休校日記31号

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朝顔やアジサイの花を見かける季節になりました。
来週から6月、いよいよ新学期を迎え、学校生活のスタートです。
しばらくの間は感染防止ため、分散登校になりますが、学校にみんなの元気な声が戻ってくるが今からとても楽しみです。
さて、その「分散登校」。この言葉は、コロナ禍に使われるようになった新しい言葉のようですが、英語では、どのように表現するのでしょうか。そもそも、海外の学校では「分散登校」をしているのでしょうか。
新聞などの記事から調べてみると

In Denmark, arrivals and departures at schools are staggered by
grade.
(デンマークでは、登校と下校を学年によって分散させています)

Many schools are using staggered schedules so that fewer students attend school at the same time.
(多くの学校では、同時に登校する生徒数を少なくするために分散登校を実施しています)

Schools have begaun to reopen with staggered attendance.
(分散登校により、学校が再開されました)

この3つの英文に共通して使われている語が「分散(登校)」を意味する語になります。見つけられましたか。

そうです。stagger という単語です。
stagger は「よろよろ歩く」「ふらつく」という意味が辞書の一番最初の意味に出ていますが、他にも「重ならないように時期をずらす、調整する」という意味があります。
どうやら「分散登校」は、この stagger を使って表現することが多いようです。

それでは、「3密」や「密接を防ぐ」は、英語でどのように表現するのでしょうか。
興味があったら、ぜひ調べてみてくださいね。



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