全校朝礼講話「おもてなし」

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本日の全校朝礼の講話です。
こういう状況だからこそ「おもてなし」についてお話をしました。

『おはようございます。
 昨年の話ですが、外国の方とお話をする機会がありました。
 その方が「日本はあることで世界一になりました。それは何だかわかりますか。」と尋ねてきました。
 皆さんは分かりますか。答えを聞けば「『ああ』と思う」と思います。

 それは「おもてなし」だそうです。
 例えば、日本では、どこのお店に行っても帰り際に店員さんが「ありがとうございました。」「おおきに。」などと声をかけてくれます。
 これは日本ではあたりまえの光景ですが、海外ではそうではありません。
 海外でも個人やお店としてそういうことはありますが、文化にはなっていません。
 海外の方々から見ると、すごく不思議であり、感激されるそうです。

 皆さんも、今では有名になった日本の「おもてなし文化」に誇りをもち、ぜひ、引き継ぐだけではなく、もっと深めていってほしいと思います。
 それは、海外の方に対してだけではなく、家族や友だち、クラスメイトなどごく近い人に対しても、日本のよさである「おもてなし」の精神を忘れずに接してほしいと思います。
 ワンランク上のHIGASHIをめざしてがんばっていきましょう。
 「HIGASHI is No.1」
 これでお話は終わります。』

本日より第3学期が始まりました。

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このような状況ではありますが、生徒たちは元気に登校しています。
今日から3学期が始まりました。
始業式の校長の講話です。

 おはようございます。
 新しい年を迎えました。皆さんは新年の決意を誓いましたか。
 1年間の無事を祈り、新年の決意を誓った人も多かったと思います。
 12月31日と1月1日ではたった一晩なのに、雰囲気がまったく違う境目としてあつかわれています。実に不思議なことです。これは、1年を365日としている太陽暦を採用しているからで、生活に一つの節目を付け、「今年はよい年にするぞ」「今年もよい年にするぞ」と新たに決意して奮起したり、気分を一新して出直したりすることをめざしていく人間の知恵です。

 さて、記念式典、終業式で「主体性」についてお話をしましたが、引き続き「主体性」のお話です。
 今日は主体性がない人の特徴をいくつか紹介します。

 ・言われたことを完璧にこなせばよいと思っている。
 ・「なんでもいい」が口癖。
 ・失敗するのが怖い。
 ・周りの評価を気にする。
 ・ミスをするとまず言い訳を考えてしまう。
 ・指示がないと行動できない。
 
 どうでしょうか。心当たりはありますか。
 話をしている私もいくつも当てはまります。
 そこで、思い出してほしいのが、終業式でお話しした「目的」「選択」「意見」などの主体性を高める方法です。
 新年の決意に、主体性を高めることも入れてくださいね。
 それだけ、これからの世の中は「主体性」が大切だということです。
 これからは変化の激しい時代と言われています。
 予測不可能なことが起こるかもしれません。
 現在の新型コロナウィルス感染症もそうですね。
 この様な状況の中で、中学生としてできることを、自分で考え、判断し、行動することがとても大切です。
 それは何なのかを、担任や学年、教科の先生の話を聞いたり、お家の人と話したり、ニュースを見たりして、自分で考えてください。
 主体性! 心に刻んでください。
 3学期もHIGASHIの生徒としてプライドをもって頑張りましょう。
 以上でお話を終わります。

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