東京都小学校生活科・総合的な学習教育研究会 東京大会(世田谷小学校会場)についての案内を学校日記に掲載しています。ご確認ください。

今日の給食 〜一口メモ〜

5月16日(月)
 今日の給食は、ビビンバ・牛乳・わかめスープ・メロン(アンデスメロン)です。
 今日のビビンバは、お隣の国韓国の代表的な料理です。学校でつくるビビンバは、ごはんを炊いたところに具を混ぜて作ります。まず、豚肉のひき肉に油・酒・さとう・しょうゆ・しょうがを入れて炒めます。さらに、ぜんまいとたけのこは、別鍋で酒・さとう・しょうゆで煮ておきます。そして、ご飯に混ぜるのです。また、こまつなともやしは、下処理の後さっとボイルし水切りをします。その後にさとう・しょうゆ・七味唐辛子・ごま油で混ぜておきます。前にもお知らせいたしましたが、レストランなどでは、別々に味付けした食材がお皿にのってきますが、学校の給食では、食べやすいことと配食の時間を節約するため、いくつかの具はごはんの中に混ぜて配食します。そして、混ぜご飯の上に味の付いたこまつなともやしをのせて出来上がるのです。
 このビビンバは、食欲のない時期にも人気のメニューです。この中でたくさんつかわれているこまつなは冬を代表する野菜の一つでしたが、今ではハウス栽培の普及で1年中生産されています。東京・千葉・埼玉・神奈川などが主な産地です。こまつなは、栄養的にもカルシウム・ビタミンC・βカロテンがおおく、アクも少ないので生で利用されているご家庭が多いようです。また、ほうれんそうの3倍のカルシウムが含まれているこまつなは、お好み焼きなどにも入れてご利用くださるといいでしょう。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ごはん・牛乳・むろあじのメンチカツ・ゆでキャベツ・ひじきの煮つけです。
 運動会を間近に控えて、子どもたちも元気に運動会の練習に励んでいます。今日は、朝の段階で湿度が68%もありました。運動会の練習で汗もたくさんかいていると思います。たくさんの水分が欲しい時期です。喉が渇いて、給食の牛乳が待ち遠しいのではないでしょうか。大人は1日に体の3分の1の水分が出入りしますが、子どもは体の2分の1の水分が出入りするというように、水分の出入りは子どもの方が多くなっています。
 各家庭でも水分を取るために、ジュースやスポーツドリンクばかりではなく、麦茶や水が準備されていると思います。今日は、日本国内で生産販売されているミネラルウォーターアラカルトについてお知らせします。ほとんどのミネラルウォーターが軟水で、まろやかなクセのない味で飲みやすく、身体に吸収されやすいかたちの水となっています。日本で、生産されているミネラルウォーターは加熱されて売られています。最近では、世代によってダイエット効果を期待してミネラル分の多い硬水を選ぶ人もいるようですが、体内を循環し老廃物を体外に出すという点からは、多く飲用でき飲みやすいことなどからも軟水がおすすめようです。これからの時期は市販の飲み物などは、飲みきるか、開けたら冷蔵庫で1週間以内に飲まれた方がよいでしょう。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、チーズトースト・牛乳・ミネストローネ・ごぼうチップサラダです。
 昨日、調味料についてお知らせしましたが、子どもたちからも時々質問されますので、今日は塩についてお答えいたします。
 学校給食で使っている塩は食塩に代表される精製塩です。食塩のよいところは、さっぱりした味でクセがなく、素材を生かすことができるほか、何の料理にも合い、値段も安く安定しています。食塩は「イオン交換膜式」という方法で海水からつくられています。現在、日本で流通している塩の種類は、日本近海からつくる国産の塩・外国などから輸入した天火塩を溶かして結晶させた再加工塩・海塩・岩塩・湖塩などがあります。塩も今ではたくさんの種類があります。子どもたちから質問があるということは、きっと、ご家庭ではいろいろな塩を使っていらっしゃるのではないかと思います。
 これからも給食室にいろいろな声を聞かせてください。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ソース焼きそば・牛乳・きゅうりの中華味・キャロットケーキです。
 今日のソース焼きそばの中には、豚肉・たまねぎ・にんじん・キャベツ・もやし・にら・あおのりが入っています。味は、塩・こしょう・トンカツソース・ウスターソースです。豚肉などは調理する前に、肉の臭み消しと肉の旨みを引き出す意味も含めて、酒を振りかけてから使っています。今日の焼きそばの中に入っているたまねぎは、新たまねぎが使われています。この、新たまねぎは、たまねぎを通常より早く、収穫して乾燥させないで出荷されるものです。新たまねぎの種類も「黄たまねぎ」「白たまねぎ」がありますが、水分が多く、やわらかいために辛みが少ない分、甘味が強く感じられます。栄養価は通常のものとあまり変わりませんが、生のままでもサラダなどに手軽にご利用いただけます。この、新たまねぎは3月〜6月くらいまでの限られた期間食べることができます。すでに、店頭には出回っていますのでご紹介いたしました。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

5月10日(火)
 今日の給食は、カレーライス・牛乳・福神漬・野菜の甘酢かけです。
今朝も給食室では、サラダ油・バター・小麦粉・カレー粉を30分位かけて炒めて、カレーのルーを作りました。カレーライスは、月に1度は必ず登場するメニユーですが、学校給食のカレーの味は独特のようです。鶏ガラでスープをとった中に、主な野菜であるたまねぎ・にんじん・じゃがいも入れてあります。「ベーコンや豚肉もとろけるようでした。」とホームページをご覧頂いている方から感想をいただいたこともあります。
 その他にも、にんにくをはじめとして沢山の食材が使われていますが、この中に調味料として使われるトマトピューレがあります。トマトピューレは、完熟のトマトを3分の1位まで煮詰めて裏ごししたものです。元々は、トマトを保存するためにつくられたものですがカレーの中にも欠かせない調味料になっています。ピューレに使う原料のトマトは加工専用の品種で、濃い赤色をした完熟のトマトが使われます。トマトに含まれているたくさんのグルタミン酸が他の旨み成分といっしょになると美味しさが一層増すのです。
 ピューレの他に、りんご・フルーツチャツネ・しょうが・ソース・しょうゆ・粉チーズ・塩・こしょう・白ワインなども調味料の一つと考えて使っています。
 さらに、カレーの味を美味しく後押ししてくれるもの。それは、分厚い鉄釜です。余熱の必要な煮込み料理に大きな力となっています。これは学校給食ならではの物かもしれません。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

5月9日(月)
 今日の給食は、ごはん・牛乳・魚(生鮭)のみそマヨネーズ焼き・野菜のごまだれかけ・ぶどう豆です。
 今日の野菜のごまだれかけの中には、白すりごまと白ごまが使われています。ごまは今健康食品として注目されていますが、ごまにも「白ごま」・「黒ごま」・「金ごま」とあります。ごまには、栄養学的に不飽和脂肪酸のリノール酸やオレイン酸・たんぱく質・ビタミンE・ビタミンB群・カルシウム・鉄・ミネラルを豊富に含んでいます。特に脂質に含まれる「ゴマリグナン」の中には、皆様がよくご存じのセサミンが多く含まれています。
セサミンには、強い抗酸化作用・肝機能の改善・悪玉コレステロールを低下させ、動脈硬化を防ぎ血圧を下げることなどの効果が解明されています。ごまは、少しずつ続けて食べることが理想です。ごまの皮は固いので炒ってあるものでも、食べる直前に「する」ことで体への吸収がよくなります。
 また、バンバンジーソースは、練りごま・しょうゆ・酢・さとうで美味しいソースになりますが、ご家庭では、今風にラー油をお好みで加えてもよいでしょう。
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今日の給食 〜一口メモ〜

5月6日(金)
 今日の給食は、中華おこわ・にらたまスープ・牛乳・フルーツヨーグルトです。
 昨日は端午の節句でした。町の銭湯には、長い菖蒲が白い根のところから長い葉っぱまでたくさん入っていて温かい池の中に入っているようなところもあったそうです。これも、江戸時代に一般化した風習のようです。邪気をはらい、疫病を除き、心身を清めると言われます。
 給食でも1日遅れで「こどもの日」をお祝いして、中華おこわをメニューにのせました。この中華おこわは、竹の皮に包んで蒸すとちまきになります。地方によっては、菖蒲の葉、笹の葉、葦の葉であったりします。学校のちまきは、餅米と米の割合を4:6でつくっています。ごはんは、干しエビ・酒・砂糖・しょうゆ・水で炊いて旨みをだします。具もネギを少量の油で炒め、豚肉・(干)しいたけ・たけのこが入って味つけしたものをごはんに混ぜ込みます。シンプルではありますが美味しいおこわになったと思います。
 給食一口メモでした。

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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、豆入りひじきごはん・牛乳・すまし汁・卵焼き・スティックきゅうりです。
 爽やかな5月晴れの中、3年生と4年生が遠足で元気に多摩動物公園に出発しました。緑の木々の中でみんなお弁当を楽しみしていることでしょう。この間、おにぎりを久しぶりつくりました。サランラップを引いて、熱くない程度に冷ましたごはんを置き、その上に大きな焼きたらこを真ん中に入れ、焼きウインナーを1センチに切ったものを外から見えるようにまわりに6個入れました。白ゴマと塩をふり出来上がりです。ラップのまま上からしっかりにぎり、冷ましてリボンをつけたら近所の子どもたちにとても喜ばれました。きっと、遠足ではもっと楽しくって、美味しいお弁当が花開いていることでしょう。
 気候のよい時期になりました。食べ物の美味しい時期でもあります。バランスのよい食事で健康を守ってください。
 給食一口メモでした。
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今日の給食 〜一口メモ〜

4月28日(木)
 今日の給食は、中華丼・牛乳・大豆とじゃこの甘辛あげ・ホワイトゼリーです。
 今日の大豆とじゃこの甘辛あげは、はじめに、大豆を1時間半くらい水に浸けて給水させ、よく水を切った大豆にでんぷんをからめて油で揚げます。次にじゃこを揚げます。これは魚臭さを油に残さないためです。調味料はしょうゆ・さとう・みりんは同量で、一人分量は1.5グラムずつ。大豆(乾)は7グラム。じゃこは3グラムでつくりました。加熱した熱い調味料の中に揚げた大豆とじゃこを入れてからめると美味しくできます。最後にいった白ごまを振り入れれば出来上がりです。
 子どもたちに人気のメニューですが、歯ごたえがあるのでよく噛むことが必要です。よく噛むことは、顎の発達のためになり、唾液がたくさん出るようになるので消化を助けることにもなります。顎を使うことは、頭にもたくさんの血液が流れるようになるために脳の働きもよくなります。また、大豆を揚げる時は、給水させた大豆の水をよく拭き取ってでんぷんをからめて揚げると油が飛び散りません。
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今日の給食 〜一口メモ〜

4月27日(水)
 今日の給食は、ミルクパン・牛乳・魚のマヨネーズ焼き・コーン入りフレンチサラダ・美生柑です。
 1・2年生が遠足で元気に馬事公苑に出発しました。今日の給食で使われている魚は鮭(生鮭)です。鮭は古くから日本人に親しまれてきた魚です。鮭には白鮭や鮮やかな赤身の紅鮭をはじめとして、いろいろな種類があります。最近は、脂ののった銀鮭やギングサーモンなども人気があります。
 給食でよく使用する生鮭はクセがないので、どんな調味料にも比較的に合うことから焼き物をはじめ、フライやマリネ、ステーキなどに利用されています。鮭は栄養のバランスがよい魚で、タンパク質はもちろん体によいとされる脂肪酸(EPA・DHA)そのほか、ビタミンやミネラルもたくさん含んでいます。鮭のピンク色の色素「アスタキサンチン」には抗酸化作用があることがわかってきました。今日の魚のマヨネーズ焼きは、生鮭の切り身に塩・こしょうをしておきます。タレはマシュルーム・マヨネーズ・たまねぎ・パセリ・牛乳を混ぜ、魚の上にかけ最後にシュレッドチーズとパン粉をかけて焼くものです。子どもたちの体は、今大人になる準備中です。タンパク源に小魚も含めた魚類をたくさんご利用ください。
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今日の給食 〜一口メモ〜

4月26日(火)
 今日の給食は、わかめごはん・牛乳・春野菜のうま煮・野菜のひとしおです。
 今日の春野菜のうま煮の中には春満載の野菜類がいっぱいです。新じゃがいもをはじめとして、にんじん・たけのこ・たまねぎ・ふき・さやえんどうなどすべて今年の野菜類が入っています。調味料の効いたけずりぶしの出汁の中に鶏肉や生揚げ、うずらの卵や野菜が入るので味が浸みて美味しくできています。
 学校のたけのこは、皮つきのたけのこを糠とたかのつめを入れて1時間半かけて茹でたものです。最初にたけのこをよく洗い、次に皮つきのまま、たけのこの先端を大きく斜めに切り、残りの皮の部分に縦に切り込みを入れます。大釜で水から茹でますが、沸騰したら弱火にして根元に竹串が通るようになったら火を止めます。そして、茹で湯ごとさましてから調理に使います。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、セサミトースト・牛乳・ボルシチ・清見オレンジです。
 セサミトーストは、厚切りの食パンに、固めに溶かしたバターをぬります。グラニュー糖と白すりごまを同量混ぜ、パンに付けてオーブンで焼きます。
 ボルシチはロシアの郷土料理ですが、日本のおでんのような煮込み料理です。じゃがいもがたくさん使われています。味も淡泊で、ビタミンCやB1も多く、冷涼な気候でも収穫可能なことから、世界中で栽培される主要作物です。日本でも明治に入って、北海道開拓時代にはアメリカから多くの品種が輸入され今日に至りました。種類は、粉ふきいもやマッシュポテトなどに多く使われる「男爵」、煮崩れの少ない「メークイン」以外に、今では、ホクホクした味で蒸しただけでも美味しい「インカのめざめ」、ホクホクとした粉質「きたあかり」、「レッドムーン」、「スタールビー」、「十勝こがね」、このほかにもまだたくさんの種類があります。つくる料理の種類や冷凍品にするかなどで、使うじゃがいもの種類がかわってきます。調理に使うときはよくアク抜きをすることが大切です。
 生のじゃがいもをすり下ろし、小麦粉・牛乳・塩・こしょう・砂糖を加えて焼くとパンケーキのようにできますのでおやつにもご利用ください。
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今日の給食 〜一口メモ〜

4月22日(金)
 今日の給食は、あげパン・牛乳・肉団子入り春雨スープ・ごま酢かけです。
あげパンは根強い人気メニューです。簡単なメニューなのですが、作り方にポイントがあります。
1.パンは、新しいサラダ油で揚げる。
(魚類や野菜系のものを揚げた油では、パンに臭みや揚げた食材の水分で期待するあげパンは作れない。)
2.パンは、砂糖の入っていないシンプルなコッペパンを使う。
3.揚げる油の温度は、185度〜190度の温度がよい。
(1)温めた多めの油の中にパンをサット入れる。
(2)浮いているパンを手早く返して瞬時に引き上げる。ここで、いつまでも油の中に入れておくとパンが油を吸いすぎて食べにくいものになる。
(3) 良いパンは、油に入れた時に表面がさっと白くなる。
4.揚げたパンのあら熱が取れたら、来なこと砂糖を絡める。きなことさとうは同量で、ほんの少しの塩を入れることによって、とても美味しくなる。
(油を準備する前に、きなこ・さとう・塩をよく混ぜて振るっておくと手際よくつくることができる。)
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今日の給食 〜一口メモ〜

4月21日(木)
 今日の給食は、パエリア・牛乳・キャベツスープ・大豆とコーンのフリッターです。
 今日のキャベツスープの中には巻きのしっかりした「冬キャベツ」がたくさん使われています。加熱によって甘みが増し、鶏ガラの出汁とマッチして美味しく出来上がっています。キャベツには甘み成分の糖質とみかん並みのビタミンCが含まれています。その他、胃潰瘍に効くと言われるビタミンU。別名「キャベジン」といわれるものの他にビタミンKもあります。冬キャベツは形がやや扁平で固くしまっているものです。1年中出回っていて「寒玉」といわれて、同じキャベツでも春キャベツとは種類が違います。今日のスープにはキャベツの甘みと美味しい出汁が溶け出ています。きっと、子ども達は残さずに食べてくれることでしょう。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、カレーうどん・牛乳・きゅうりの甘酢かけ・チーズ入り蒸しパンです。
 給食では、毎日油が使われています。サラダ油がほとんどですが、これが登場するのは大正時代からです。当時は加熱するてんぷら油が主流でしたが、加熱しないでそのままドレッシングなどに使われることからサラダ油と分かりやすく命名されたとのことです。日本農林規格では、「菜種」「綿実」「大豆」「ごま」「紅花」「ひまわり」「とうもろこし」「落花生」「米」を原料とするものと決められています。2種類以上の植物油をブレンドしたものは「調合サラダ油」と呼ばれます。サラダ油は精製度が高く、低温でも固まらないようになっていて、生野菜などにも利用され、消化吸収されやすくできています。出始めの頃は商品名でしたが、今では食用油の代名詞となっています。生食用につくられましたが、今では加熱用にも幅広く使われています。
 てんぷら油についていうと、サラダ油と原料は同じでも、熱に強く、淡泊な風味でクセがなく、酸化しにくいことです。そのため、今でも幅広く利用されています。「キャノーラ油」、菜種油とも言いますが、アブラナの種子から採取したものなどが有名です。 
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、たけのこごはん・牛乳・かきたま汁・煮豆です。
 たけのこは、掘りたてのものを学校で糠とタカのつめを入れて茹でて使いました。掘りたてのものはアクが無くて、柔らかく、子どもたちにもきっと満足いただけるものと思います。

 たけのこごはんの中に入る材料をご紹介いたします。(1人分)
ごはん・・米     70g
     水     82g
     酒      2g
     しょうゆ   1g
     塩    0.4g
  * 米〜塩までをいっしょに炊き込みます。
     新たけのこ 35g
     にんじん   5g
     油揚げ    5g
     鶏肉    10g
     さとう    1g
     しょうゆ   3g
     水      1g
     酒      1g
     さやえんどう 5g
 * たけのこを下の調味料で煮て、炊いたごはんと混ぜます。
   仕上げにボイルしたさやえんどうの千切りをのせます。
          
 春の息吹を感じるたけのこごはんです。日本食は西洋の食事と比べて塩分が多いと言われますが、旨みやコクを出すことによって塩分を控えることができます。だしとなる食材料は良いものを使うようにしています。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ごはん・牛乳・魚の照り焼き・野菜のゆかりかけ・じゃがいもの甘辛煮です。
 今日の照り焼きの魚は鯖を使っています。魚の下味は、しょうが・酒・みりん・しょうゆです。今、スーパーなどには調理用の酒(調理酒)が調味料のコーナーに並んでいます。調理につかう日本酒は食材の旨みを逃がさず、まろやかさを増すほか、食材のくさみやアクを消すなどの意味があります。調理酒は日本酒をつくるときほど精白されていないために、米の表層部分が多く残り、アミノ酸の含有が多く、旨み成分が日本酒の数倍あると言われています。味付けに影響があるほどではありませんが、2〜3%位の食塩が入っているのも大きな特長です。今では、食塩の入っていない調理酒も売られています。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、ジャムサンド・ハンガリアンシチュー・牛乳・未生柑です。
 1年生にとって、今日で3回目の給食です。1年生のみなさんが給食をとても楽しみにしてくださって、必ずといって良いほど感想がいただけます。明るい声・にこやかな表情・はち切れそうなパワー、一日3回の食事の中の1回の給食ではありますが、健康をまもる責任を感じずにはおられません。
 前にもお知らせしましたが、緊張の毎日であることも事実です。やっと金曜日になりました。ゆっくり休ませてあげてください。季節の変わり目です。風邪をひいている人も見かけますので、帰宅後の手洗い、うがい。花粉の飛び散る時期でもありますので、顔もいっしょに洗うことをおすすめいたします。
 今日は給食当番をした人が白衣・帽子・給食用の袋を持ち帰りますので、洗濯をしていただいた後、衛星のことも考えてアイロンをかけていただけると、次の人に気持ちよくバトンタッチできます。よろしくお願いいたします。
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 今日の給食は、ごはん・麻婆豆腐・牛乳・ラーパーツァイです。
 今日の麻婆豆腐には、押豆腐がたくさんつかわれていますが、長葱も多く使われています。葱の香り成分である「硫化アリル」は、体の代謝をよくしてくれるものとしてご存じの方も多いと思います。葱を切ると細胞が壊され酵素によって分解が起こり、強い刺激臭と辛みを出して硫化アリルになります。消化液の分泌を促進したり、抗菌作用、食欲増進、胃を健康に保つ働きなどがあります。そのほか、血行をよくし、体を温め、発汗を促進します。葱は健康管理の役目を果たす食品としての大切な意味があります。これは、たまねぎを含めた葱類全般に言えることです。
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今日の給食 〜一口メモ〜

 今日の給食は、スパゲッティミートソース・牛乳・ポテト入りフレンチサラダです。
 今日から1年生の給食が始まりました。きっと、楽しみにしていることと思います。さっき、子どもたちが「今日の給食はナンバー・ワンだよ。」などと言って廊下を通り過ぎていきました。給食室ではスパゲティ一をボイルするにも堅さ加減なども十分に考えてつくっています。お楽しみにどうぞ。
 4月の給食の目標は、配膳を上手にしようです。
  * 重いものや熱いものは、気をつけて運びましょう。
  * 給食の配り方を覚えましょう。
簡単なようですが、1年生の子どもたちにとってはすべてが新しいことの始まりで緊張の毎日です。時間のある限り話を聞いてあげてください。それだけでどんなに心が癒されて、明日に向かう元気が出てくることと思います。
 給食一口メモでした。
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