5月17日の給食メニュー『わかめごはん・ジャンボぎょうざ・野菜のからししょうゆあえ・コーンスープ・牛乳』

本日のメニューのコーンスープですが、14kgのコーン缶を使ってコーンをおいしく味わう工夫がされています。コーンはイネ科の1年生植物です。穀物として、人間の食料や家畜の飼料となるほか、でんぷんや油、バイオエタノールの原料としても重要で生産は年間6億トンにもなります。他のイネ科の穀物と違って祖先野生種がなく作物になるには難しい植物でした。中米では主食としてマサというパンに用いられ、メキシコではトルティーヤ、米国ではコーンブレッド、イタリアではポレンタ、東アフリカのウガリ、東欧のママリガなど世界各国主食として使用されています。(保健美化給食委員会昼の放送発表)
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5月16日(月)のメニュー『チキンカレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・美生柑・牛乳』

いつも大人気なカレーですが、苦手な人が多い人参が入っています。人参はカロテノイドを含む黄色、橙色のものやアントシアンを含む濃い紫色など色は6色以上もあります。ビタミンAやカロテンが多く含まれるので緑黄色野菜の代表格です。人参にはビタミンC、酸化酵素(アルコルゼナーゼ)も含むので他の野菜と合わせてジュースにする時、ビタミンCの効果が弱まってしまいます。そこで、レモン汁を少し加えると酵素の働きを抑えることができます。ニンジンジュースにりんご等を使用する際にもレモン汁を少し加えると色良く仕上がります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月13日(金)のメニュー『たけのこごはん・いわしのつみれ汁・いちご・牛乳』

本日のつみれ汁には鰯を使っています。鰯はニシン科のマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシの3種類がほとんどです。他にも名前にイワシとついた魚は数が多いようです。イワシは魚へんに弱いと書きますが、「陸に揚げるとすぐに弱る魚」という説が有力です。栄養面では、DHA,EPAなどの不飽和脂肪酸が豊富でQ10やタンパク質も多いので健康によいとされています。血液がさらさらになったり、お肌が美しくなるので是非食べる機会を増やしたいですね。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月12日(木)のメニュー『キムチ丼・わかめと鶏肉のスープ・ナムル・牛乳』

今やキムチは日本でも非常によく使われる様になった食材です。キムチは韓国で13世紀頃から文献に出ています。その頃はまだ唐辛子は使用されず16世紀日本から唐辛子が伝わって初めは毒があると避けられていましたが後にキムチにも使用するようになったとの記録が残っています。韓国人は子どものころからキムチを食べているので辛さに慣れていますが、韓国人も皆辛さに強いわけでもないそうです。意外ですね。本日、キムチに使用しているキムチは甘味のあるキムチを使用して、低学年、高学年と二種類調理しています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月11日の給食『ドライカレートースト・白いんげんの田舎風スープ・フルーツゼリー・牛乳』

今日はドライカレートーストの作り方を紹介します。

【1】小麦粉をからいりする(別の器にとっておく)
【2】油で玉葱、にんじん、ひき肉を炒め、カレー粉を塩で味付けする。
【3】(2)でできたものにからいりした小麦粉をふり入れ、ケチャップとんかつソースでさらに味を調整する。
【4】パンの上に出来上がったドライカレーソースをぬり、その上にとけるチーズをのせる。
【5】トーストの温度で焼き上げる。

ドライカレーソースは、スパゲテイーの上にのせても中華麺にも合わせられるソースです。お休みの日にお家で作ってみるのもよいですね。
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5月10日(火)本日のメニュー『ごはん・ゆかりふりかけ・鶏肉のレモンソースかけ・おひたし(青菜)・すまし汁・牛乳』です。

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 太子堂での人気メニュー、鶏肉のレモンソースがけです。鳥のムネ肉をでんぷんで唐揚げにして、レモン汁の入ったソースでさっぱりと仕上げています。
 ムネ肉は、高タンパク、低カロリーで、疲労を取ると言われているので、モモ肉よりもスポーツ選手はよく食べるそうです。 
(保険美化給食委員会、昼の放送発表より)

5月9日(月)のメニュー『スパゲティミートソース・コーン入りフレンチサラダ・フルーツ白玉・オレンジジュース』

本日のメニューのコーン入りサラダにも入っている【キャベツ】について話します。
【キャベツ】の祖先(原型)は「ケール」という野菜です。「ケール」は、今日の【キャベツ】のように葉が重なり合って丸い球のようにはならず、葉が花のように重なり合って開いています。カルシウム、カロチン、ビタミンK、ビタミンC、食物繊維などが多く含まれていて栄養価の高い野菜のひとつです。ヨーロッパではサラダやスープなど普通に「ケール」は食べられていますが、日本ではくせの強い独特の味のせいか、食べる機会は少ないです。「まずい もう一杯」で知られる苦い「青汁」の材料として有名です。
(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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5月6日(金)本日のメニュー『中華おこわ・にらたまスープ・シナモンポテト・牛乳』

本日のシナモンポテトは油でさつまいもを揚げたものに粉糖とシナモンを混ぜたものをかけてできたデザートです。さつまいもはでんぷん、ビタミンC、食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長があります。お米に比べて保存性がよくないこと、長距離の運搬に向かないことが日本の主食にならなかった理由だそうです。1604年中国から沖縄に伝わってから日本が食料不足のたびにさつまいもは主食に次ぐ存在として活躍しています。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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5月2日(月)のメニュー『ごはん・和風ハンバーグ・青菜のサラダ・牛乳』

本日は和風ハンバーグです。お家でもおなじみのハンバーグですが、材料にお豆腐やおからが入っているハンバーグは健康的です。特長は、カロリーばかりがひかえめなだけではなく、お肉の動物性蛋白と豆腐の植物性蛋白も一緒に摂取できるということです。今日はもめん豆腐をハンバーグの中に入れています。豆腐は植物性蛋白質が豊富でカロリーが比較的に低いため、健康食品としてアメリカ、ヨーロッパ、などでも食材として使われています。チェコのプラハでは牛乳の代わりに豆乳を使って作ったチーズを「TOFU」として売っています。アジアでもフィリピンでは水分の多い温かい豆腐を「タホ」という名のお菓子として黒蜜をかけて売っています。 <保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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4月28日(木)のメニュー『ジャージャー麺・中華サラダ・マーラカオ・牛乳』

ジャージャー麺の麺は中華麺を使用しています。中華麺は小麦粉を原料とする麺の一種でかん水を加えて作り、こしがあって黄色で独特の香りがします。中華麺の歴史は、内モンゴルにあるカン湖の水を使うとこし強い麺が作られることが発見されたのが始まりで、かん水がアルカリ性であることによって小麦粉のタンパク質のグルチンの性質を変化させ、麺にこしとツヤを与え、小麦粉の色素フラボノイドが黄色に変化します。中華麺という名前ですが、実際には中国、香港、台湾など中華料理の本場ではあまり、食べられないそうです。
(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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4月27日(水)本日のメニュー『セルフウィンナーパン・いんげんの田舎風スープ・いちご・牛乳』

いんげんの田舎風スープにはキャベツを使いますが、キャベツは一年中を通して出回っています。春に出回る物を「春キャベツ」または、「新キャベツ」といいます。ふだんよく見かけるのは、「冬キャベツ」といい、かたく巻いています。そして、平たい形をしています。「春キャベツ」は今が旬で、巻がゆるく、葉はやわらかく、中まで緑色をしています。適度に歯ごたえがあり、味が甘いのでサラダにして食べるとよいと思います。スープで長時間煮るととけてしまいますが、味がまろやかになりおいしいです。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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4月26日(火)のメニュー『はごはん・かみかみ佃煮・春野菜のうま煮・味噌汁・牛乳』

本日の春野菜のうま煮の中にたけのこ、ふきが入っていますが、ふきは日本原産で北海道、本州、四国、九州でも見られます。水が豊かで風が強くないところで育ちます。北海道の螺湾川に自生するラワンブキは高さ2〜3mに達します。昔は高さ4mになるものがあり、馬に乗ったままその下をくぐることが出来たそうです。ふきの不思議なところは早春、葉より先に花が伸び出すところです。これをふきのとうと呼んでいます。お家でもふきのとうの天ぷらやみそあえなど見たり、食べたことがある人もいると思いますが、苦味がある春の山菜の代表格です。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

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4月25日(月)本日のメニュー『中華丼・にらたまスープ・牛乳・杏仁豆腐』

中華丼は広東料理の八宝菜を昭和のはじめにお客さんの頼みで日本の中華料理店で生まれたものです。アメリカでも広東料理から変化したチャプスイと呼ばれる料理がありますが、味付けが違うようです。上海では八宝飯という中華丼をイメージさせるメニュー名がありますが何とおわんに入れて蒸したデザートで甘い味を付けたもち米にあずきあん干し柿などの甘い材料が入っています。外国に行ったらメニュー名だけで選ぶとイメージと違う物が出てきてしまうこともありそうですね。<保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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4月22日 本日のメニュー『ごはん・豆腐の五目揚げ・野菜の中華漬け・わかめスープ・牛乳』

給食でよく使う「でんぷん」は水に入れると沈殿します。溶けずに底に沈む「沈殿」という字が由来し、澱粉という名になりました。でんぷんはジャガイモでんぷん、とうもろこしでんぷんなどがあります。【ジャガイモでんぷん】はかたくり粉としてつなぎやとうみをつけるのに使用します。【とうもろこしでんぷん】はお菓子に使用します。【くずでんぷん】は「葛粉」ともいいくずから作られ、くず切り、ごま豆腐に使われます。
<保健給食美化委員会 昼の放送発表より>
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4月21日(木)のメニュー『ドリア風・イタリアンサラダ・いちごゼリー・みかんジュース』

本日のメニューの【いちごゼリー】は生のいちごをふんだんに使って作っています。

<いちごゼリーの作り方>
(1)粉ゼラチンをしめらせる
(2)いちごと牛乳をミキサーにかける
(3)水、粉寒天を煮とかし、3分間沸騰させ、さとうを入れる
(4)粉ゼラチンを加える(75度 1分)
(5)ゼリーカップに入れる

ゼリーを冷蔵庫に入れて冷やし、かたまったら出来上がりです。
いちごは大き目のを使うと色鮮やかに仕上がります。
給食では、中ぐらいの大きさで、一人一個使っています。
(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『あげパン(きなこ)・白菜と団子のスープ・美生柑・牛乳』

児童の大好きなスープの中に干し椎茸が入っています。干し椎茸は、椎茸を乾燥させて保存性を良くした物ですが、生のものより、味・香り・旨みが濃縮されて増すため、だし汁をとったり、水で戻したりして、戻し汁もだし汁として利用されます。陽に当てて干すことによって、ビタミンD2の含有量も増えます。成長程度の違いから、肉厚で、かさが開ききっていない冬茹(どんこ)と薄手でかさが開いている香信(こうしん)、さらに両者の中間的存在の香茹(こうこ)に区別されています。太子堂の給食は冬茹(どんこ)椎茸を使っています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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4月18日(月) 本日のメニュー『スパゲティー(ミートソース)・シーザースサラダ・でこぽん・牛乳』

太子堂の子どもたちの大好きなメニューの中でも月に1回は出るシーザースサラダはサラダの調理にはめずらしく粉チーズを使います。
粉チーズはパルメザンチーズを原料にしたものがほとんどです。パルメザンチーズの名前はパルミジャーノ.レッジャーノの英訳です。イタリアチーズの王様のパルミジャーノ.レッジャーノはイタリアのロマーノ地方で生産したもののみが名乗ることができる高価なものです。給食に使うチーズはパルミジャーノ.レッジャーノ風チーズでアメリカ合衆国、日本、アルゼンチンで生産されたものです。この粉チーズを使用することにより、給食のシーザースサラダは味に深みが出て美味しくなります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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4月19日(火)の給食メニュー『たけのこごはん・かきたま汁・いかのカリント揚げ・牛乳』

新たけのこは3月末から5月初旬までスーパーの店頭に並んでいます。本日の給食には今が旬のたけのこを使用しています。たけのこは、イネ科、タケ亜科、タケの若芽をさします。おもに3〜4年目の芽が春先に伸び始め、地表に顔を出す時には、日に数センチ程度ですが10日目には数十センチから一メートルを超えます。漢字の「筍」は10日間を意味する「旬」から語源がきているそうです。たけのこの食用の代表格は孟宗竹が有名ですが他にもハチク、マダケ、ネマガリタケ、カンチクなどが食べられています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『カレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・美生柑・牛乳』

1年生のならし給食の二日目 メニューは『カレーライス・牛乳・美生柑』です。
【カレーライス】お家でもおなじみのメニューですが、給食ではすべて手づくりです。
(1)鶏ガラでスープをとる
(2)油、バター、小麦粉、カレー粉でルウを作る
(3)豚肉は塩、カレー粉、セロリでつけ込む
(4)油で順に材料を炒め、スープを入れる
(5)ジャガイモがやわらかくなったらケチャップ、トマトピューレ、ワインを入れ、ルウ  を入れる
(6)仕上げに中濃ソース、醤油、粉チーズを入れて・・・・   出来上がりです。

簡単な様ですが玉葱があめ色になるように丁寧に炒めたり、こがさないように調理するので手間がかかっています。
<4月15日 保健美化給食委員会 昼の放送発表より>
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本日のメニュー『ごはん・ジャガイモのそぼろ煮・和風サラダ(大根)・でこぽん・牛乳』

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1年生は本日いよいよ学校給食デビューです。ならし給食のメニューは『くまパン・牛乳・でこポン』です。よくかんでゆっくりと楽しく給食を味わってください。
(写真上1年生の給食)
<2年生以上のみなさんへ>
本日は和食です。ジャガイモのそぼろ煮はその中に高野豆腐が入っています。お家でもよく食卓にのぼっていることと思います。高野山で製造される凍り豆腐が,精進料理のひとつとして全国に広まったものとされますが、中国にも同じ物があるので中国から伝来したと思われます。最も昔からある作り方は硬く水切りした豆腐を寒い屋外に放置して夜に凍結、昼間は溶けるの繰り返しの後、水分が抜け、高野豆腐が出来上がります。
(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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