全校朝礼「寛容な心」

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 おはようございます。
 皆さんは「寛容」という言葉を知っていますか。
 辞書には、「心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の失敗や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま」と書いてあります。
 道徳科の授業の内容項目の一つでもあります。
 道徳科の授業でも勉強すると思います。
 9月に道徳授業地区公開講座を行いました。
 3年生を対象としたLGBTQの講演会にいらした講師の方が、講演会の中で、カミングアウトについてもお話をしてくださいました。やはり、その時はそれ(カミングアウト)を聞いた人の反応や対応がその後に大きく影響します。と言っていらっしゃいました。
 生徒の皆さんのその授業の振り返りをみると、当たり前のこととして受け入れる気持ちがあることがよくわかります。
 「ちがい」は「あたりまえ」が基本ですね。
 性的なことだけでなく、出生のことや、病気のことなども同じです。
 今、新型コロナウィルス感染症のことがありますが、これは誰でも感染する可能性があります。インフルエンザ、ノロウィルスなどの感染性胃腸炎と大きくは変わりません。
 友達などが感染してしまったら、やはり「お大事に」とか「早く良くなってね」などの気持ちや言葉が大切ですね。
 おそらく、HIGASHIはそういう生徒であふれていると思っています。

 体育祭が目の前に迫ってきました。
 校長室から見ていても、みんなとても良い顔をしていて、練習にも熱が入ってきているのが分かります。
 熱が入っているからこそ、失敗が気になったり、すれ違いが起こったりもします。担任の先生方も言っていると思いますが、その時こそ「ドンマイ」とか「気にしない。気にしない。」とか、英語で「Shake it off」とか「It’s OK」とか「寛容な心」で声をかけて盛り上げていきましょう。

 以上でお話は終わります。

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