【喜多見中教育目標】 1 より深く学ぶ生徒を育てる 2 勇気と思いやりをもつ生徒を育てる 3 健康で明るい生徒を育てる       

12月8日(金)の給食

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【献立】
有機米ごはん
牛乳
吉野汁
大根の味噌チーズグラタン
小松菜入り春雨サラダ



【一口メモ】
今日は有機米ごはんです。
有機米特有の栽培方法について紹介します。
はじめに温湯消毒です。60度のお湯に約10分浸けて、発芽時に悪影響を及ぼす菌を減少させます。温湯消毒した種で苗を作り、田植えを行います。
その後できるだけ雑草が生えないようい管理しつつ、除草を行います。
農薬は使わないので、機会除草機を使ったり、手作業で雑草を抜いたりします。
また、田んぼの中に合鴨を入れるのを合鴨農法と言います。田んぼに入れることで、田んぼの雑草や害虫を食べてくれたり、田んぼを泳いで土をかき混ぜてくれるので、光合成が抑えられ雑草が育ちにくくなり、稲に酸素を与えることができます。



【今日の給食室】
大根の味噌チーズグラタンを作っています。
大根と里芋を使って作った具にたっぷりのチーズを乗せてオーブンで焼きました!
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12月7日(木)の給食

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【献立】
米粉パン
牛乳
ホワイトシチュー
コーンサラダ



【一口メモ】
米粉パンは国産の米粉と小麦由来のたんぱく質をミックスした粉で作られています。
米粉を使うことでもちもちとした食感になっています。
また今日の給食は米粉パン以外の食材も可能な限り国産のものを使うようにしました。
国産食材には輸入食材にはないメリットがたくさんあります。
国産食材を味わって食べましょう!



【今日の給食室】
ホワイトシチューの材料を炒めています。
スープを加える前にしっかりと炒めることで、具材のうま味を引き出しています。
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12月6日(水)の給食

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【献立】
豚キムチ丼
牛乳
わかめスープ
塩ナムル



【一口メモ】
韓国では誕生日にわかめスープを食べる習慣があります。
わかめに含まれる豊富な栄養素は、栄養や体力が不足している出産後の女性にとって嬉しい効果をもたらすため、韓国の女性は出産後21日間、わかめスープを毎食食べ続けるそうです。
自分を産んだ時に食べたわかめスープを誕生日に食べることで、お母さんを大事にしようとする意味があるそうです。



【今日の給食室】
わかめスープを配缶しています。
韓国ではわかめ以外の材料として牛肉が一般的ですが、給食では鶏肉を使い、野菜や豆腐を加えて具だくさんにしました!
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12月5日(火)の給食

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【献立】
麦ごはん
牛乳
生揚げのみそ汁
さばのカレー南蛮漬け
磯辺和え
みかん



【一口メモ】
日本料理において海苔を使った料理のことを「磯辺」と呼びます。
磯辺に打ち寄せるわかめが連想されるからという理由でこの名前がついたそうです。
海苔の他にも、青のりを使った料理にも「磯辺」という名前がつくことがあります。
青のりを衣に混ぜた「磯辺揚げ」が有名ですね。



【今日の給食室】
粉をまぶしたさばを揚げています。
カレー南蛮漬けなので、薄力粉にカレー粉を混ぜてさばにまぶしました。
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12月4日(月)の給食

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【献立】
盛岡じゃじゃ麺
牛乳
もやしとわかめのごま醤油
がんづき



【一口メモ】
今日は岩手県の郷土料理をイメージした献立です。
盛岡じゃじゃ麺はジャージャー麺をルーツにした麺料理です。
盛岡冷麺、わんこそばとともに岩手の三大麺と称されています。
肉味噌などの具材と調味料を麺によく絡ませて食べるのがコツで、とにかくよく混ぜるのが盛岡じゃじゃ麺の正しい食べ方です。
本物のじゃじゃ麺はきしめんのような平打ち麺ですが、給食では細めのうどんを使いました。
がんづきは蒸しパンのような郷土菓子です。
その丸い形とその上に乗せられたごまが満月に向かって飛んでいる雁(がん)の群れのようであることから名前がつけられたと言われています。



【今日の給食室】
がんづきを作っているところです。
焼く前の生地は少なめですが、オーブンで焼くとふっくらと膨らみました!
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12月1日(金)の給食

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【献立】
パエリア
牛乳
ソパ・デ・アホ
トルティージャ



【一口メモ】
今日はスペイン料理をイメージした献立です。
パエリアはバレンシア地方の代表料理の1つです。
パエジャラと呼ばれる専用のパエリア鍋で調理する米料理で米と水、サフランを加えて炊き上げます。
サフランは高級品なので、給食ではターメリックで代用しました。
ソパ・デ・アホはにんにくを使ったスープです。「アホ」はスペイン語でにんにくという意味になります。
トルティージャはスペイン風のオムレツです。本場のトルティージャはフライパンなどで焼くので、丸い形をしています。具材にはじゃがいもがよく使われます。



【今日の給食室】
パエリアの具とごはんを混ぜ合わせています。
具とごはんがムラなく混ざるように、また大量のごはんと具がこぼれないように丁寧に混ぜ合わせています。
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11月30日(木)の給食

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【献立】
青菜のごはん
牛乳
豚肉と大根のうま煮
大豆と小魚の甘辛揚げ



【一口メモ】
青菜のごはんには小松菜と大根の葉を使っています。
小松菜は通年出回っていますが、本来の旬は秋から冬です。
アクが少なく食べやすいため、関東では昔から冬場の野菜として特に消費が多く、お正月のお雑煮にも欠かせない食材となっています。
カルシウムを多く含み、さらに骨の形成に関わるたんぱく質を活性化させるビタミンKも多く含みます。



【今日の給食室】
豚肉と大根のうま煮がまもなく完成!
煮物や炒め物は水分が少ないので、大量の食材を混ぜ合わせるのが大変です。
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11月29日(水)の給食

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【献立】
ツナトースト
牛乳
白いんげん豆のスープ
チーズ入りフレンチサラダ
カフェオレゼリー



【一口メモ】
カフェオレゼリーはコーヒーと牛乳、生クリームを混ぜ合わせて作っています。
コーヒーはの栽培はコーヒー・ベルトと呼ばれる赤道を中心とした地域で行われています。
コーヒーの木が1人前に育つには2〜3年かかると言われています。
実は赤く、熟すとさくらんぼのようになることから「コーヒー・チェリー」と呼ばれます。
実から取り出した種子がコーヒー豆になります。



【今日の給食室】
給食室では熱風消毒保管庫に調理器具や食器を保管しています。
中は下の写真のようになっていて、スイッチを入れると庫内が90度くらいまで上がり、調理器具や食器を温めることで消毒しています。
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11月28日(火)の給食

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【献立】
玄米ごはん
牛乳
じゃことわかめのふりかけ
吉野汁
魚のもみじ焼き
ひじきと大豆の炒め煮



【一口メモ】
紅葉のきれいな季節を迎えています。
「もみじ焼き」は色を赤く仕上げた焼き物料理に使う名前です。
料理の色が赤く、秋に色づくもみじを連想させることから、この名前になったそうです。
魚のもみじ焼きはマヨネーズや味噌などの調味料ににんじんのすりおろしを加えて、もみじをイメージしたソースを作り、魚にかけてオーブンで焼いて作りました。



【今日の給食室】
魚のもみじ焼きを作っています。
カップを並べ、魚を入れ、ソースをかけるという工程を時間内に終わるように素早くかつ丁寧に行っていました!
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11月27日(月)の給食

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【献立】
秋野菜のカレーライス
牛乳
こんにゃくサラダ




【一口メモ】
柿は9月〜12月に旬を迎える果物です。
古くから日本で栽培されてきた果物で、アジアやヨーロッパでも名前が通用するほど、国内外問わず人気があります。
今日の給食の柿は山形県産の「庄内柿」という品種です。



【今日の給食室】
カレーライスの仕上げ!
ルウを加えてとろみがついてくるとだんだん重くなってくるので、かき混ぜるのも一苦労です。
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11月24日(金)の給食

【献立】
吹き寄せごはん
牛乳
生揚げのみそ汁
千草焼き
小松菜のあえもの



【一口メモ】
11月24日は和食の日です。
和食の日は和食の大切さを再認識してもらうために制定された記念日です。
「和食;日本人の伝統的な食文化」は201年にユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で10年目となります。
登録された和食の特徴としては、多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重、健康的な食生活を支える栄養バランス、自然の美しさや季節の移ろいの表現、正月などの年中行事との密接な関わりの4つが挙げられています。

11月22日(水)の給食

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【献立】
五目あんかけ焼きそば
牛乳
かみかみ和え
ポテトの香味揚げ



【一口メモ】
ラーメンや焼きそばなどに使われる中華麺には「かんすい」が使われています。
小麦粉にかんすいを加えてこねることで、小麦粉に含まれるグルテンが作用して、独特の風味と弾力が生まれ、黄色くなります。
古来、中国ではミネラルの多い湖の水や地下水を粉をこねるのに使っており、それが現在のかんすいに由来するという説があります。



【今日の給食室】
中華麺をほぐしています。
蒸すときに均等に熱が入るように、また配膳しやすいようにするために一工夫です。
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11月21日(火)の給食

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【献立】
里芋ごはん
牛乳
呉汁
ししゃもの石垣揚げ
野菜のごまだれかけ



【一口メモ】
旬の里芋を使って「里芋ごはん」を作りました。
里芋は稲作よりも前に日本に伝わったとされる歴史ある野菜です。
親いもを囲むように子いも、孫いもが育つため、豊作や子孫繁栄の象徴とされてきました。
もともと「いも」と呼ばれるのは山で採れる「山芋」のことを指していて、それと区別するため里で栽培される芋という意味で「里芋」になったと言われています。



【今日の給食室】
里芋を入れて作った具とごはんを混ぜ合わせています。
やわらかく煮た里芋がくずれないように丁寧に混ぜ合わせました!
また、今日の里芋は大蔵大根栽培でもお世話になっている永井さんに納品してもらいました。
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11月20日(月)の給食

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【献立】
麦ごはん
牛乳
韓国風肉じゃが
ナムル
カルピスゼリー



【一口メモ】
ナムルは韓国発祥の料理です。
にんじんやもやし、ほうれん草などの野菜の他、ゼンマイなどの山菜や野草を使い、さっと塩茹でし、ごま油やにんにく、調味料で和えた料理です。
朝鮮半島で古くから食べられていた料理で、食材が少ない冬の間の保存食として重宝されていました。
どんな料理にも合う副菜として各家庭で親しまれています。



【今日の給食室】
韓国風肉じゃがを配缶しています。
韓国発祥の調味料であるコチジャンを使って甘辛く仕上げました!
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11月17日(月)の給食

【献立】
ごはん
牛乳
のりの佃煮
けんちん汁
あじのさんが焼き
豚肉と切干大根の炒め物



【一口メモ】
今日は関東地方の郷土料理を組み合わせた献立にしました。
佃煮は昔東京都にあった佃島が発祥です。
けんちん汁は神奈川県鎌倉市にある建長寺が発祥の汁物です。
あじのさんが焼きは千葉県の郷土料理で、魚に味噌などを入れ、薬味野菜と共に粘りが出るまでよく叩いた「なめろう」をじっくり焼き上げると「さんが焼き」になります。

11月13日(月)の給食

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【献立】
小松菜クリームスパゲッティ
牛乳
じゃこサラダ
ごまマドレーヌ



【一口メモ】
スパゲッティはデュラムセモリナというデュラム小麦を粗挽きしたものを使用して作られるパスタの1種です。
グルテン含有量の多い硬質のデュラム小麦はマカロニやスパゲッティに最適とされています。
良質のたんぱく質、グルテンを多く含み、甘みがあるのが特徴です。
パスタの色はデュラムセモリナ本来の自然な色で、卵や着色料は使用していません。



【今日の給食室】
ごまマドレーヌが焼き上がり、中心温度を測っています。
扉を開けた時からバターのいい香りがひろがります。
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11月10日(金)の給食

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【献立】
有機米ごはん
牛乳
なめこ汁
さばのみぞれかけ
じゃがいものきんぴら炒め
りんご



【一口メモ】
有機米とは農薬や化学肥料などの化学物質に頼らず、自然界の力だけで生産されたお米のことです。
農林水産省認定の有機JASマークがつけられます。
有機JASマークをつけるためには毎年登録機関の厳しい検査を受けなければならないため、マークのついているものは検査をくぐり抜けた安全で美味しいお米であると判断することができます。
日本のお米の総生産量に対する有機米の割合は約0.1%と言われています。



【今日の給食室】
さばのみぞれかけを配缶しています。
1つ1つ数えながら食缶に入れ、手作りのたれをかけました。
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11月9日(木)の給食

【献立】
根菜の和風ドライカレー
牛乳
ごまドレサラダ
フルーツヨーグルト



【一口メモ】
11月8日は「いい歯の日」でした!
「いい歯の日」は日本医師会が歯の健康増進の啓発のために作った記念日です。
健康な歯を保つこと、年齢を重ねても自分の歯で食べ物を噛むことができる状態を維持することは、食事が美味しく、会話も楽しく、表情も豊かになり、全身の健康につながります。



【今日の給食室】
ドライカレーに合うようにカレー粉を入れてごはんを炊きました。
きれいな黄色いごはんが炊き上がりました!
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11月7日(火)の給食

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【献立】
フィッシュバーガー
牛乳
クラムチャウダー
ビーンズサラダ



【一口メモ】
フィッシュバーガーに使った魚は「ホキ」という魚です。
ホキは日本近海にはあまり生息しておらず、南半球を中心に多く確認されています。水深200mから300mに棲む深海魚で、全長は約1m、体重は8Kg前後まで成長します。
味わいとしては同じ白身魚のタラに似ていて、クセのない淡白な味なので、どんな調理方法にも合います。



【今日の給食室】
クラムチャウダーにルーを入れてとろみをつけています。
給食室ではルーも1から手作りしています。
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11月6日(月)の給食

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【献立】
麦ごはん
牛乳
家常豆腐
小松菜入り春雨サラダ



【一口メモ】
家常豆腐(ジャーチャンドウフ)は中国全土で家庭料理として食べられている一般的な料理です。
家常とは「家庭でいつも食べる」という意味で、中国ではあまりにも当たり前すぎる料理の1つなので、決まったレシピが存在していないと言われています。必ず材料として使う厚揚げ以外は好きな野菜や肉を組み合わせて、各家庭の好みの味に仕上げているようです。



【今日の給食室】
家常豆腐に使う厚揚げを下ゆでしています。
今日は2校分で約150Kgの厚揚げを手作業でカットし、数回に分けて下ゆでしました。
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