2月 人格の完成講話 「やりぬく心」

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 2月のテーマは「やりぬく心」です。鈴木先生のお話を紹介します。

 都立の出願日は雪が舞っていました。そこで、「こんな寒い日に出願とはかわいそう」と3年の先生に話しました。すると、その先生は「試験当日が雪かもしれないので、予行練習になりますね」と言いました。一見マイナスに見える事でも、見方を変えることでプラスに変わります。
 
 自分の高校受験の時、第一志望の高校に合格することができました。しかし、入学後の勉強がとても厳しく四苦八苦しました。そしてそれだけ勉強したにも関わらず、大学受験では第一志望には不合格。ですが、進学した第二志望の大学で、生涯つき合える仲間を得て、そして彼らの影響で教職という道に進むことができました。

 このように、何がプラスで何がマイナスなのか…それは見方や考え方で変わってきます。大事なのは自分の受け止め方であり、気持ちの持ち方ではないでしょうか。マイナスに見えることもプラスにとらえること−それがやりぬく力の源になるでしょう。


 「どにに行くか」以上に、「そこでなにをするか」が大事です。目的や目標を持って、前向きに次のステップに進めるように、準備をしていきましょう。
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