本日のメニュー『わかめごはん・酢豚・にら玉スープ・牛乳』

酢豚は広東料理店が多い欧米でも人気が高い料理です。日本では野菜を何種類も入れますが欧米では(スウィート&ポークという名)豚の唐揚げに甘酢のソースがかけてあるだけだそうです。
給食では酢豚にジャガイモを入れて作っています。酸味の苦手な子どもたちも「ぺロリ」と食べてくれる太子堂小学校の人気メニューのひとつです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『チーズトースト・ハンガリアンシチュー・コーンサラダ・牛乳』

<ハンガリー料理について>
伝統的なハンガリー料理はおもに肉、調味した野菜、果物、焼きたてのパン、チーズおよびはちみつを使います。濃厚でなめらかなパプリカのソースで肉を煮込んだシチュー「グァーシュ」は今日の給食のバンガリアンシチューです。給食のシチューはそれにカレー粉を加え、子ども向けになっています。その昔、ハンガリーのマジャル人は遊牧民の生活習慣で屋外の釜でシチューを料理していたそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『ごはん・ふりかけ(かつお)・いかの立田揚げ・和風サラダ(もやし)・すまし汁(豆腐)・牛乳』

<もやしについて>
 もやしはとてもなじみのある食材ですがどんな野菜か知っていましたか?
もやしは豆の芽と茎を食べる野菜です。豆の種類はブラックマッぺ(ケツルアズキ)、緑豆、大豆の三種類です。
<育て方>
 豆を水で洗い、豆の量の3倍の水に一晩漬け置きします。次にお湯に15分ほどひたし、殺菌します。最後に通気性の良い薄暗い部屋で水を替えながら数日おきます。10日程度で発芽します。

 歴史的には戦後にタイ、ミャンマーから輸入が始まり、昭和60年代、ラーメンの流行でもやしも流行しました。 (11月9日 保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『カレーライス・福神漬・こんにゃくサラダ・みかん・牛乳』

本日のメニューはカレーライスです。その中に入っているジャガイモについてのお話です。ジャガイモは南米アンデス山脈の高地が原産です。日本には1600年頃オランダ船によりジャカルタ港より運ばれたそうです。当時花を見るために栽培されたそうです。日本では、男爵イモ、メークインなど品種が広く生産され、北海道は夏の終わりから秋にとれ九州では冬に植え、春にとれる。栄養面は炭水化物が多く、ビタミンC、B6を多く含んでいます。ジャガイモのビタミンCは熱に強いとされています。(11月8日 保健美化給食委員会 昼の放送発表うより)
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本日のメニュー『フレンチトースト・パンプキンシチュー・ホワイトグレープキャベツジュース・りんご』

本日はビタミンの多いかぼちゃを使用したパンプキンシチューです。産地は山梨で九重栗という品種のかぼちゃです。かぼちゃの育て方がとてもおもしろいので紹介します。ぶどうを作らなくなった農園でぶどうの棚を利用し、空中でかぼちゃを育てます。(写真下)ぶどうの棚を利用すると[1]全面美しい緑色で糖度があがる。(あまい)[2]地面につかないのできずがなく形がきれい。という2つのよい点があります。シチューに甘みが加わり、とても美しいシチューに仕上がります。
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本日のメニュー『ごはん・豆腐の五目炒め・白菜の中華サラダ・牛乳』

豆腐料理は、口あたりがよいので人気のメニューです。豆腐は奈良時代に遣唐使によって伝わったとされています。中国・韓国・台湾・ベトナム・タイ・ミャンマー・カンボジア・インドネシアと日常的に食べられている国は多いです。豆腐は[健康食品]と言うこともあり、今や世界中の食卓にのぼっています。(11月4日 保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー「チリビーンズライス・ジャガイモのハニーサラダ・ホワイトゼリー・牛乳」

<大豆について>
古事記にはもう大豆について書かれています。中国から韓国を経由して約2000年前に伝わったと言われています。大豆はタンパク、脂肪、カルシウム、ミネラルが含まれています。大豆の加工品はモヤシ、大豆油、きなこ、しょうゆ、味噌、納豆、豆乳、おから、湯葉、豆腐、油揚げなど多くの物があります。いろいろな物がありますが、すべて身体にやさしく摂取しやすいので是非食べてください。(保健美化給食委員会 昼の放送より)
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本日のメニュー『秋の吹き寄せごはん・豚汁・大豆とじゃこの甘辛揚げ・牛乳』

秋が深まり気温が低くなって参りました。本日は秋の食材のきのこ、くりが入った具たくさんのメニューです。具たくさんのメニューはいっぺんに栄養がとれるので身体にとても良いです。本日は具たくさんのお味噌汁、豚汁についてお話します。歴史的には豚肉が食べられるようになった明治以降のメニューと思われます。寒い時期によく食べられるわけは、豚の脂がスープの表面を覆い冷めにくいからです。神社で年末年始に参拝客に振舞われたり、スキー場で寒い時期に振舞われたりします。名前は「とんじる」「ぶたじる」「めったじる」「スキーじる」など地域によって異なります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

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本日のメニュー『カレーうどん・和風サラダ(大根)・みかん・牛乳』

<人参について>
人参には中国で改良された東洋人参とオランダ、フランスで改良された西洋人参とあります。お正月に出される金時人参は東洋人参です。シチュー、カレーなど普段入っているものは西洋人参です。西洋人参は江戸時代、東洋人参は16世紀に日本に伝わりました。栄養価はビタミンA、カロチンが多く入っています。改良が進み臭味も少なくなりました。
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本日のメニュー『中華おこわ・麻婆汁・白菜の中華サラダ・牛乳』

おこわは、強飯(こわめし)とも言います。強飯とは堅い飯のことでうるち米で炊き上げたごはんに対して独特のもちもちとした食感と甘みがあります。昔もち米は貴重品でおこわはお祝い事やお祭りしか口にする事が出来ないごちそうでした。本格的なものは蒸籠や蒸し器を用います。学校ではもち米:うるち米を3:7にしています。中華おこわなのでシャーミーという干しエビでだしを取り、ほししいたけのだしも使います。ガス釜で炊きあげるのでもっちりと炊き上がっています。(10月28日 保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『たまごトースト・ミネストローネ・ホワイトゼリー・牛乳』

【ミネストローネについて】
イタリアで生まれたスープでイタリアでは使う野菜も季節によっていろいろです。地方によってはトマトが入っていないものもミネストローネと呼ばれます。イタリア語で「具沢山」「ごちゃまぜ」の意味です。日本ではトマト、玉葱、ジャガイモ、キャベツ、セロリ、ベーコンが用いられます。給食ではスパゲティーを加えています。(10月27日 保健美化給食委員会の昼の放送より)
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本日のメニュー『茶めし・洋風おでん・大豆とじゃこのあまから揚げ・牛乳』

日増しに秋が深まって来ました。冬もそこまで来ているのを感じます。本日は【洋風おでん】です。おでんは室町時代の味噌田楽が原型です。田楽と呼ばれた料理は具を串刺しにした焼き田楽、具を茹でた煮込み田楽があり、煮込み田楽は関西の方では昆布だしに具を入れ甘味噌につけ食べました。関東ではかつおだしに、しょうゆ、さとう、みりんを入れた甘辛い汁で煮込んで食べました。それがおでんと呼ばれるようになったそうです。
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本日のメニュー『スパゲティーミートソース・ミルメイクココア・じゃがいものハニーサラダ・巨峰・牛乳』

<スパゲティーについて>
 スパゲティーは、なじみのある食材です。歴史の上ではマルコポーロが中国から麺を伝え、イタリアでスパゲティーが、作られたとも言われていますが、紀元前4世紀にイタリアではもう、作られていました。
 日本では、1982年にスパゲッチという名前で作られたのが始まりです。当時はうどんの様なこしがないものがほとんどでした。
 1980年後半よりイタリア風のスパゲティーが登場し、家庭でも本場イタリアの調理法になり、こしのあるものが出されるようになったそうです。
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本日のメニュー『ナシゴレン・にら玉スープ・柿・牛乳』

本日のフルーツは今が旬の柿(和歌山県産種なし柿)をつけました。柿は落葉樹です。中国の長江流域に自然に生えています。弥生時代に中国から伝えられたとされています。5月ごろ、黄色の小さな花をつけ、秋に橙色に熟します。木の幹は家具材として用いられており、葉はお茶として利用され飲まれています。柿は1000種類を超えるそうです。ビタミンC、K、B類といったミネラルやフラボノイドなど血管を強くする作用、止血作用を持つなど柿は薬としての使い道もあるそうです。
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本日のメニュー『ドライカレートースト・ポトフ・りんご牛乳』

10月も半ばを過ぎ、涼しくなってきたなと思ったら、風邪をひいてしまったという人が多くなってきたようですね。朝夕と日中の温度差についていけなかったり、身体が疲れているとふいに病気にかかるものです。そんな時は早寝をして身体を休めて十分な栄養をとってください。病気の予防にもなりますし、病気も早く治ります。
そこでおススメしたいのは果物です。ビタミンも多く入っていますし、体調が悪い時でも口当たりがよいので簡単に食べられます。ビタミンは体調を整えるのに必要な栄養素です。是非自宅でも果物を食べてください。 (保健美化給食委員会の昼の放送の発表)
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本日のメニュー『ごはん(ゆかりふりかけ)・メカジキの南蛮揚げ・おひたし(青菜)・すまし汁・牛乳』

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<メカジキについて>
メカジキ(写真下)は全長4m体重300kgを超える魚で5〜27度の幅の広い温度で生きられ、群れをつくらないで単独で遊泳しています。そのメカジキを本日はでんぷん小麦粉で揚げ砂糖醤油酢酒七味唐辛子で南蛮だれを作ってかけています。給食で出す魚も切り身を見ただけで大きさはわからないと思います。これからも紹介していきたいと思います。
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本日のメニュー『あげパン(白ゴマ)・肉団子入り春雨のスープ・巨峰・牛乳』

『あげパン』といえば給食の定番メニューの一つです。戦後すぐに大田区の小学校で最初に出されました。油であげたパンに砂糖と白ゴマを混ぜて今日はまぶしています。
 日本の揚げパンといえば、生の生地をそのまま揚げる『カレーパン』やロシアの『ピロシキ』などがあり、最近ではスペインや中南米の『チュロス』が紹介されています。中国ではお粥に甘味のない揚げパンが添えられています。油条(ヨウティアオ)という名で中華街等でも食べることができます。(保健美化給食委員会 昼の放送より)
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本日のメニュー[ドリア風・コーン入りフレンチサラダ・みかんジュース・巨峰]

ドリア風とは給食のメニューでドリアの表面を焼いていないものです。
 ドリアのルーツはイタリアの貴族『ドリア一族』のためにパリのレストランが作った料理です。もとは、イタリアの国旗にちなんだ赤・緑・黄の材料を使ったものでした。
 1925年にフランス人シェフが横浜のホテルでごはんに小エビのクリーム煮をかけ、オーブンで焼いたものが日本のドリアの始まりです。
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本日のメニュー[梅ごはん・さつま汁・鮭の南部焼き・野菜の辛しじょうゆあえ・牛乳]

10月も半ばに入りました。虫の声や朝、夕の気温が秋になったなぁと気付かせてくれます。本日は秋ということもあり、鮭を紹介します。鮭は、10月から12月にかけて川で卵を産みます。鮭の赤い身はプランクトンを餌にするため、プランクトンの赤い色から影響を受けています。日本の鮭は太平洋、日本海、オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾などの広い範囲で生息しています。稚魚の放流などの努力によって鮭は私たちの食卓に届けられています。(保健美化給食委員会 昼の放送)
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本日のメニュー[チーズトースト・トマトシチュー・牛乳・みかん]

<チーズについて>
チーズがどのように発見されたかは定かではありませんが、アラブの人が羊の胃袋を干して作った水筒に山羊のミルクを入れて砂漠を旅していた時水筒を開けたところ中から乳清(水)と柔らかい白いかたまりができていた。そのかたまりがチーズの発見と言われ、紀元前4000年ごろには作られていたようです。日本では飛鳥時代から作られていた様です。栄養はたんぱく、カルシウムが多く成長するのに必要な食品ですが脂肪分がカロリーが高いのも特長です。
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