未来に羽ばたく生徒たちの活躍の様子をご覧ください。

全校朝礼の様子1

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本日、本年度の1回目の全校朝礼がありました。今年度より、朝礼前に座った状態で出欠確認を行う形になりましたが、1年生も含めて時間前にはしっかりと整列している様子はとても立派でした。

校長先生の話

 始業式から1週間が経ち、いよいよ新年度の1学期が本格的にスタートします。先週からフナキボの仲間入りをした10期生。もう慣れてきましたか?
先週金曜日の新聞に『下町ロケット』で直木賞を受賞した小説家の池井戸潤(いけいど じゅん)さんが、新入社員向けに「一歩踏み出すあなたに」という記事を書いています。
 その記事で池井戸さんは「新入社員にとっていい師匠と出会えるかどうかはとても重要なことだ。職場で「この人はすばらしい」という先輩や上司を探し、目標としてほしい」と言っています。この言葉、そのまま10期生を始めみなさんに伝えたいと思い、今日ここで取り上げました。
 様々な不安をかかえながらスタートする中学校生活で「この先輩についていいきたい」「この先輩のようになりたい」という人をぜひ探してください。もちろん、単に「かっこいい」「かわいい」ということでなく「中学生としてどこが尊敬できるのか」という視点で目標となる人を見つけてほしいと思います。
 249人の10期生がいれば、249通りのすばらしい先輩像があると思いますが、尊敬できる先輩の多くは、間違いなくどこでも誰にでも挨拶がしっかりできる人だと思います。それは、相手に心を開いている証となるからです。
 2、3年生も後輩から尊敬される先輩になれるよう、自分たちの今までの生活をもう一度見つめなおしてください。そして何事にも真剣に向き合う姿勢を持って欲しいと思います。先程の記事の中でも「真剣なチャレンジで得たものは大きい。真剣な挑戦には何かが残る」と言っています。
 なお、池井戸潤さんの記事は、NIEコーナーの「NIE掲示板」に貼ってあります。興味ある人はぜひ読んでみてください。

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