本日のメニュー『秋の吹き寄せごはん・豚汁・大豆とじゃこの甘辛揚げ・牛乳』

秋が深まり気温が低くなって参りました。本日は秋の食材のきのこ、くりが入った具たくさんのメニューです。具たくさんのメニューはいっぺんに栄養がとれるので身体にとても良いです。本日は具たくさんのお味噌汁、豚汁についてお話します。歴史的には豚肉が食べられるようになった明治以降のメニューと思われます。寒い時期によく食べられるわけは、豚の脂がスープの表面を覆い冷めにくいからです。神社で年末年始に参拝客に振舞われたり、スキー場で寒い時期に振舞われたりします。名前は「とんじる」「ぶたじる」「めったじる」「スキーじる」など地域によって異なります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

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本日のメニュー『カレーうどん・和風サラダ(大根)・みかん・牛乳』

<人参について>
人参には中国で改良された東洋人参とオランダ、フランスで改良された西洋人参とあります。お正月に出される金時人参は東洋人参です。シチュー、カレーなど普段入っているものは西洋人参です。西洋人参は江戸時代、東洋人参は16世紀に日本に伝わりました。栄養価はビタミンA、カロチンが多く入っています。改良が進み臭味も少なくなりました。
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本日のメニュー『中華おこわ・麻婆汁・白菜の中華サラダ・牛乳』

おこわは、強飯(こわめし)とも言います。強飯とは堅い飯のことでうるち米で炊き上げたごはんに対して独特のもちもちとした食感と甘みがあります。昔もち米は貴重品でおこわはお祝い事やお祭りしか口にする事が出来ないごちそうでした。本格的なものは蒸籠や蒸し器を用います。学校ではもち米:うるち米を3:7にしています。中華おこわなのでシャーミーという干しエビでだしを取り、ほししいたけのだしも使います。ガス釜で炊きあげるのでもっちりと炊き上がっています。(10月28日 保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『たまごトースト・ミネストローネ・ホワイトゼリー・牛乳』

【ミネストローネについて】
イタリアで生まれたスープでイタリアでは使う野菜も季節によっていろいろです。地方によってはトマトが入っていないものもミネストローネと呼ばれます。イタリア語で「具沢山」「ごちゃまぜ」の意味です。日本ではトマト、玉葱、ジャガイモ、キャベツ、セロリ、ベーコンが用いられます。給食ではスパゲティーを加えています。(10月27日 保健美化給食委員会の昼の放送より)
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本日のメニュー『茶めし・洋風おでん・大豆とじゃこのあまから揚げ・牛乳』

日増しに秋が深まって来ました。冬もそこまで来ているのを感じます。本日は【洋風おでん】です。おでんは室町時代の味噌田楽が原型です。田楽と呼ばれた料理は具を串刺しにした焼き田楽、具を茹でた煮込み田楽があり、煮込み田楽は関西の方では昆布だしに具を入れ甘味噌につけ食べました。関東ではかつおだしに、しょうゆ、さとう、みりんを入れた甘辛い汁で煮込んで食べました。それがおでんと呼ばれるようになったそうです。
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本日のメニュー『スパゲティーミートソース・ミルメイクココア・じゃがいものハニーサラダ・巨峰・牛乳』

<スパゲティーについて>
 スパゲティーは、なじみのある食材です。歴史の上ではマルコポーロが中国から麺を伝え、イタリアでスパゲティーが、作られたとも言われていますが、紀元前4世紀にイタリアではもう、作られていました。
 日本では、1982年にスパゲッチという名前で作られたのが始まりです。当時はうどんの様なこしがないものがほとんどでした。
 1980年後半よりイタリア風のスパゲティーが登場し、家庭でも本場イタリアの調理法になり、こしのあるものが出されるようになったそうです。
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本日のメニュー『ナシゴレン・にら玉スープ・柿・牛乳』

本日のフルーツは今が旬の柿(和歌山県産種なし柿)をつけました。柿は落葉樹です。中国の長江流域に自然に生えています。弥生時代に中国から伝えられたとされています。5月ごろ、黄色の小さな花をつけ、秋に橙色に熟します。木の幹は家具材として用いられており、葉はお茶として利用され飲まれています。柿は1000種類を超えるそうです。ビタミンC、K、B類といったミネラルやフラボノイドなど血管を強くする作用、止血作用を持つなど柿は薬としての使い道もあるそうです。
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本日のメニュー『ドライカレートースト・ポトフ・りんご牛乳』

10月も半ばを過ぎ、涼しくなってきたなと思ったら、風邪をひいてしまったという人が多くなってきたようですね。朝夕と日中の温度差についていけなかったり、身体が疲れているとふいに病気にかかるものです。そんな時は早寝をして身体を休めて十分な栄養をとってください。病気の予防にもなりますし、病気も早く治ります。
そこでおススメしたいのは果物です。ビタミンも多く入っていますし、体調が悪い時でも口当たりがよいので簡単に食べられます。ビタミンは体調を整えるのに必要な栄養素です。是非自宅でも果物を食べてください。 (保健美化給食委員会の昼の放送の発表)
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本日のメニュー『ごはん(ゆかりふりかけ)・メカジキの南蛮揚げ・おひたし(青菜)・すまし汁・牛乳』

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<メカジキについて>
メカジキ(写真下)は全長4m体重300kgを超える魚で5〜27度の幅の広い温度で生きられ、群れをつくらないで単独で遊泳しています。そのメカジキを本日はでんぷん小麦粉で揚げ砂糖醤油酢酒七味唐辛子で南蛮だれを作ってかけています。給食で出す魚も切り身を見ただけで大きさはわからないと思います。これからも紹介していきたいと思います。
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本日のメニュー『あげパン(白ゴマ)・肉団子入り春雨のスープ・巨峰・牛乳』

『あげパン』といえば給食の定番メニューの一つです。戦後すぐに大田区の小学校で最初に出されました。油であげたパンに砂糖と白ゴマを混ぜて今日はまぶしています。
 日本の揚げパンといえば、生の生地をそのまま揚げる『カレーパン』やロシアの『ピロシキ』などがあり、最近ではスペインや中南米の『チュロス』が紹介されています。中国ではお粥に甘味のない揚げパンが添えられています。油条(ヨウティアオ)という名で中華街等でも食べることができます。(保健美化給食委員会 昼の放送より)
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本日のメニュー[ドリア風・コーン入りフレンチサラダ・みかんジュース・巨峰]

ドリア風とは給食のメニューでドリアの表面を焼いていないものです。
 ドリアのルーツはイタリアの貴族『ドリア一族』のためにパリのレストランが作った料理です。もとは、イタリアの国旗にちなんだ赤・緑・黄の材料を使ったものでした。
 1925年にフランス人シェフが横浜のホテルでごはんに小エビのクリーム煮をかけ、オーブンで焼いたものが日本のドリアの始まりです。
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本日のメニュー[梅ごはん・さつま汁・鮭の南部焼き・野菜の辛しじょうゆあえ・牛乳]

10月も半ばに入りました。虫の声や朝、夕の気温が秋になったなぁと気付かせてくれます。本日は秋ということもあり、鮭を紹介します。鮭は、10月から12月にかけて川で卵を産みます。鮭の赤い身はプランクトンを餌にするため、プランクトンの赤い色から影響を受けています。日本の鮭は太平洋、日本海、オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾などの広い範囲で生息しています。稚魚の放流などの努力によって鮭は私たちの食卓に届けられています。(保健美化給食委員会 昼の放送)
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本日のメニュー[チーズトースト・トマトシチュー・牛乳・みかん]

<チーズについて>
チーズがどのように発見されたかは定かではありませんが、アラブの人が羊の胃袋を干して作った水筒に山羊のミルクを入れて砂漠を旅していた時水筒を開けたところ中から乳清(水)と柔らかい白いかたまりができていた。そのかたまりがチーズの発見と言われ、紀元前4000年ごろには作られていたようです。日本では飛鳥時代から作られていた様です。栄養はたんぱく、カルシウムが多く成長するのに必要な食品ですが脂肪分がカロリーが高いのも特長です。
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7月16日(金)の給食 ごはん ふりかけ(かつお) 鶏肉のレモンソース セレクトシューアイス(バニラ・チョコ・ストロベリー)

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【本日のメニューから】              [保健給食委員会の放送より]
 ごはんの上にのせているふりかけはかつお節・塩昆布をみりん、醤油、砂糖で煮つめて白ゴマで仕上げています。
 鶏肉のレモンソースは下味をにんにく、しょうが、塩、こしょうをつけてでんぷんのころもで揚げます。そこに醤油、砂糖、レモン果汁のソースをかけています。
 じゃこサラダはだいこん、きゅうり、わかめをゆでて水で冷やし、そこにドレッシングをかけて火でからいりしたじゃこをのせています。以外にも人気があるサラダです。
 本日は1学期最後の給食なのでセレクトアイスを実施しました。シューアイスのバニラ・チョコレート・ストロベリーの中から一種類選んでもらいました。1番人気はバニラで以外にもストロベリーは3番目でした。
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7月15日(木)の給食                                                  五目ひやしうどん・牛乳・かきあげ・ゆでとうもろこし

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    【メニューの紹介】        <保健給食委員会の放送より>
 五目冷やしうどんは氷を入れてできるだけ冷やして出しています。うどんの上にのせてあるかき揚げは、海老、玉葱、ジャガイモ、インゲンをてんぷらにしたものです。ゆでとうもろこしは、朝1時間目を使って1年生が先生方の指導のもと、きれいに皮をむいてくれました。
 ここでうどんの歴史に少しふれたいと思います。うどんは奈良時代に遣唐使によって中国から渡ってきたという話です。もとは小麦粉の饅頭菓子が変化したものという説もあります。

7月14日(水)の給食

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「ご飯 牛乳 酢豚 中華サラダ 冷凍みかん」
本日のメニューは酢豚です。豚肉をから揚げし、ジャガイモを油で揚げ、野菜を炒めた後酢・砂糖・醤油を入れてでんぷんでとろみをつけています。パイナップルの缶や生のパイナップルを入れる時もありますが、給食では入れていません。中華料理屋では肉をやわらかくするためにパイナップルをいれるそうです。     <保健給食委員会より>
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