夏休みに入って1週間。各部活動は毎日練習を頑張っています。

　上：卓球部　　中:バドミントン部　下：バスケットボール部

　今年の修学旅行で神戸の語り部ガイドさんからいただいた「はるかのヒマワリ」が咲き始めました。園芸部が夏休みも登校し、手入れをしてくれたおかげです。校門脇フェンス沿い、ときわ教室前、職員室まえなどいろいろな所で大きな花を咲かせています。本校にお越しの際はぜひご覧ください。

　松沢地区青少年委員会のお力添えによる、救命救急講習会が今年も７月１７日(金）の午後に開催されました。災害時において中学生は強力な人材となり、また部活動など普段の学校生活においても有用であるとの考えにより、毎年実施しています。選ばれた５０人の１・２年生は、真剣に講習を受けていました。危急時に、この講習会が役に立てばと考えています。

　昨年度より始まりました、学校協議会による「地域の人の話を聞く会」を、終業式後に行いました。今回は、世田谷区子ども・若者部　子ども育成推進課より講師をお招きし、「リーダーについて」お話をうかがいました。アフリカ象の群れを例にあげ、わかりやすくリーダーの行動について話をしていただきました。

　７月１７日(金）、１学期終業式が行われました。校歌斉唱、校長先生からのお話、各学年代表生徒からの言葉、と静粛な雰囲気の中、式は進みました。これから長い夏休みが始まります。ぜひとも、健康的で有意義な休みを過ごして欲しいと願っています。

　全国中学生人権作文コンテストの講演会を、７月１３日(月）の１校時、全校生徒対象に行いました。いじめに対して造詣が深い、弁護士の児玉先生をお招きし、いじめについて色々とお話を伺いました。今年度２年生は、この講演会の話を受けて全国中学生人権作文コンテストの作文を応募します。

　１３日ときわ学級において、せたがや創作紙芝居の上映が行われました。これは前松沢中学校同窓会長の小川様が世話人代表を務める「生涯現役ネットワーク」の活動の一環として実現したものです。それぞれテーマをもった紙芝居の上映で、子どもたちは集中して見学していました。

　今年度も第１回ＰＴＡ家庭教育学級が、７月１２日(土）に開催されました。テーマは「進路について」で、本校の進路指導主任からは昨年度の受験傾向、株式会社「創育」から講師を招き、今年度の受験についてお話を伺いました。身近でかつ重要なテーマであり、８０名以上の保護者は真剣な眼差しで講師の話を聞いていました。

　７月１０日(金）の６校時、株式会社ピットクル―より講師をお招きし、１年生と全学年保護者を対象に、ネットリテラシー醸成講座を開催しました。講師の先生からは、今まで実際に起こったソーシャルメディアの具体的な事例の話があり、多くの生徒たちも暑い中真剣に話を聞いていました。今後さらに発展すると思われる、ソーシャルメディア対応への良いきっかけになったと思います。

　毎年行われている３年生歌舞伎鑑賞教室が、今年も７月６日(月）国立劇場にて実施されました。今年の演目は「義経千本桜」。源義経・弁慶・平知盛など有名な武将が源平合戦をもとにくりひろげる一大絵巻で、かなりの見応えがありました。生徒たちの多くも感銘を受けたようであり、日本が誇る歌舞伎の凄さが味わえた行事でした。

　本校吹奏楽部が老人ホームにて７月４日、慰問演奏を行いました。先週、老人ホームボランティアでお世話になりました、デイホーム赤堤でのミニコンサートです。アンサンブルやボディパーカッション、ハンドベルの演奏など、演目が盛り沢山の演奏会でした。涙を流して演奏を聴いているご老人も数人おり、ご高齢者さらに生徒にとっても良い機会になったと思っています。

　一球入魂と仲間に感謝を心に刻んで連合球技大会が終了しました。１・2年生は次回の希望を、３年生は思い出を抱くことができた大会でした。

　試合前に円陣を組んで気合いが入ったB チーム。八幡中との試合に勝利。でももっと嬉しかったのはお弁当？

　弦巻中との1回戦は13ー10で松沢中A チームが勝利。守備も攻撃もきびきびとして、白熱したいいゲームでした。

　平成27年度連合球技大会が行われました。球技に対する関心と興味を高めるとともに、各校の交流と親睦を深めることを目的としています。開会式が進むにつれ意欲も高まってきました。

　１学期末保護者会を７月１日（水）に開催しました。全体保護者会・学年保護者会・学級懇談会と行い、1学期の学習・生活や夏休みに向けての話を中心に会は進みました。子どもたちの健全な成長には、学校と家庭の堅固な協力体制が必要です。子どもたちが１学期の学校生活を振り返り、有意義な夏休みを過ごせればと思ってますので、今後もご理解ご協力をお願いいたします。