学校日記 27号

 芦花中生の皆さん、がんばって課題に取り組んでいますか。わからないところは質問の「メモ」をつけてみてくださいね。きっとお返事が来ると思います。

 今日は二十四節気(にじゅうしせっき)の「小満(しょうまん)」、万物の成長にとてもよい時期です・・・が、そもそも二十四節気を知っていますか。
 二十四節気とは、1年を24の季節に分けたもので、皆さんが知っているのは、立春、夏至、大寒あたりでしょうか。これらの季節は、地球から見て太陽が移動する通り道である黄道(こうどう)を24に区切って決められています。昔は1年を月の満ち欠けで決める太陰暦だったので、今でも1月、2月・・・というのですが、太陰暦は太陽の動きとはちがうので、だんだん季節にズレができてしまったので、現在は太陽の動きでカレンダーが決まっているのです。

 今は太陽や月の動きに頼らなくても、日時を簡単に知ることができるので、「天体観測はロマンチックな趣味」と感じるかもしれませんが、天文学は現代の私たちにとっても、非常に身近な学問なのです。

 今日は残念ながらくもりがちですが、晴れていれば、夕方、北西の空(千歳烏山駅のほう)に水星と宵の明星(よいのみょうじょう:金星のこと)が大接近して見えます。24日には細い月も近づき、3つの天体の集合が肉眼で見られます。今日、見られなくてもしばらく楽しめるので、ぜひ空を見上げてください。日没後、1時間位までがよく見えますが低空なので、できるだけ空がひらけているところで見ましょう。
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