学校日記

ヒマワリが咲いた・・・そこに隠された不思議な数が!

公開日
2012/07/08
更新日
2012/07/08

八幡の自然

 学校園の3年生のヒマワリが咲きました。そろそろ梅雨明けが近いことを示唆してくれています。そのヒマワリの種の並び方には一定の約束があると言われています。

 それはフィボナッチ関数や黄金比といわれる数字です。

 フィボナッチ関数は、前の数とその数、二つを合計した数が次の数になるという有名な関数です。
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144・・・となっています。

 今回のヒマワリでもそのフィボナッチ関数隠れていると言われます。今回咲いたヒマワリの写真に線を引いて、その数を数えてみました。

 種の部分に左回りと右回りに色を変えて線を引きました。右回りの緑の線が22本、左回りのピンクの線が34本です。どうですか。ほぼ、フィボナッチ関数の数字になっていますね。

 自然の中には、このような数がたくさん隠れています。花の数や枝の生え方などでもこの関数関係にあるものが多いのです。