本日のメニュー『キムチ丼・にら玉スープ・杏仁豆腐・牛乳』

杏仁豆腐は中国発祥のデザートです。「きょうにん」という呼び名がやがて「あんにん」にすり替わって行き、今は「あんにんどうふ」と言われる様になったそうです。その昔、薬膳料理で喘息の治療薬であるアンズ類の種(杏仁 きょうにん)の中の仁(じん)を粉末にしたものを苦味を消すために甘くして出し、食べやすくしたものです。しかし、給食で出している杏仁豆腐は、杏仁は使わずアーモンドエッセンスで杏仁の風味に似せています。
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本日のメニュー『鶏めし・かき玉汁・ジャガイモのそぼろ煮・牛乳』

好き嫌いが多くて栄養が偏るかも・・・・。 大人はいつも心配になります。
子どもの味覚や食べる意欲は日々違っています。昨日まで食べられなかった物が友達と一緒に食べたら食べられるようになったり、調理方法によっては食べられるようになったり、ほんの少しのことで好きになるのも事実です。楽しい食事の雰囲気で食べることやいろいろな食材を食べてみる「チャレンジ」が味覚を育て、将来何でも食べられることにもつながります。
「給食」でもいろいろな食材を楽しく出来るだけ残さず食べることを心がけたいですね。
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本日のメニュー『ごはん・ジャンボぎょうざ・白菜の中華サラダ・ワカメスープ・牛乳』

本日のワカメスープの中には【ゴマ】が入っています。【ゴマ】中心になっている献立はあまりないのですが、いろいろな献立の脇役として活躍しています。【ゴマ】は手間がかからず育ち、どの様な土地でも育てることができ、20〜30度の温度で芽が出ます。5〜6月に種をまき、9月には食べることができるのです。日本では、輸入にほとんど頼っていますが、鹿児島県喜界島で生産されています。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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本日はたてわり班給食でした!

【今日のメニュー[写真上]】
ドリア風・フレンチサラダ・フルーツ白玉・みかんジュース

本日のサラダの中に入っているキャベツはみなさんおなじみの野菜ですが、栄養価が高くビタミンC、ビタミンUをたくさん含んでいます。古代よりヨーロッパでは胃腸の調子を整える健康食として食べられていました。江戸時代に日本では鑑賞用として、葉ボタンが流行しましたが食べる方は第二次世界大戦後、食の洋風化が進み、1980年には大根と並ぶ生産量になりました。 <保健美化給食委員会 昼の放送発表より>

【たてわり班給食の様子】
[写真中]高学年(4〜6年)のお兄さんお姉さんが座席の配置・配膳・片づけまで下学年の面倒を見ます。
[写真下]みんなで楽しくお食事タイムです。
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本日のメニュー『たまごトー-スト・ミネストローネ・スウィートスプリング(はっさく×みかん)・牛乳』

本日のメニューの【たまごトースト】はゆで卵をきざみ、きゅうり、たまねぎのみじん切りをマヨネーズであえたものを食パンにぬり、オーブンで焼いたものです。卵はいろいろな調理に合うとても使いやすい食材です。このように利用しやすい卵ですが、栄養価が高く、たんぱく質を含むほか、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、リン、鉄、亜鉛、銅が含まれています。
世界最大の鶏卵はどれぐらいだと思いますか?ギネスブックに記載されている最も大きいものは 高さ7.9cm 幅6.4cm 176gです。中国ではそれ以上の物が発見されていてなんと、高さ9.4cm 幅6cm 重さ198gだそうです。すごいですね。
<12月15日 保健美化給食委員会の昼の放送発表より >
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本日のメニュー『ごはん・いかの立田揚げ・おひたし(油揚げ入り)・豆腐汁・牛乳』

本日のメニュー「おひたし」に入っている【小松菜】は江戸時代のはじめ、東京都江戸川区小松川付近でくくたち菜を品種改良してつくられる様になったそうです。将軍吉宗の鷹狩りの時に献上された時、【小松菜】と言う名前がつけられました。旬は冬で収穫までの栽培日数は秋冬まき、80〜90日、夏まきは20日ほどの短さで育ちます。
栄養面ではビタミンAに富、鉄分などのミネラル分が多く、中でもカルシウムの量はケールに次いで第2位(野菜の中で)です。
<保健美化給食委員会の昼の放送発表より>
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本日のメニューは『チキンライス・卵スープ・シナモンポテト・牛乳』

本日は『シナモンポテト』の作り方についてのお知らせです。
(1)さつまいもを油で揚げます。
(2)粉糖とシナモンを合わせます。
(3)(1)のさつまいもに粉糖とシナモンをまぶします。
このように、簡単にデザートができます。さつまいもは、ビタミンCや食物繊維が多く、栄養面でもとてもおススメ食材です。日本の生産量は世界第8位、1604年より中国から伝わり400年以上も前から食べられている食材です。(保健美化給食委員会の昼の放送発表より)
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本日のメニュー『チキンカレーライス・こんにゃくサラダ・みかん・牛乳』

本日のトピックスはこんにゃくサラダの中にあるワカメについてです。
日本のどこでもとれるワカメは根の部分が岩などに生え、長さは2mもの長さになります。旨み成分を多く含んでいて、食物繊維、アルギン酸フコイダンなど血液中のコレステロールを下げる作用や成人病を防止し、低カロリーなのでダイエット食品としても有名です。ワカメを食べる習慣は日本と朝鮮半島にしかなく、韓国は誕生日にワカメスープを飲む習慣があり、年間の食べる量は、日本の3倍と言われています。
(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『ごはん(ゆかりふりかけ)・豚肉と大根のうま煮・おひたし(青菜)・牛乳』

本日は豚肉の歴史について話します。
弥生時代の頃から食べられていたようです。(弥生時代の遺跡より出土)しかし、天武天皇の時代に禁止され、戦国時代に再度キリスト宣教師に持ち込まれましたが、日本の大部分の地域が豚肉を食べる習慣がなくなりました。明治維新以後は、日本全土で食べられるようになりました。そして、関東大震災以降の養豚ブームで関東では肉と言えば豚肉、関西では肉と言えば牛肉を指すようになったそうです。

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本日のメニュー『セサミトースト・マカロニのホワイトソース・コーンサラダ・パインキャロットジュース』

【玉葱】について
ラテン語で「頭」が学名です。日本でも戦前は葱頭が正式な和名であったそうです。
寒さに強く氷点下でも冷害はほとんどありませんが、25度以上の高温では育ちが悪くなります。
人間が食べると血液サラサラ効果で健康に良いのですが、ウサギ、イヌ、ネコなどは硫黄化合物が中毒を起こすのでペットには食べさせてはいけないようです。
(保健美化給食委員会の昼の放送発表より)
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本日のメニュー『ソース焼きそば・ひとしお野菜・パウンドケーキ・牛乳』

寒くなってきました。風邪も流行しています。休み時間は[空気の入れ替え][手洗い][うがい]をしっかりやりましょう。
本日のメニュー『ソース焼きそば』は中国の焼きそばに日本で様々なアレンジを加えて出来上がったと言われています。戦後、屋台で安いウスターソースを用い、味付けをしたのがソース焼きそばの始まりです。ソースを入れ炒めることで、こうばしい香りに・・・
地域おこしのご当地グルメとして今は流行っています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

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本日のメニュー『高菜とじゃこのごはん・春雨スープ・大豆とコーンのフリッター・牛乳』

【高菜について】
原産地は中央アジアで日本には平安時代シルクロードを通じて中国から入ってきました。近縁の野菜として、コマツナ、カツオナなどが知られている西日本で広く栽培されています。関東では江戸菜として八百屋さんの店頭にあります。葉や茎に辛味成分があるので漬けものに利用されています。辛味の成分はイソチオシアン酸アリルといってマスタードと同じ成分です。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー「エビチャーハン・中華スープ・シャキシャキ野菜・牛乳」

本日はスープの中に入っている緑豆春雨についてお話します。
歴史的には鎌倉時代に精進料理として中国より伝わりました。
緑豆、ジャガイモ、さつまいもなどのでんぷんに熱湯を加え糊状にに練り、生地を作り1mmほどの穴の容器から熱湯中に押し出し煮ます。それを水で冷やし、凍らせ、日光で干して作られます。
家庭でもいろいろな料理に用いられ、スープに入れたり、湯でもどして炒めたり、天ぷらの衣にしたりなどと用途もいろいろです。(保健美化給食委員会昼の放送発表より)
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本日のメニュー『ガーリックトースト・カレーシチュー・イタリアンサラダ・牛乳』

ガーリックトーストのガーリックは「ニンニク」のことです。「ニンニク」は疲れをとるビタミンB1が多く含まれています。他にも強力な殺菌力を持ちウィルスから守ってくれます。さらにコレステロールをおさえる作用や血液サラサラ効果も期待できます。
食べ方には一つ注意があります。生の「ニンニク」は刺激が強く胃をいためる可能性があるので必ず食べる前に火を通します。よく火を通せば「ニンニク」の香りも抑えられます。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『茶めし・洋風おでん・キャベツの塩昆布かけ・牛乳』

【Q.おでんと洋風おでんの違いは?】
A.洋風おでんは、鶏がらだし おでんはカツオと昆布だし
  洋風おでんはウインナー、ベーコンを加えている

洋風ですが茶めしとの相性もバッチリ、大根、人参、ジャガイモも味がしみていて、好き嫌いがある人でも食べやすくなっています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『ごはん・鶏肉のレモンソースかけ・和風サラダ・野菜スープ』

本日は名脇役の「ショウガ」についてです。
これからもっと寒くなって来ます。身体を温めて血行をよくする効果が「ショウガ」にはあります。「ショウガ」は昔から漢方薬として、使われてきました。血行をよくする以外にも消化を助けたり、下痢や便秘を治したり、体内の不要な物を取り除く効果があるとされています。
<調理ポイント>
ショウガの味を強く出したければ、繊維に垂直に輪切りにするとうまみとやわらかさがよく出ます。味を抑え、香りだけ出したい時は繊維にそって切るとよいということです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー「ビビンバ・わかめスープ・白菜キムチ・牛乳」

本日は、ビビンバの中に入っている山菜のあくについてです。野菜として栽培するというイメージより、山でとるイメージが多い山菜はひめたけのこ、わらび、ぜんまい、うど、みつば、つくしなどいろいろな物があります。山菜は灰汁の多いものも多くあくぬきが必要です。ゆでて冷や水でつけておくのが一般的です。しかし、よくあくをぬくには重曹を入れた水にさらすとよいそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『きのこごはん・鮭のみそマヨネーズ焼き・油揚げ入りおひたし・かき玉汁・牛乳』

[きのこごはんについて]
本日のきのこごはんには、【しめじ】と【えのきだけ】を入れています。【しめじ】と言うと『かおり まつたけ あじ しめじ』という有名な句がありますが、味【しめじ】のしめじはホンシメジのことです。グルタミン酸やグアニル酸やトレハロースなどうまみ成分が、入っているので味が良いということです。

[ノロウィルスに注意しましょう!]
今年は昨年よりは、落ち着いてはいますが、今月に入りまた患者数も増えています。必ず、給食前に手洗い、うがいをしましょう。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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今日のメニュー『セルフィッシュサンド・ヌードルスープ・りんご・牛乳』

本日のセルフィッシュサンドの魚はメルルーサです。家のスーパーではあまりお目にかかれない魚ですが、給食ではよく使用されます。メルルーサは英語でへイクと呼ばれ、タラに良く似た味の魚です。タラ目に属します。アフリカ、南アメリカ、ニュージーランドなどの沿岸に水深200〜400mの大陸棚の斜面に生息している様です。体長0.9〜2mと大きな魚です。フライにするとさっぱりと仕上がり、とても美味しいと人気です。
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今日のメニュー『スパゲティーナポリタン・ポテト入りフレンチサラダ・フルーツ白玉・牛乳』

<ナポリタンについて>
スパゲティーナポリタンはイタリアで生まれたものではなく、日本で考えられたものです。「第一次世界大戦の時、日本人がトマトベースのものをイタリアで見つけた」という説と「戦後まもなく、横浜で考えられた」という説があります。日本人好みに合わせるため、麺はうどんのように茹で、具を炒めたところに入れ、ケチャップで味をつけました。昭和30年代に給食メニューに取り入れられ全国的に知られるようになり、今もコンビニや冷凍食品として販売され続けています。
(11月22日保健美化給食委員会の昼の放送発表より)
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