今日は、「予告なし」の避難訓練がありました。月に一度の避難訓練。今年度最後は、清掃時間に大地震を想定して行われました。
　清掃中は、いつもとは違う場所にいたり、頭を守るものがなかったり、先生が近くにいなかったりすることがあります。とにかく、情報・指示が聞こえるように、まずは口を閉じること。そして、頭を守ること。安全な場所に避難すること。
　これまでの経験を生かして素早く行動することができていたのは立派でした。訓練だと分かっていても、危機感をもって真剣に取り組めるところが若林の子供たちのよいところです。

　自然災害は、いつ起こるか分かりません。日頃から、真剣に訓練（練習）しておくことで「練習は本番のように、本番は練習のように」で、自分の身を自分で守ることができます。自分で自分の身を守ることができれば、周囲の人を守ることにもつながります。日頃から備えておくことも大事ですね。