7月13日(水)『たまごトースト・ボルシチ・フルーツ白玉・牛乳』

今日のボルシチには【にんにく】が入っています。【にんにく】はネギ科の多年草で球根を食用としています。【にんにく】の語源は困難に耐え、忍ぶという意味の仏教用語の「忍辱」とされています。原産国は中央アジアで古代エジプトで紀元前3200年には栽培されていたそうです。日本は中国を経て8世紀頃には、伝わっていたとされます。日本では仏教の僧侶の間でニラ、ネギ、ニンニクは五辛のひとつとして食べるのを禁じられていたそうです。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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7月12日(火)のメニュー『ごはん・豆腐の五目あげ・野菜のからしじょうゆあえ・吉野汁・牛乳』

お味噌汁や粕汁や鍋料理などに使われる日本ではなじみのある【お豆腐】についてのお話です。紀元前1世紀に達磨大師がインドから中国に伝えたとも言われ、日本には、奈良時代に遣唐使により伝わりました。
植物性のタンパク質が豊富でカロリーが比較的に低い健康食品としてアメリカ、ヨーロッパの食材としても使われるようになりました。
今日はそのお豆腐の中に鶏のひき肉やえび、野菜を入れ油で揚げ、和風のソースをかけています。(保険美化給食委員会 昼の放送発表より)
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7月11日(月)のメニュー『ナシゴレン・春雨スープ・サクランボ・牛乳』

本日の旬のデザートは、サクランボです。サクランボは桜桃とも呼ばれています。そしてバラ科サクラ属の落葉高木、果実のことです。丸みを帯びた赤い実や黄白色、葡萄の巨峰のように赤黒い色のものがあります。サクランボはイラン北部からヨーロッパ西部に野生していました。また、他の原産地はアジア西部トルコあたりで1世紀古代ローマの書物に説明されている大昔からある果実だそうです。日本には江戸時代に清(中国)から伝わったそうです。<保健美化給食委員会 昼の放送発表>
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7月8日(金)の給食『セサミパン・鮭のマヨネーズ焼き・こふきいも(チーズ入り・卵スープ・牛乳』

【日本のパンの歴史】
ポルトガルの宣教師によって西洋のパンが日本に伝来しました。安土桃山時代から江戸時代まで日本人が主食として食べたという記録はほとんどありません。江戸時代に食べられていたのは中国から伝来したマントウ(饅頭)に近い作り方でした。徳川幕府を訪れたオランダからの使節団から今のようなパンが出されたとのことです。

近頃気になっていますが、パンを食べる時、きちんとちぎって食べていますか?低学年のみなさんはいっぱいパンを口に入れて牛乳を飲むと危険なので、小さくちぎって一口サイズにして口に入れましょう。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日の給食メニュー『七夕ちらし・七夕汁・フルーツポンチ・牛乳』

旧暦の7月7日は日本、中国、ベトナムなどの節目です。中国の行事であったものが奈良時代に伝わったと言われています。地域によっては雨乞いや虫送りの行事と一緒になったものが見られます。
仙台は七夕にそうめんを食べる習慣があり、麺を糸に見立てて織姫の様に裁縫が上手になることを願っているという説があります。給食の七夕汁もそうめんは天の川オクラは星に見立ててあります。オクラは別に塩ゆでにして黒くならないように食べる前に七夕汁に入れて食べます。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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7月6日のメニュー『セルフカツサンド・トマトシチュー・プラム・牛乳』

本日のトマトシチューには今が旬の生のトマトが14kgも入っています。そのトマトはナス科ナス属の植物です。今はほとんど使われないですが、唐柿 赤茄子 番茄 小金井などの名前もあるそうです。日本では冬に枯れてしまいますが、熱帯などでは長期栽培すると8m〜10mもの長さになるとされています。ヨーロッパでは有毒植物ベラドンナに似ていたので1519年にメキシコにもちこまれてから200年間食用とされなかったそうです。開発にも時間がかかったそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

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7月5日のメニュー『ジャージャー麺・中華サラダ・ブルーベリー蒸しパン・牛乳』

 本日のブルーベリー蒸しパンには、ビタミンA ビタミンE ポリフェノールが豊富に含まれています。原産は北アメリカでつつじ科スノキ属に分類されます。
 成本の高さは1.5m〜3m 春に白色の釣り鐘の形の花を咲かせその後、0.5〜1.5cmの大きさのブルーベリーの実がみのります。
 日本ではジョージア州より、1968年に東京都小平市で栽培が始まり、今やハイブッシュ系という品種が長野、群馬、新潟、山梨などで栽培されています。
(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『豚肉とごぼうのごはん・イワシのつみれ汁・キャベツの塩昆布かけ・牛乳』

本日2年生に豚肉とごぼうのごはんの中に入っている【さやえんどう】のさやのすじむきをしてもらいました。【さやえんどう】は、旬が初夏でシャキシャキしておいしい野菜です。本日は2年生はあまりに柔らかくすじがないので少し残念そうでした。でもきちんときれいに仕上がっていました。(写真 中 下)
【さやえんどう】は硬きょう種の豆を乾燥させ、食べるものを軟きょう種のさやごと食べるものがあります。本日の【さやえんどう】も軟きょう種です。
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7月1日(金)のメニュー『チキンライス・チーズ入り卵焼き・コンソメスープ・牛乳』

7月に入り、夏の暑さも本格化してきました。今月末には学校も夏休みに入ります。夏には欠かせない水分補給についてお話します。
[暑い時期の水分の摂り方]
(1)のどがかわく前や汗をかいた後
(2)スポーツ活動の時はこまめに
(3)入浴の前後
(4)就寝前
水や麦茶、ほうじ茶がおすすめですがスポーツなど体を動かした時は汗と一緒に失われた塩分を補うためスポーツ飲料の方がおすすめです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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6月30日(木)のメニュー『中華おこわ・肉団子炒り春雨スープ・華風きゅうり・牛乳』

本日のメニューの華風きゅうりは中華ダレであえたきゅうりです。きゅうりは夏が旬の野菜で、ウリ科きゅうり属の一年草です。非常に早く大きくなるので、一日に2〜3回収穫作業をします。50cm以上になると苦味が出るので小ぶりのうちに収穫するとよいとされます。歴史的には平安時代から食べられたとされます。インド、ヒマラヤ山麓原産で、胡瓜の漢字はシルクロードを渡って来たことを意味するそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

本日は給食試食会(写真下 45名の参加)がありました。
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6月29日の給食メニュー『ガーリックトースト・カレーシチュー・フレンチサラダ・牛乳』

カレー粉はカレー料理に欠かせないミックススパイス(調味料)ですが、どのようなものが入っているのでしょう。
【味】・・・クミン コリアンダー
【辛味】・・カイエンペッパー 胡椒 ニンニク しょうが
【色】・・・ターメリック サフラン パプリカ
【香り】・・クローブ シナモン カルダモン オールスパイス キャラウェイ
      フェンネル フェヌグリーク など
これらのスパイスを焙煎し、粉にし、混合することによってカレー粉はできています。カレー粉はインドのマサラが原型ですがマサラは本来料理によってその都度調合しているようです。(保健美化給食委員会 お昼の放送発表より)
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本日<6月28日>のメニュー『ビビンバ・ワカメスープ・杏仁豆腐・牛乳』

給食によく出るビビンバは韓国の混ぜご飯です。金属や陶器の器にごはん、ナムルを入れて混ぜてあるのが普通のものですが、給食でも山菜水煮筍をひき肉と炒め、醤油、砂糖、お酒で味付けをした具にごはんを入れて混ぜ合わせます。そこに、小松菜、もやし、人参を炒め、ナムルにして添えています。ナムルに七味唐辛子を入れることで、ぴりっとしてより韓国風に仕上げています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表)
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6月27日(月)のメニュー『五目冷やしうどん・かき揚げ・びわ・牛乳』

うどんの歴史は古く、弘法大師が唐から伝えたとか、空海が遣唐使の時に長安を経て伝わったとかなどの言い伝えがあるのですが、江戸時代にはまだまだ贅沢品でした。江戸時代の後半、金毘羅宮への参拝客相手にうどん屋ができ、明治時代になってようやく農村でも食べられるようになるまで一般的にはならなかったようです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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6月24日(金)のメニュー『ハッシュドポークライス・コーンサラダ・プラム・牛乳』

ハッシュドポークライスって何?一年生の中にはわからない人もいるでしょう。ハヤシライスと同じです。食材はカレーライスの材料と同じでカレー粉が入っていないブラウンソースです。今日のフルーツはプラムです。バラ科のサクラ属の果実です。スモモとも言われ、モモに比べて酸味があることからそう呼ばれたいます。古くから日本に伝わっており、和歌にも詠まれています。果実の旬は6月下旬から8月の中旬までです。「大石早生」「ソルダム」「サンタローザ」「メスレー」「太陽」などが代表的なプラムです。本日は大石プラムです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日の給食『ごはん・和風ハンバーグ・コーンポテト・野菜スープ・牛乳』

夏本番を前に昨日は30度を超えました。夏バテしそうな気温です。夏バテは夏の暑さによる自律神経の乱れで現れる様々な症状です。暑くなると体は体温を保とうとしますが、汗をかいたり、血管を広げたりして体温を逃そうとする働きをするのが自律神経です。気温が高くなる梅雨、初夏は自律神経のバランスがくずれ、夏バテをおこしやすくなります。夏バテの改善の予防には十分な休養と栄養補給が大切です。ビタミンやタンパク質の不足が夏バテを起こしやすくするので、食事は豚肉、大豆、野菜などバランスよく食事をとり、冷たい物を控えてお茶も温かいものを飲むようにしましょう。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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6月22日(水)のメニュー『セルフフイッシュサンド・ベーコン・野菜のスープ・シャキシャキ野菜・牛乳』

シャキシャキ野菜にも使っている米酢は、サラダ 酢のもの お寿司などの用いられます。お酢は酢酸3%〜5%を含み、それ以外に乳酸、コハク酸、リンゴ酸、クエン酸などの有機酸類アミノ酸、エステル類、アルコール類、糖類などを含んでいます。作り方は原料になる穀類や果物からお酒を造り、そこに酢酸菌(アセトバクダンー)を加え、酢酸発酵させてできます。ワインはぶどうから出来たお酢ですが長い間栓を抜いてほっておくとワインビネガー(ワインからつくるお酢)になっていることがあります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表)
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6月21日のメニュー『ごはん・ふりかけ・ジャンボぎょうざ・和風サラダ・にら玉スープ・牛乳』

本日のメニューはにらがたくさん使われています。にらは、ネギ科ネギ属の多年草です。方言では 千葉県・・・ふたもじ    静岡、鳥取・・・にらねぎ
     新潟県・・・じゃま     奈良県・・・とち
     徳島県・・・へんどねぶか  愛知県・・・こじきねぶか
     沖縄県・・・きりびら、ちりびら、きんぴら、んーだー
などの呼び名があります。
温暖な地方の高知やぎょうざで有名な栃木が主な産地です。栄養もビタミンA、ビタミンC、カルシウム、リン、鉄なかでもベーターカロチンを多く含み、代謝を良くしたり、免疫を高めたり疲労回復にも役に立ちます。また、整腸作用があるのでニラ粥は病気の時に良いそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表)
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本日のメニュー『スパゲテイミートソース・キャベツサラダ・小玉すいか・牛乳』

私たちが食事にか欠かせない野菜は、色も形も様々でたくさんの種類があります。野菜を植物の体のつくりで、わけてみると根を食べるもの、茎を食べるもの、葉を食べるものがあります。給食では出てくる野菜はどの部分にあたるのかよく考えて食べましょう。本日紹介するのは玉葱です。ユリ科の多年草で原産は中央アジアで紀元前エジプト王朝時代にはニンニク等と共に人に食べられていたそうです。日本には江戸時代、長崎に伝わりましたが、観賞用として花を見て楽しむのみでした。食べられるようになったのは明治4年札幌で試験で栽培され、明治13年にようやく農家が栽培するようになったそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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6月17日のメニュー『生鮭の南部焼き・野菜のからしじょうゆあえ・味噌汁・牛乳』

本日の鮭は銀鮭です。サケ目、サケ科に属する魚です。天然では沿海州から千島列島、カリフォルニア州にかけての北部太平洋地域に生息しています。肌目が銀色で背部から尾にかけて小さな黒い点があるのが特徴です。地方名はギンマスです。日本で宮城県で養殖されていましたが東北地方太平洋沖地震の津波で養殖施設が使用できなくなり、大打撃を受けたようです。本日の銀鮭はチリ原産の物です。(保健美化給食委員会昼の放送発表より)

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6月16日のメニュー『中華丼・きゅうりの甘酢漬け・アムスメロン・牛乳』

本日のメロンは銚子のアムスメロンです。メロンはウリ科の一年草本植物です。西洋系はメロン、東洋系はウリと呼ばれます。原産は北アフリカや中近東地方で紀元前2000年頃に栽培が始まった様です。表面は白、緑、黄で網目があるものやないものがあります。網目があるものは、高級品メロンの元になったヨーロッパ品種のもので高温、多湿では育たないものが多いです。日本で流通している高級メロンは品質を高めるために1本のつるから1個のメロンしか収穫しません。網目はメロンの成長する時、果肉と皮の伸びのずれによるひび割れを防ぐかさぶたのようなものです。網目ネットがきちんとしているものは甘いと言われています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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