修了式(校長式辞)

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校長の式辞では、「責任」や「自覚」について話しました。

 
 おはようございます。
 いよいよ中学校1年間の締めくくりである修了式を迎えました。
 そして、4月から新しい学年になります。
 1年生は先輩になります。
 2年生は最上級生になります。
 その準備はできていますか。

 修了式で1,2年生の皆さんにお話ししたいことは毎年同じです。
 進級して変わるものと言えば・・・、
 いくつかあると思いますが、
 その中で、一番大きいのが、「責任」です。
 進級するということは、それだけ一人一人の「責任」が一段階上がるということです。
 後輩ができる。
 看板を引き継ぐ。
 そして、先週の卒業式では、皆さんは3年生からバトンを渡されましたね。
 そのバトンを未来のHIGASHIの生徒へつなぐことも「責任」の一つですね。

 「責任」を全うするためには、まずは「自覚」が必要です。
 みなさんは今、中学生としての「自覚」がありますか。
 自分自身がどうあるべきか「自覚」していますか。
 「答え」は皆さん自身の心の中にあります。
 では、4月になったら、その「自覚」をワンランク上げてきてください。

 皆さんなら、自分自身の「責任」を全うすることで、自分自身を成長させ、思いやりが溢れる温かい学校を創ることができると思います。

 卒業した3年生かっこよかったですよね。
 皆さんがやるべきことは、あの3年生に追いつくことではなく、超えることです。

 春休みがあけて、一回り成長した皆さんの姿を楽しみにしています。

 最後に、本日渡される通知表には、担任の先生が心を込めて書いた所見があります。しっかりと読んで、皆さんの成長につなげてください。
 充実した春休みを送ってください。

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