『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

『富岳の眺め』 No.158【その犬の名は】

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昨年の直木賞受賞作『少年と犬』。少年と犬をモチーフにした作品は過去にもたくさんありました。人と犬の不思議な関係について書いてみました。

左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。なお、記事の最後の由来を知りたい方は、右欄上の「検索」に「パトラッシュ」と入力して「年度内」と「すべて」から「すべて」を選んで検索してください。過去の記事と余録がご覧になれます。

令和2年度 体罰調査に関する報告

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先日実施しました生徒のアンケートによる体罰調査の結果がまとまりましたのでご報告いたします。

アンケートから「体罰がある」または「体罰を見たり聞いたことがある」とした回答が6件ありました。その6件について管理職より生徒からの聞き取り調査を再度行いました。

その結果、ほとんどの訴えが他の生徒と教員の関係を心配する声でした。教員の他の生徒に対する言動を見聞きし、それを心配しての訴えでした。それを受けて、改めて名前のわかった当該の生徒からも事実確認を行いました。

今回見えてきたのは、生徒と教員の関係の中で、ふざけ合ったり冗談を言い合ったりしたことが、それを見聞きした生徒には、行き過ぎた指導と受けとられているというものでした。当該の生徒は問題とは思わなかったとしても、周囲の生徒に不快感を与えた事実は事実として、学校としてしっかりと受けとめる必要があります。今回名前の上がった教員とはヒアリングを継続し、生徒との関わり方について改めて指導してまいります。

この体罰調査に関しては、平成30年度調査で生徒からの36件の相談がありました。生徒から聞き取りを行う中で、その多くが部活動での教員・コーチによる不適切な言動でした。更には平成29年度調査で訴えたにも関わらず、一向に改善されていないという厳しい批判もありました。本校ではそれを生徒・保護者と学校の信頼関係における危機的状況ととらえ、PTA役員会や学校運営委員会、学校協議会の場で、生徒からの声を含めた実情を報告するとともに、教職員の意識改革を進めてまいりました。

生徒にとっては身近な大人である教職員の言動は、子どもたちの言語環境へも大きな影響を及ぼします。「親しき仲にも礼儀あり」の言葉どおり、お互いを尊重する姿勢こそが円滑なコミュニケーションの基盤となります。生徒たちが教職員の言動に不安を覚えることなく、信頼関係が醸成できるようにするため、今回の調査結果をホームページ上でご報告し、課題解決に取り組んでまいります。


校長 建部 豊
副校長 廣田 桂子

土日祝日の情報発信について

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緊急事態宣言発令期間である2月7日(日)までは、土日祝日での部活動などの教育活動は行われません(土曜授業日除く)。また教職員も、東京都の外出自粛の方針を受けて出勤抑制をしております。これまでは休日での生徒の部活動の様子を各顧問より随時発信しておりましたが、しばらくの間はお休みとなります。

この期間、ご家庭でも外出を控えておられると存じます。砧中学校では土日祝日もリモートにより、学校の考え方や会議等での検討過程を随時ホームページに掲載してまいります。『富岳の眺め』も継続します。

本校の基本方針は「学校の透明化」にあります。学校公開とホームページの情報発信を通じて、学校の組織としてのプラス面もマイナス面もオープンにしてまいりました。また各記事に署名を入れることで、その記事への責任を明確にしています。透明化を図ることこそ学校への信頼に繋がると確信しています。学校公開をしばらく見合わせる中で、ホームページの役割は更に増していると考えています。お時間がありましたら、ホームページを開いていただければ幸いに存じます。


校長 建部 豊

2年生 校外学習の延期について

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1月に予定していました2年生校外学習については、3月に延期いたします。


緊急事態宣言発令下での実施は困難と判断した上で、来年度の修学旅行に向けての班別学習・班別行動にとっては重要な学校行事であると認識しています。そのため、3月実施で再度調整・検討に入ります。

3月の日程については、上旬・中旬・下旬の3案を考えています。改めてPTA学年委員会、生徒の学級委員会へ諮りながら、最終的な日程を決定します。

なお、来週より随時コース計画などの班別学習活動を取り入れていきます。先行き不透明ではありますが、実施の方向で準備を進めてまいります。ご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

校長 建部 豊
2年学年主任 鈴木 勝


3年生修学旅行については、2月上旬に実施の可否を判断する予定です。

第2回 家庭教育学級開催のお知らせの訂正について

1月23日に開催予定の家庭教育学級のお知らせに誤りがありました。

児童は正しくは生徒です。お詫びして訂正いたします。(副校長)



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お弁当の時間も

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土曜日はお弁当持参の生徒もいます。お弁当の時間も感染症予防への配慮が必要との教職員からの意見もあり、これまで一つの教室でまとまって食べていた点を見直しました。今日のお弁当からは教室を分散して、生徒間も一定の距離をとってもらうことにしました。

黙々と食べる生徒たち。いろいろな面で我慢を強いられている姿を見るにつけ、少しでも活動を保障していければと思っています。

1年生の教科「日本語」

1年生の教科「日本語」の授業は教員ごとにテーマが決まっています。

上の写真は「ものの見方について」ディズニーランドを例に挙げ、多様なものの見方について考えました。

2番目の写真は「食文化について」学習しているクラスです。
食物の旬や行事食、給食についても触れていました。

下の写真は、環境問題に立ち向かう「共生」について、教科書や資料、絵本などを通して考えました。
(副校長)
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「もったいない」を英語で言うと?

2年生の教科「日本語」の授業です。
板書に英語が書いてあります。

「もったいない」という言葉について、教科書に掲載されているノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんの文章やノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんの著書をもとに考えました。

一人一人が「もったいない」を英語で説明するにはどうしたらよいかを考えていました。そのことで、文化の違いや日本語の奥深さに気づいたようでした。(副校長)
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教養としての教科「日本語」

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3年生の教科「日本語」。我が国の木造建築について。ユネスコ無形文化遺産としての木造建築。その美しさとともに、風雪に耐えてきた建築の仕組みなど、先人の知恵に驚かされます。大陸から入ってきたその建築技法が日本で独自の進化を遂げ、日本の気候に合った発展の仕方をしてきました。

教科学習としてよりも、教養講座として興味深い内容でした。今、社会の中で改めて教養の大切さが指摘されるようになりました。専門技能や技術ももちろん大切ですが、その基盤となる教養を身につけることは、変化の激しい時代であるからこそ重要になってくるように思います。

土曜日の3校時、3年生にとって受験勉強とは一味違った貴重な学びの時間となったのであれば幸いです。

休み時間の風景

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土曜授業、身だしなみを考える日。

休み時間、各教室を回ってみると、生徒たちも距離感を意識しながら過ごしていました。学校ではどうしても生徒同士の距離が近くなる傾向があります。特に中学生の年代ではそれが自然なことです。休み時間にそういった場面を見かけた時、教職員も悩みます。注意や指導でいいのかと。できれば一方的な注意ではなく、声かけしながら自分たちで意識させたいと思っています。注意や指導ばかりでは学校内の環境もギスギスしてしまいますから。声かけと気づき、まずは円滑なコミュニケーションですね。

消毒液も各教室に

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3学期からの感染症防止強化策、まずは各教室に消毒液を設置しました。これまでは廊下に置いて学年単位で共有していました。今回の緊急事態宣言を受けて、養護教諭が提案・手配し、教室ごとの設置が実現しました。加湿器の設置と合わせて、教室内での感染症予防に努めます。


一部のクラスで加湿器の故障がありました。週明けには新しい機器と交換する予定です。ご迷惑をおかけします。

教職員の勤務について

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緊急事態宣言発令下において、東京都・世田谷区から公立学校の教職員についても20時以降の外出自粛の方針が示されました。そのため砧中学校の教職員についても本日より19時を目途に退勤の徹底を図ることにしました。緊急事態宣言発令期間においては、電話等でのご相談も19時以降は教職員が不在となりますので、ご了承いただければと存じます。

また警備スタッフが22時まで玄関受付におりますが、校内巡視等で不在になる場合もあります。緊急の連絡につきましては、ロイロノートもご活用ください。

なお、土日祝日についても部活動を行わないため、教職員の出勤抑制をしております。連絡等でご不便をおかけいたします。教職員の感染症予防の趣旨をご理解の上、ご協力をお願い申し上げます。


校長 建部 豊

1/8の給食

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<献立>
・ハヤシライス
・白菜のスープ
・りんご
・牛乳

<産地>
にんにく:青森 セロリー:愛知 玉ねぎ:北海道
にんじん:千葉 しょうが:高知 白菜:茨城
小松菜:埼玉 りんご:青森 豚肉:青森
干ししいたけ:岩手 米:山形 大豆:北海道

初日は午前中授業

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今日は予定通り教育活動を終えることができました。社会不安は広がっていますが、砧中学校では落ち着いて普段通りの取り組みができました。

明日も土曜授業があります。緊急事態宣言中は学校公開を行うことができません。生徒たちの様子、学校の雰囲気はホームページにて随時お知らせいたします。

始まりはハヤシライス

新年最初の給食はハヤシライスでした。カレーライスと並ぶ人気メニューです。大盛りのお皿にニンマリの生徒の姿も。パーテーションでの感染症防止、さらに徹底しています。
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冬休み明けテスト

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2年生は早速、冬休み明けテストに向き合っています。理科と社会を25分ずつ取り組みます。始業式当日から緊張感のある教室風景となりました。

今年は砧中学校での重責を担うこととなる2年生。テストに取り組む姿にも頼もしさを感じました。

1時間1時間を大切に

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2021年、新年の授業が始まりました。

年明け早々は休校措置も想定するなど、3学期のスタートを不安視していました。それでも今日、普段通りに授業できることの有り難さを噛みしめながら、1時間1時間を大切にしていきたいと思います。それは授業を行う教員も同じ思いです。

休み時間に何人かの生徒に尋ねてみました。予定通り学校が始まったことをどう思いますか? と。生徒からは「休校にならなくて良かった」「友だちと会えて嬉しい」などの声が聞かれました。しばらくは制約の多い教育活動となりますが、『できることを一つずつ着実に』ですね。

リモートを日常に

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本日のリモート始業式、1クラスで途中シャットダウンをしてしまい、急きょ近くのクラスに分散して参加しました。リモートはこれで3回めの試みとなり、各クラスでの手配・準備など段取りもスムーズとなってきました。次回こそ全クラス達成を目指します。

始業式に臨む生徒たち。緊急事態宣言下でも動揺することもなく、落ち着いた雰囲気でした。この後は学活、そして早速授業も始まります。3学期の砧中のテーマは『できることを一つずつ着実に』です。

3学期始業式

いよいよ3学期が始まりました。
本日の始業式はリモートで行いました。

校長からは、安全に注意しながら日々の授業を大切にしていきたい。3年生の進路実現を全校で応援していく。という話とともに、3年生の修学旅行や2年生の校外学習の方向性について伝えました。

生活指導主任からは交通安全について、また、事件事故に巻き込まれないようにしよう。という話と、牛乳パックリサイクル、部活動の話がありました。

3学期も安心・安全に配慮しつつ教育活動を行ってまいります。(副校長)
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今年もよろしくお願いいたします

3学期がスタートしました。緊急事態宣言下、不安を拭うことはできませんが、日々の教育活動を一歩一歩進めてまいります。生徒たちの元気な挨拶に、教職員もエネルギーをもらいました。

今年もよろしくお願いいたします。
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