本日のメニュー『中華おこわ・麻婆汁・白菜の中華サラダ・牛乳』

おこわは、強飯(こわめし)とも言います。強飯とは堅い飯のことでうるち米で炊き上げたごはんに対して独特のもちもちとした食感と甘みがあります。昔もち米は貴重品でおこわはお祝い事やお祭りしか口にする事が出来ないごちそうでした。本格的なものは蒸籠や蒸し器を用います。学校ではもち米:うるち米を3:7にしています。中華おこわなのでシャーミーという干しエビでだしを取り、ほししいたけのだしも使います。ガス釜で炊きあげるのでもっちりと炊き上がっています。(10月28日 保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『たまごトースト・ミネストローネ・ホワイトゼリー・牛乳』

【ミネストローネについて】
イタリアで生まれたスープでイタリアでは使う野菜も季節によっていろいろです。地方によってはトマトが入っていないものもミネストローネと呼ばれます。イタリア語で「具沢山」「ごちゃまぜ」の意味です。日本ではトマト、玉葱、ジャガイモ、キャベツ、セロリ、ベーコンが用いられます。給食ではスパゲティーを加えています。(10月27日 保健美化給食委員会の昼の放送より)
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本日のメニュー『茶めし・洋風おでん・大豆とじゃこのあまから揚げ・牛乳』

日増しに秋が深まって来ました。冬もそこまで来ているのを感じます。本日は【洋風おでん】です。おでんは室町時代の味噌田楽が原型です。田楽と呼ばれた料理は具を串刺しにした焼き田楽、具を茹でた煮込み田楽があり、煮込み田楽は関西の方では昆布だしに具を入れ甘味噌につけ食べました。関東ではかつおだしに、しょうゆ、さとう、みりんを入れた甘辛い汁で煮込んで食べました。それがおでんと呼ばれるようになったそうです。
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本日のメニュー『スパゲティーミートソース・ミルメイクココア・じゃがいものハニーサラダ・巨峰・牛乳』

<スパゲティーについて>
 スパゲティーは、なじみのある食材です。歴史の上ではマルコポーロが中国から麺を伝え、イタリアでスパゲティーが、作られたとも言われていますが、紀元前4世紀にイタリアではもう、作られていました。
 日本では、1982年にスパゲッチという名前で作られたのが始まりです。当時はうどんの様なこしがないものがほとんどでした。
 1980年後半よりイタリア風のスパゲティーが登場し、家庭でも本場イタリアの調理法になり、こしのあるものが出されるようになったそうです。
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本日のメニュー『ナシゴレン・にら玉スープ・柿・牛乳』

本日のフルーツは今が旬の柿(和歌山県産種なし柿)をつけました。柿は落葉樹です。中国の長江流域に自然に生えています。弥生時代に中国から伝えられたとされています。5月ごろ、黄色の小さな花をつけ、秋に橙色に熟します。木の幹は家具材として用いられており、葉はお茶として利用され飲まれています。柿は1000種類を超えるそうです。ビタミンC、K、B類といったミネラルやフラボノイドなど血管を強くする作用、止血作用を持つなど柿は薬としての使い道もあるそうです。
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本日のメニュー『ドライカレートースト・ポトフ・りんご牛乳』

10月も半ばを過ぎ、涼しくなってきたなと思ったら、風邪をひいてしまったという人が多くなってきたようですね。朝夕と日中の温度差についていけなかったり、身体が疲れているとふいに病気にかかるものです。そんな時は早寝をして身体を休めて十分な栄養をとってください。病気の予防にもなりますし、病気も早く治ります。
そこでおススメしたいのは果物です。ビタミンも多く入っていますし、体調が悪い時でも口当たりがよいので簡単に食べられます。ビタミンは体調を整えるのに必要な栄養素です。是非自宅でも果物を食べてください。 (保健美化給食委員会の昼の放送の発表)
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本日のメニュー『ごはん(ゆかりふりかけ)・メカジキの南蛮揚げ・おひたし(青菜)・すまし汁・牛乳』

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<メカジキについて>
メカジキ(写真下)は全長4m体重300kgを超える魚で5〜27度の幅の広い温度で生きられ、群れをつくらないで単独で遊泳しています。そのメカジキを本日はでんぷん小麦粉で揚げ砂糖醤油酢酒七味唐辛子で南蛮だれを作ってかけています。給食で出す魚も切り身を見ただけで大きさはわからないと思います。これからも紹介していきたいと思います。
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本日のメニュー『あげパン(白ゴマ)・肉団子入り春雨のスープ・巨峰・牛乳』

『あげパン』といえば給食の定番メニューの一つです。戦後すぐに大田区の小学校で最初に出されました。油であげたパンに砂糖と白ゴマを混ぜて今日はまぶしています。
 日本の揚げパンといえば、生の生地をそのまま揚げる『カレーパン』やロシアの『ピロシキ』などがあり、最近ではスペインや中南米の『チュロス』が紹介されています。中国ではお粥に甘味のない揚げパンが添えられています。油条(ヨウティアオ)という名で中華街等でも食べることができます。(保健美化給食委員会 昼の放送より)
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本日のメニュー[ドリア風・コーン入りフレンチサラダ・みかんジュース・巨峰]

ドリア風とは給食のメニューでドリアの表面を焼いていないものです。
 ドリアのルーツはイタリアの貴族『ドリア一族』のためにパリのレストランが作った料理です。もとは、イタリアの国旗にちなんだ赤・緑・黄の材料を使ったものでした。
 1925年にフランス人シェフが横浜のホテルでごはんに小エビのクリーム煮をかけ、オーブンで焼いたものが日本のドリアの始まりです。
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本日のメニュー[梅ごはん・さつま汁・鮭の南部焼き・野菜の辛しじょうゆあえ・牛乳]

10月も半ばに入りました。虫の声や朝、夕の気温が秋になったなぁと気付かせてくれます。本日は秋ということもあり、鮭を紹介します。鮭は、10月から12月にかけて川で卵を産みます。鮭の赤い身はプランクトンを餌にするため、プランクトンの赤い色から影響を受けています。日本の鮭は太平洋、日本海、オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾などの広い範囲で生息しています。稚魚の放流などの努力によって鮭は私たちの食卓に届けられています。(保健美化給食委員会 昼の放送)
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本日のメニュー[チーズトースト・トマトシチュー・牛乳・みかん]

<チーズについて>
チーズがどのように発見されたかは定かではありませんが、アラブの人が羊の胃袋を干して作った水筒に山羊のミルクを入れて砂漠を旅していた時水筒を開けたところ中から乳清(水)と柔らかい白いかたまりができていた。そのかたまりがチーズの発見と言われ、紀元前4000年ごろには作られていたようです。日本では飛鳥時代から作られていた様です。栄養はたんぱく、カルシウムが多く成長するのに必要な食品ですが脂肪分がカロリーが高いのも特長です。
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