全校朝礼の様子1校長先生のお話 おはようございます。 さて、先週の金曜日の給食は開校記念日のお祝いメニューでした。お赤飯を食べながら 10月4日が開校記念日と決めた理由について、校長の私が知らなかったことに気がつきました。これは大変!ということで古い資料を探しました。 「船橋希望中学校」が船橋中学校と希望丘中学校が統合してスタートしたのは、平成24年4月。いまの希望丘複合施設「アップス」がある場所からでした。希望丘中学校の校舎に2つの学校の生徒が一緒に生活をしていました。今のフナキボ校舎ができてみんなで引っ越しをしてきたのが2年後の平成26年4月。今年で校舎ができて6年目になります。その年の11月8日に新校舎をお披露目する記念式典が行われています。 しかし開校記念日の資料はどこを探しても出てきません。そこで,当時のことを一番よく知っている初代校長の徳永先生に電話をし、ようやくわかりました。それは開校をするにあたり、世田谷区議会で「船橋希望中学校」という名前の中学校の設立が正式に決定された日が10月4日だったのです。 もうひとつ、2つの学校をひとつにするというものすごく難しいことを成功させるため、その願いをある形にしていることもわかりました。それは、船橋中学校の外壁に使われていた緑色と希望丘中学校の赤い外壁タイルの2色を2枚ずつ正方形にまとめたタイルを、このフナキボの外壁にたくさん埋め込んであるのです。「それぞれの母校がなくなるのは寂しいけれど、どうせ統合するなら、今よりもっといい学校にしよう」という先輩たちの思いがこめられたタイルの存在をぜひ知っておいてください。 その場所は、みなさんが登下校時に必ず通る場所から少し見上げたところ、それから校庭に立って少し見上げたところにあります。その答えは…今日のホームページに載せますのでぜひ見てください。 |
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