本日のメニュー『カレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・スウィートスプリング・牛乳』

本日は味わうために大切な栄養素の話をします。最近では食生活を簡単にするために加工食品やインスタント食品・ファーストフードなどをとる機会が増えています。これらに使われている食品添加物には亜鉛の吸収を妨げるはたらきをする物が多く、亜鉛不足になります。特に細胞の生まれ変わりの早い舌の味雷では新陳代謝が悪くなり、味覚が鈍くなるそうです。日常生活で亜鉛をとるにはかき、たらこ、干しエビ・牛肉や納豆、高野豆腐を吸収をよくするビタミンC、クエン酸を多く含む食品を一緒にとることが必要です。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『かばやき丼・かき玉汁・野菜のひとしお・牛乳』

先日、ネギが嫌いだという児童から「ネギってなんで必要なの?」と聞かれました。確かにネギは主役になる様な食材ではありません。味がからかったり、臭い香りがしたりと独特でくせがあるので嫌いな人もいるかもしれません。しかし、古くから薬効成分が入っている植物ということで風邪をひいた時ネギを首に巻いたり、風邪を予防したり民間療法も取り入れられました。食品としても、味噌汁、蕎麦、うどん、鍋料理に欠かせないものです。寒い日がまだまだ続きますが、ネギを食べて風邪を予防しましょう。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『チーズトースト・チャウダー・コーンサラダ・みかんジュース』

本日のチャウダーにはほたての貝柱が入っています。ほたてはおなじみの貝だと思いますが、海扇(うみおうぎ)秋田藩の家紋に似ていることから秋田貝とも呼ばれています。貝は20cmの殻でまわりのヒモの部分には80個の眼があります。東北から北で獲れます。本日のほたては北海道のものです。小型の底引き網漁という漁法でほたては獲られます。稚貝(子どもの貝)を海底にまいて育てる方法もあります。イガイ・フジツボなどがホタテの生育をじゃましたり、養殖用ロープが切れたりとホタテ漁も難しくなっているそうです。






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本日のメニュー『えびチャーハン・白菜と肉団子のスープ・もやしのごま風味・牛乳』

本日のえびチャーハンにバナメイエビが使われています。エビは、日本産の物がなかなか手に入らないので、残念なことにインドネシア産のものです。給食の食材は努力して日本の物を使用することを心がけていますが最近では、国産の魚類は高価で給食では手に入れるのは難しいです。
[バナメイエビについて]クルマエビ科に属し、プリプリとした肉質と甘い味が特徴です。淡水に棲み藻や小動物を食べ、天敵は魚類、鳥類、タコ、イカなどです。
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本日のメニュー『煮込みうどん・かき揚げ(ほたて)・おひたし(青菜)・牛乳』

本日24日から30日まで全国学校給食週間です。学校の給食の意義や役割について理解と関心を高め、学校給食が充実、発展することを目的としています。今週一週間は食育を考え栄養のとれた昔ながらのメニューが中心になっています。昔の給食はパンが主食でした。1982年以降は、米飯給食が導入され、バラエティーもぐっと増えました。昔はパンと煮ものと牛乳などの様な献立もありました。ちょっと不思議ですね。
<1月24日 保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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本日のメニュー『ごはん・鶏肉のレモンソースかけ・和風サラダ(もやし)・すまし汁・牛乳』

鶏肉は牛肉や豚肉と違って宗教の上で食べられないということは少ないです。この理由から世界中で広く食べられています。アメリカは昔からチキンスープを飲むと風邪がなおるという言い伝えがあります。牛肉や豚肉より、コレステロールや脂肪分が少なく健康によいと言われています。今日のメニューの鶏肉のレモンソースがけも唐揚げと同じで油を使用しますが、皮なしムネ肉を使っているのでカロリーは低いです。
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本日のメニュー『五目ごはん・吉野汁(なると)・野菜のひとしお・牛乳』

なるとの入った吉野汁はお吸い物にとろみを加えたものです。吉野葛を使っていることから名前がついたようです。葛は葛の根から取れるでんぷんを精製することによりつくられ、葛切り、葛餅などの原料になります。薬としても身体を温め、血行を良くするため、風邪引き(葛根湯)や胃腸不良の時に民間治療の薬として使用されました。給食では吉野汁にじゃがいもでんぷんを使用しています。残念なことに本葛は生産量が少なく、高価であまり売っていないです。
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本日のメニュー『セルフフィッシュサンド・コンソメスープ・コーン入りフレンチサラダ・牛乳』

本日1/19はセルフフイッシュサンドです。フイッシュサンドの材料は淡白な味のメルルーサを使っています。そのため、油で揚げてもあっさり仕上がります。油を使用するのでカロリーの上昇を考え、スープはカロリーの低いコンソメスープをつけています。コンソメスープは具材が少ないので味に深みを出すのは鶏がらの量を増やし、ベーコンを入れています。鶏がらは朝一番に仕込み、長時間出しを煮込んで給食時間に間に合うようにしています。スープはだしがきめてだと言ってもよいと思います。
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本日のメニュー『中華おこわ・コーンスープ・サーターアンダギー・牛乳』

【サーターアンダギー】
意味は沖縄地方の首里の方言で「サーター」は砂糖「アンダ」は油「アギー」は揚げるです。沖縄ではその形が花が開いた様に見えることから縁起の良いお菓子とされ祝い事などに良く出るそうです。そして、四角く仕上げると三月菓子のサングァチグァーシになります。旧暦の3月3日の浜下り(ハマウリ)の行事の際に浜辺に重箱につめたサングァチグァーシを持参して食べるそうです。
[作り方]
小麦粉・卵・砂糖・ベーキングパウダーをややゆるいクッキー生地の固さぐらいに混ぜ合わせ、低温の油(140〜150度)で揚げるだけです。とても手軽にできるお菓子です。

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本日のメニュー『ハッシュドポークライス・じゃがいものハニーサラダ・牛乳・スウィートスプリング(みかん×はっさく)』

本日のフルーツ [スウィートスプリング]は、上田温州みかんとはっさくをかけあわせたものです。はっさくよりやや小さく、黄橙色の果物で果肉はシャキっと硬めです。あまり、スーパーマーケットでは見かけませんが、この頃給食食材として注目されています。価格はりんご1個と同じくらいです。みかんの種類もかけ合わせでどんどん増えています。いろいろな果物をお家でも試してみてください。
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本日のメニュー『ごはん・松風焼き・煮びたし・豆腐汁・牛乳』

[ビタミンC]はウイルス、細菌と闘う白血球の働きを強くし、免疫力を高める働きがあります。免疫力とは病気と闘う力です。インフルエンザやその他今かかっている病気に負けないためにビタミンを多く入っている食材はキャベツ、大根、れんこん、白菜などの野菜やキウイ、みかん、グレープフルーツ、レモン、いちごなどです。野菜や果物を食べる様にしましょう。[ビタミンC]は水に溶けだす性質があるので洗いすぎや水の中に長い時間つけるのは[ビタミンC]を失ってしまうので注意しましょう。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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給食が始まりました。

本日のメニュー『あげぱん・卵雑煮・キャベツサラダ・牛乳』
本日は子どもたちが大好きな揚げパンと卵雑煮です。卵雑煮とはかき玉汁にとろみをつけ、白玉を入れた料理です。「揚げパンに雑煮?」と不思議に思われる人もいますが、給食の名コンビ[揚げパン]と白菜の肉団子スープと同じようにとてもよく合うと思います。三学期の始めはちょうど鏡開きの日にあたることが多いです。(今年は1月11日)鏡開きとは、雑煮やお汁粉にする行事で、鏡餅を使うのは神の力をもらうという意味があるそうです。
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