本日のメニュー『カレーうどん・小松菜のごまだれがけ・フルーツ白玉・牛乳』

うどんは奈良時代に遣唐使によって中国から渡来したものが元になっているとされています。お米の代用食として祝い事に振舞われ古くから日本全国で食べられてきました。うどんの麺を使用して多様な献立が出来ています。そのなかでも人気の高いカレーうどんを本日の給食に出しています。削り節に宗田厚削りと中厚削りの二種類のだしを使用し、濃く煮出しているのが特徴です。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『麻婆豆腐・白菜の中華サラダ・みかん・牛乳』

今日の給食の麻婆豆腐には70kgもの豆腐を使用しています。給食では大量に豆腐を使用する料理は気温が低くなってから出すようにしています。豆腐は豆が腐ると書いて豆腐ですが豆を発酵させて作っているわけではありません。とてもデリケートで高温で放置するとすぐ腐ってしまう特徴があるため、学校給食では、できたての豆腐を新鮮なうちに納入し調理して出しています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

本日のメニュー『とりめし・さつま汁・大根の甘酢漬け・牛乳』

本日のとりめしには政府備蓄米が使用されています。政府備蓄米は気象条件などにより、お米の収穫が大きな偏りが出ることに備えて政府が購入保管しているお米です。食糧法という法律の規定によって農林水産省が行っています。温度15度、湿度75%の倉庫で害虫、カビを防ぎながら鮮度を保っています。今回の銘柄は22年度産、千葉県の「ふさおとめ」です。ハナエチゼンとひとめぼれの交配してできたお米で、収穫が8月にもされるという早場米です。冷害に強く食味評価Aを得た名産米だそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

本日のメニュー『セルフフィッシュサンド・ミネストローネ・巨峰・牛乳』

本日はセルフフイッシュサンドの魚にメルルーサを使っています。メルルーサは1970年以降漁業資源として水産総合研究センターの調査船「深海丸」が利用可能な深海魚として見いだした魚です。メルルーサ以外にもアンコウ、タチウオ、ムツ、キンメダイ、スケトウダラ、オヒョウなども水深数百メートルの深海に生息しているといわれています。今や深海魚も資源開発も進んでいますが、水温低い中での深海魚の成長は遅いので急速な減少が心配されています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュ―『茶めし・洋風おでん・大豆とじゃこの甘辛揚げ・みかん・牛乳』

洋風おでんのなかにさつま揚げが入っています。さつまあげは魚肉のすり身を成型し油で揚げた魚肉ねり製品のことです。薩摩地方の名産品ともなっていて沖縄地方ではチギアギーとも言います。薩摩地方が発祥で島津藩が琉球との交易・侵攻の過程で1864年に沖縄の揚げかまぼこであるチギアギーをもち帰って始まったという歴史が残っています。おでんにさつま揚げを加えると、だし以外にも風味を増し、まろやかにすることができます。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『さつまいもごはん・けんちん汁・千草蒸し・野菜のゆかりかけ・牛乳』

本日は秋の味覚、さつまいもをごはんに入れたさつまいもごはんです。さつまいもは1600年代に中国より沖縄に伝わり沖縄では「唐いも」と呼ばれています。沖縄からさつまいもが、鹿児島に伝わり、鹿児島では「琉球いも」と呼ばれています。でんぷんが主成分のさつまいもは加熱してもでんぷんが(糊化して)のりのようになり、ビタミンCが6割ぐらい残ります。その他ビタミンB1、カリウム、食物繊維が多いので、体の調子を整えるのに役立っています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『中華丼・ザーサイスープ・なし・牛乳』

本日はザーサイスープです。中華料理でおつけものやはしやすめとしてよく出てくるザーサイは1900年頃四川省で製造され、1930年頃から本格的に流通するようになった比較的に歴史の浅い漬け物です。四川省では年間20万トン生産され、そのうち2万トンが日本に輸出されているようです。ザーサイはカラシナの変種でくきが大きくなっているのが特徴です。まず、天日干しをして塩漬け後塩分を抜き、調味料と共に甕に入れ、本漬けします。日本で食べられている物は日本人向けで味付けがマイルドになっています。給食では本漬け前の塩漬けをスライスし、スープに使っています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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青空給食(たてわり班)10月21日

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本日はお弁当給食メニューです。『わかめのごはん・鶏のから揚げ・筑前煮・野菜ソテー・ホワイトグレープキャベツジュース』
たてわり班で青空のもとでお弁当を食べる行事は、一年にたった一度の楽しい給食です。
【本日のメニューについて】
本日の鶏肉はもも肉ですが、もも肉は脂肪が多く、赤身でこくのある味が楽しめます。鶏は脚を歩行や走行によく使うため、筋肉が発達します。それが食べた時の噛みごたえになるのです。栄養面では、タンパク質が多い鶏肉は牛肉や豚肉と違ってコレステロールが少ない、食材なので健康にとても良いされています。

本日のメニュー『ビスキュィパン・ポトフ・キャベツサラダ・みかん・牛乳』

ビスキュイパンは原材料にバター、小麦粉、ラム酒、たまご、さとう、アーモンド粉をまぜ、ソースを作り、パンの上にそのソースをかけています。それをオーブンで焼くと見た目にはメロンパンのように仕上がります。アーモンド粉はアーモンドを粉にしたものです。アーモンドはヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、日本では小豆島で栽培されています。原産はアジア西南部と言われています。栄養成分はビタミンB2、亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄を含みます。食品の中でもビタミンEが最も多く含まれ、老化の予防に役立ち、心臓病、糖尿病を予防すると言われています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日の給食『青菜のチャーハン・白菜と春雨のスープ・ジャンボシューマイ・牛乳』

青菜のチャーハンには、チンゲン菜が入っていますが、チンゲン菜はアブラナ科の野菜です。中国野菜の中では、一般的な野菜のひとつで日本名は体裁、白軸のものは白菜の別名もあります。日本は中国より日中国交回復の頃、伝わったようです。露地物は秋が旬ですが、ハウスによる栽培も気温の変化に強いので行われています。家でもプランターで栽培することができるのでお手軽な野菜と言えます。栄養もビタミンA、カロテン、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維が含まれています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日のメニュー『ごはん・ふりかけ(かつお)・豚肉と大根のうま煮・おひたし(青菜)・牛乳』

本日のメニューのふりかけには、粉かつおが使用されていますが、サバ科のカツオを材料とし、作られているかつおぶしを粉にしたものです。カツオ自体は古くから日本人の食用になっており、縄文時代には、すでに食べられていたと言われています。5世紀頃には、干しカツオが作られていたとみられています。カツオほど古代人が貴重に思っていた物はなく、米食中心になって以来カツオのだし汁は最高の調味料と言われています。給食のふりかけの粉カツオもだしがよく出ていて人気のメニューになっています。(保健美化給食員会 昼の放送発表より)
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10月14日(金)のメニュー『スパゲテイー(ミートソース)・ハニーサラダ・巨峰・牛乳』

本日のハニーサラダのハニーは、はちみつのことです。ドレッシングにはちみつを入れることにより、まろやかな味のサラダに仕上げています。はちみつはミツバチが花の蜜をとって巣の中で加工してためたものですが、80%が糖分で20%が水分です。ビタミン・ミネラルなど有効成分が多く含まれています。古代エジプトや古代ギリシャの医学書には薬として使用していたとの記録が残っています。日本では平安時代に医学書に記され、漢方薬の粉末をはちみつで丸く練り上げて薬を作るのに使用されていたようです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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10月13日の給食『秋の香りごはん・いわしのつみれ汁・なし・牛乳』

本日のメニューの鰯汁には鰯のすり身が使用されています。鰯は海水魚で群れで行動している魚です。全長は小さいもので10cm大きいもので30cmほどです。プランクトン食で大きな歯をもっています。鰯は海に近い世界中の国々で食べられています。栄養面ではDHA、EPAなど不飽和脂肪酸を含み、鰯を食べることにより血液がサラサラになると言われています。一方でプリン体も多く含むため、痛風の病気がある人はあまり多くとりすぎない方がよいとも言われています。
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本日のメニュー『揚げパン(白ゴマ)・白菜と肉団子のスープ・杏仁豆腐・牛乳』

本日のスープには、白菜が入っています。白菜は意外にも20世紀に入ってから日本で食べられるようになりました。江戸時代以前から日本にたびたび伝えられました。しかし、栽培が難しく、特に種を採るのが大変だったそうです。今や、日本での生産量は、大根、キャベツに次いで3番目に多い野菜になっています。スープに入れると白菜の甘味が加わり、とてもよい仕上がりになります。(保健美化給食委員会 昼の放送発表)
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本日のメニュー『カレーライス・福神漬け・こんにゃくサラダ・みかん・牛乳』

本日のデザートは愛媛県西宇和島からのみかんです。中国の温州にちなみ「うんしゅうみかん」と名づけられましたが、温州原産ではなく、日本の鹿児島県不知火海沿岸原産と言われています。しかし、みかんの原種は30005年前のインド東北部のアッサム地方が発祥とされています。ミャンマー、タイ、中国などの国に伝わって、日本の熊本県に初めて伝わったそうです。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日の給食「ジャンバラヤ・ヌードルスープ・りんご・牛乳」

ジャンバラヤって何?と初めて聞いた児童もいるかもしれません。アメリカ南部、ニューオリンズ、クレオール料理の一つです。スペインやメキシコからの移民が作り始めたもので、パエリアが原点だそうです。季節の野菜や魚介類が入るのが特徴です。地域によっては豆が入ったり、フルーツが入ったりと具だくさんです。アメリカの南部の料理は独特な物が多いです。しかし、クレオール料理は、ヨーロッパのスタイルが残ったアメリカ料理と言われています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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本日の給食メニュー『ドライカレートースト・いんげんの田舎風スープ・なし・牛乳』

本日のデザートは梨です。
梨は弥生時代頃より、日本では食べられていたと言われています。大陸から、人の手によって持ち込まれたとされています。江戸時代には100を超す品種があったとされていますが最近でも品種が多数作られ、「あきづき」「豊水」「新高」「新興」「幸水」などの赤い梨糸、「おさ20世紀」「おさゴールド」「菊水」など青い梨系などがあります。本日は新潟の「あきづき」です。「豊水」「新高」の交配種です。非常に甘いおいしい梨と言われています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表)
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今日の給食『ビビンバ・わかめスープ・韓国風お好み焼き・牛乳』

本日、韓国風お好み焼きをつけています。チヂミという名前を聞いたことがある人もいると思いますが、韓国では地方によっていろいろな種類があるとされています。

【作り方】
(1)小麦粉、米粉、水、卵にいろいろな具などを混ぜ合わせタネを作る。
(2)熱したフライパンに多めのごま油をひき、強火で揚げるように焼く。
(3)焦げ目がついたら、弱火で火を通す。
(4)醤油、酢、ごま油、コチジャン、ごま、ねぎ、などでタレを作り、かけたり、つけ   たりして食べます。

給食ではタレをコチェジャンじゃなくラー油と七味唐辛子を少し使って、味を児童向けにしています。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)

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本日の給食『ごはん・さんまの塩焼き・和風サラダ・みそ汁(豆腐)・牛乳』

本日は「さんま」の塩焼きです。秋の味覚としてよく食卓にのるさんまは関西、特に南紀、熊野、紀伊半島の方では「サイラ」と呼び、秋刀魚寿司や開きにし、一夜干しにしたものが一般的です。志摩では天岩戸のお供えになっているそうです。11月23日には岩戸の前で「さんま」を焼いて食べます。
【秋刀魚の鮮度】
(1)尾をもち、頭を上に持ち上げた時、体が曲がらずまっすぐな物
(2)目が濁っていない物
(3)口先がほんのり黄色い物
よい秋刀魚の条件です。ご参考にしてください。(保健美化給食委員会 昼の放送発表より)
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