがありますが、残りもののカレーも一晩寝かせると、味が落ち着き、まろやかな味に変わってきます。
 温めて食べるカレーは、お皿によそられるものと違い、姿を変えてごはん茶碗にちょこんと盛られたカレーもおつなもの。朝からカレーなどと思われるかもしれませんが、器が変わると目先も変わって、景色が変わったように味にも変化がでてきます。朝食にカレーを食べるのが流行しているようで野球のイチロー選手も毎朝カレーを食べて、あの成績を出しているようです。カレーの中に入っているたくさんの香辛料が、体内の代謝を促進するため食欲が出て体温も上昇し一日を元気に過ごすことが、できるのだとおもわれます。
 食欲のない日は特に、香辛料のきいたメニューで体を元気にしてみてはいかがでしょうか。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

今日の給食、ミルクパン・魚のピザ風・コーンポテト・ゆでブロッコリー(マヨネーズ添え)・牛乳です。
 人の体内では、さまざまな代謝が行われ生命維持がなされています。代謝には何千種類もの酵素が関わっています。亜鉛は、その中の約300種類の酵素を活性化する他に、免疫力も高めてくれるのです。急増している「味がわからない」「口内が苦い」といった味覚障害は、亜鉛不足で起きることが多いといわれます。
 味覚は、舌に約5000個ある味蕾という器官でキャッチされます。味蕾を構成する味細胞は約10日間で入れ替わりますので、亜鉛不足になるとそのサイクルが遅くなるため味覚障害が起こるといわれています。
 亜鉛を含む食品としては、貝類、特に今おいしい牡蠣が、ずば抜けて亜鉛の含有が多く、牛肉、豚肉、卵、穀物と続いています。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ごはん・麻婆豆腐・辣白菜・牛乳です。
 今日の麻婆豆腐には130丁のお豆腐が使われています。お豆腐は、たんぱく質が多く、抜群の消化吸収の良さがある食品の一つです。植物性たんぱく質なので、コレステロール、中性脂肪、ナトリウムが少なく高血圧の人には最適な食品といえます。その他、ビタミン類、カリウム、亜鉛、鉄などのミネラル分もバランスよく含まれています。さらに、大豆には、コレステロールを減らすサポニンやリノール酸、骨粗しょう症を防ぐといわれるイソフラボンも含まれています。
 食べ方としては、季節がら、湯通ししたお豆腐にかつお節を組み合わせるメニューはベストです。かつお節に含まれるビタミンDが、カルシウムやリンの吸収を高めるためです。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、スパゲティミートソース・キャベツサラダ・くだもの・牛乳です。
 日本では、今、農水省が2015年までに日本の食料自給率を45%に引き上げることを目的にプロジェクト立ちあげています。
世界の食料自給率
日本  40%  ドイツ  84%  フランス  122%  
アメリカ  128%  オーストラリア  237%  イギリス  70%
一般的に食の安全というと「質」の安全を考える人が多く、量の安全、食料の自給率の問題についての意識は低いのが現状です。生産、流通、加工、消費それぞれの現場で一体となって問題意識を共有し、食料の安定供給にこれから向かっていくことになるでしょう。
 給食一口メモでした。


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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ドリア風・ほうれん草サラダ・くだもの・リクエストの飲み物です。写真はカフェラテですが、ほかにはリンゴジュースとオレンジジュースがあります。みな自分の好みで選んでいます。 
 今日のくだものは、キウイです。ニュージーランドの国鳥「キウイ」にちなんだ名前ですが、中国からニュージーランドに移植され、後に広く栽培されて、今日に至りました。キウイは0度の温度で5ヶ月保存がきくほど、貯蔵性に優れています。キウイには、アクチジニンというたんぱく質分解酵素が含まれています。肉や魚といっしょに食べると消化を促進し、胃のもたれなどをおこしにくくなります。食べた時に感じる刺激は、たんぱく質分解酵素のアクチジニンによるものです。残念ながら、くだものの中では、消費量はあまり多くないのが現状です。
 グリーンキウイが、100グラム69ミリグラムのビタミンCを含んでいることに対して、ゴールデンキウイは、特に栄養価が高く、100グラム中に126ミリグラムのビタミンCを含んでいます。その他の栄養価も2倍の差があります。1個で1日分のビタミンCが摂れることは、とても貴重に思えますがいかがでしょうか。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日は食育の日です。今日の給食は、ごはん・ふりかけ・千草焼き・くきわかめのきんぴら・くだもの・牛乳になっています。
 少年期は成長がめざましく活動量も多いので、栄養はエネルギーやたんぱく質が多量に必要となります。特にエネルギーの基礎代謝は、一生を通じてもっとも高い時期です。ですから、糖質や脂質をしっかりとることが必要です。他には、
* 体の著しい発育に合わせて、必須アミノ酸を含むたんぱく質を摂ること。
* 骨や歯の成長のために、カルシュウムを十分に摂ること。
* 女性男性を問わず、成長期には血液の中にたくさん必要な鉄分を摂ること。
が重要です。そんな成長期にある子ども達のための学校給食には大切な役割があります。そのため、エネルギーは1日の35%、たんぱく質は40%、カルシュウムは55%を供給することが目的となっています。
 さらに、これらの栄養面と共に、みんなと楽しく食べることが心の栄養となることも目的のひとつとしています。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ

 今日の給食は、セルフフィッシュサンド、ワンタンスープ、くだもの、牛乳です。
 くだものは佐賀県でとれたいちごです。子ども達は、1日に60ミリグラムのビタミンCが基準になっています。いちごには、たくさんのビタミンC(100グラム中に63ミリグラム)が含まれています。
 さらに、
 * ビタミンCにはコラーゲンの生成を助ける働き。
 * ウィルスや細菌に対する抵抗力を強化する働きもあります
 いちごには、水溶性の食物繊維ペクチンも多量に含まれています。ペクチンには腸内でのコレステロールや糖分の吸収を抑え、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
クエン酸やリンゴ酸も含まれているので、疲労回復や食欲増進に役立ちます。
 子ども達のおやつには、いちごと乳製品(ヨーグルト、牛乳)の組み合わせが、理想的だと思われます。今日はいちごだけで40ミリグラムとれています。
給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ

今日の給食は、セサミトースト、コーンシチュー、わかめサラダ、牛乳です。
 ここ数日、寒いが続いています。コーンシチューは、とても体の温まる美味しい料理です。給食室では、大量に鉄釜でつくるため、たくさんのとりガラを使い、スープをとっておきます。
 ホワイトルーは、手作りです。弱火で、油、小麦粉、バターで30分以上かけて作ります。中には、たくさんのたまねぎを炒めたもの、ベーコン、にんじん、鶏肉、じゃがいも、クリームコーン、ホールコーン、温めた牛乳(シチューの中に入れる牛乳は、温めたほうが、分離しにくくなります。また、牛乳を加熱し過ぎないことで栄養価の損失を防ぐことができます)、粉チーズ、グリーンピースなどの食材が入ります。味を引き立たせるために白ワインも利用します。最後に塩、こしょうで味を調えます。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、チキンライス・ベーコンと白菜のスープ・ホワイトゼリー・牛乳です。
 1日に30品目の食材を摂ることが健康の目安とされていますが、今日の給食には23品目の食材が使われています。
***体内リズムを整える朝ごはん***
 午前中にボーとしていたり、脱力感を感じたり人のほとんどが朝食欠食者といわれています。これは、脳や体がエネルギー不足になっているからです。快適な1日をスタートさせるには、体内リズムを整える朝ごはんが大切です。食べることで体が温まり、噛むことで脳の活動も活発になります。脳にたくさんの血液がめぐっていくためです。忙しくても、朝ごはんをきちんと食べて1日を元気に過ごしましょう。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、菜めし・おでん・かぶのレモンしょうゆかけ・牛乳です。
 今日のおでんの中には、昆布とけずりぶしでだしをとった汁の中に、10種類の食材が入っています。学校のおでんの特徴は、にんじんを入れていることです。これは、ビタミンAになるカロテンが多く含まれているからです。ビタミンAには、風邪の予防、成長期の目の保護、その他たくさんの効果があります。
 また、おでんの中の芋類は、土つきのものを買っています。土つきの良さは、土に含まれるミネラル分が芋を守り保護してくれることです。芋類は、洗ってしまうと真空パックでも味が落ちやすくなってしまうのです。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ

 今日の給食は、わかめとじゃこのごはん、棒餃子、春雨サラダ、牛乳です。この献立は、4年生のリクエストによる給食です。
 先日、廊下を歩いていると「食べ方で、太らない方法がありますか?」と高学年の方より質問がありましたのでお答えしたいと思います。
 食物繊維が豊富な野菜や海草、酢やレモンなど酸味があるものを食べること、また、乳製品にも糖質の吸収を遅らせたり、血糖値を抑える働きがあるので、炭水化物を食べる前に、ごぼうやわかめなどが入ったサラダや酢の物を食べるなど、食事の順番を少し変えてみてはどうでしょうか。
 食前に牛乳を飲んだり、ヨーグルト(血糖値の関係から砂糖の少ないものがよいでしょう。)を食べたりすることも効果があるといわれている方法の一つです。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、けんちんうどん・りんごマフィン・もやしのごま風味・牛乳です。
 子ども達も大好きなりんごマフィンですが、おやつにもご利用頂けます。そこで、りんごマフィンの紹介をします。
<材料と作り方(1人分、グラム)>
1.小麦粉(24)とベーキングパウダー(1)を合わせてふるっておく。
2.バター(9)を湯煎しておき、グラニュー糖(8)と泡立てておいた鶏卵(10)
 と牛乳(5)を合わせてまぜます。
3.りんごの千切り(20)を、グラニュー糖(10)とレモン汁(0.5)と白ワイン
 (0.5)の調味料で煮ておき、あら熱をとっておきます。
4.りんごが冷めたら、1と2を混ぜ合わせた中に入れ、カップに詰めてオーブン
で180度、20分で焼き上がりです。
休みの日などに、紅茶や麦茶、牛乳などの飲み物と合わせたおやつにすると喜ばれます。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ごはん・魚のかばやき風・おひたし・ぶどう豆・牛乳です。
 学校では、精白米を使っていますが、今、ご家庭では無洗米を使うことが多いようですので、無洗米を炊く時のポイントをご紹介します。
 まず、計量カップについてです。お米を重さで量る場合、白米と無洗米を区別する必要はありませんが、白米用の計量カップ(無色)で、お釜に入れる場合は、無洗米はぬかがついていない分白米より粒が小さくなっているので、お米の量が多くなってしまいます。無洗米専用カップをお使いになるとベストですね。その他のポイントは2つです
1.水を加えた後、かき混ぜる。
無洗米は水を加えると、米の表面に気泡ができて、水が吸収されにくくなります。水を加えた後、軽くかき混ぜるとお米の周りの気泡がとれて、水を吸収しやすくなります。
2.1〜2度すすぐ。
1〜2度すすいで汚れやごみなどを取り、にごりを少なくしてから炊飯をお勧めします。また、炊く前に釜の底から軽くかき混ぜてください。
 ちょっとの手間ですがお試しください。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、中華おこわ・白菜と春雨のスープ・くだもの・牛乳です。
 くだものは、長野県でとれたりんごです。りんごのさわやかな酸味と甘みのもとは、リンゴ酸やクエン酸。りんごには、食欲増進作用、疲労回復、炎症を抑えてくれる作用などがあります。もうひとつの大きな特徴としては、食物繊維のペクチンの豊富さがあげられます。ペクチンは腸内の善玉菌を増やす働きをします。そのほか、高血圧予防のカリウムや骨を丈夫にするマンガンも含まれています。りんごの生産地には、高血圧の人が少ないといわれています。これは、カリウムが体内の余分な塩分を体外に出してくれるためです。
*・・りんごを入れた、にんじんジュースをどうぞ
にんじん2本とりんご1個をジューサーにかけて、ご家族で分けて毎日続けられてはいかがでしょうか。とっても美味しくいただけます。
給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、豆ごはん・生揚げのそぼろあんかけ・野菜のからししょうゆかけ・牛乳です。今日は、ふれあい給食の日です。お招きしたお客様と、仲よし学級、2年生、3年生が交流給食を行っています。
 穀類には、主食となるだけの優れた成分と役割があります。各国の主食をみると、米と小麦に大別できます。日本はかなり洋風化されたとは言え、まだ、米食が主流です。しかも、米食を中心とする日本食が、低カロリーで栄養価が高いところから長寿につながるとして世界の注目を集めています。さらに、米に含有しているリジンは、子どもの成長に必要なたんぱく質なのです。米を見直したいですね。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ

 今日の給食は、たまごトースト、白いんげんの田舎風スープ、くだもの、牛乳です。
たまごトーストの中には、きゅうり、塩、たまご、たまねぎ、マヨネーズ、マスタードなどが、入っています。
スチームコンベクションで、230度、5分で焼いてあります。
 たまごは、熱の料理と言われ温度によってたくさんのたまご料理ができます。
たまご(鶏卵)は、ビタミンCと食物繊維以外すべて含んでいて、体内への吸収率も半熟たまごだと96%と高くなっています。
 以前コレステロールが、多いと言われましたが、卵黄に含まれるレシチンに血中コレステロールを溶かす働きがあることがわかり、大人は1日1個は、食べても大丈夫になったのでオールマイティの食品といえます。
 ビタミンB群をはじめとして、貧血予防、鉄、骨を丈夫にする燐やカルシウムも多く含まれています。また、たまごは、粘膜や皮膚を保護してくれる他、糖質や脂質の代謝を促進して活力源にもなるのです。食品には、酸性のものと、アルカリのものに区別されますが、たまご(鶏卵)は酸性の部類に入りますので、野菜やじゃがいも料理を組みあはせるとバランスが良くなります。
ついでですが、今、烏骨鶏のたまごも人気があります。
またの時まで、おたのしみに・・・

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ごはん・いわしの丸干し・筑前煮・鬼打ち豆・牛乳です。
 今日は節分です。立春の前日のことを、今では節分といいます。立春とはいえまだまだ、寒い日が続きます。夜は、ゆっくりお風呂に入り体を清潔にするだけでなく、体を温め血液の循環を良くすることが大切です。そして、食べたものが体に十分に吸収されて血液の中に入り、体の中を巡ってこそ成長期のこどもには意味があります。
 節分の時に自分の年の数だけ大豆を食べるという習慣がありますが、これは、春になって畑仕事をするために、たんぱく質の大豆を煎って食べると元気が出たという言い伝えによるものだそうです。給食一口メモでした。


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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ショートニングパン・魚のバーベキューソース・ほうれんそうとコーンのソテー・じゃがいものクリーム煮・牛乳です。
 今日のお魚は、かじきまぐろです。まぐろ類ではやや小型の部類に入ります。体長1メートルまでに育つには、約8年かかります。まぐろは、サメなどに追われると、時速100キロで逃げ切る体力があるといわれています。日本のまぐろ漁獲高は世界一です。肉質は淡泊で柔らかすぎず、くせがなくて肉質に入る脂の感覚が日本人の好みに合っているのかもしれませんね。
 まぐろには、必須微量元素のセレンが含まれています。これは、老化を抑える成分です。そして、DHAが多い他、成人病の予防と若返りの機能高める成分も多く入っています。さらに、赤身にはたんぱく質と鉄が多く、トロにはビタミンEやEPAを含むので血液の浄化作用があります。血合いは、ビタミンE・鉄・タウリンの宝庫です。すぐれた食材と言えますね。給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、そぼろごはん・みそ汁・くだもの・牛乳です。
 鶏挽肉、しょうが、にんじん、たけのこ、干しいたけを煮たものに、さとう、みりん、酒、塩、しょうゆで味付けして、炊いたごはんに混ぜます。そして、最後にいり卵とボイルして小口切りにしたさやいんげんを混ぜます。
 この中に入っているしいたけですが、大分県産原木しいたけの最上のものを使っています。ご家庭で使う場合は、前の晩からしいたけを水を張ったボールなどに入れて冷蔵庫管理をされると、旨みも十分に出て(80〜90%)汁ものもおいしくなり、やわらかいしいたけをいただくことができます。
 また、しいたけを買ってきた時に、3〜4時間太陽にあてるだけでもしいたけに含まれているエルゴステリンが、ビタミンDに変わります。これが、私たちの体に大切な細胞の活性化を促進してくれるのです。給食一口メモでした。


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