第7回 学校運営委員会 日時 平成21年11月20日 18:30〜20:30
矢萩 正弘 委員長
今回の学校運営委員会では、いろいろな活動報告がありました。ふれあいラリーまつりやYCCフェスタでは、例年以上に子どもたちの参加があり、大いに盛り上がったようです。また、英語の授業では、英語活動支援委員会の多くの保護者の方々のサポートを受けて、先生方との連携を図りながら授業を進めているとの事です。特に、英語授業はまだ手探り状態で、保護者や地域の方々のご協力を必要としておりますので、これまでお手伝いしていただいている方々に感謝するとともに、より多くの方々のサポートを、この場を借りてお願い申し上げます。
また、学校関係者評価についての報告があり、地域運営学校、「ようがの学び舎」に対する認知度が少しずつ上がってきた感触を得ました。それと同時に様々なご意見もいただきました。嬉しいご意見や、厳しいご意見、いろいろとありましたが、どれもが大変貴重なご意見で、何よりもそういったご意見が沢山寄せられるという事は、学校運営に対する高い関心の表れだと感じております。皆様方から頂いた貴重なご意見を参考にし、私ども運営委員一同、子どもたちのためにより良い学校環境を保護者の方々や地域の方々とともに築いていきたいと考えていますので、これからもよろしくお願い申し上げます。
1.学校の現況について(校長)
■連合運動会に出場した6年生は、整列や応援の態度などとてもよく、特に力を入れていた長縄では、本校の学級が652回(5分間)を跳び、世田谷区の第1位に輝きました。
■ふれあいラリーまつりは、60名を超える多くのPTAの方々にお手伝いをいただきました。近年で1番子どもたちの人数も多く大盛況でした。
■YCCフェスティバルも過去最大の来場者があり、また、用賀中学校からは90名を超える中学生がボランティアとしてお手伝いをしたり、一緒に競技に参加をしてくれて盛り上げてくれました。
■展覧会については、日々の学習の成果としてご覧いただきたい。
■今年度の出前懇談会は12月17日(木)に用賀中学校で行います。区の方が来校して教育ビジョンについて話をします。そのあと学び舎合同運営委員会を開きます。そこで学び舎運営委員会のコアグループを決めます。(委員長、副委員長、プラス1名位を各学校から出してもらう予定です)
■授業時数プロジェクトは、本校の特色や学級閉鎖対策を考えると、標準時数にプラス30時間以上の余裕をもっていたい。来年度を見据え、土曜授業3回(今年度どおり)及び、クラブ活動7時間目も視野に入れ、年間40時間プラスにしていきたいと考えています。保護者の方々にもきちんと趣旨を説明していきます。
■組織・9年教育プロジェクトは、世田谷9年教育について、平成22年度中には中間報告会を開催して、世田谷区全教職員にパイロット校としての役割を果たしたいと考えています。
■校務処理IT化プロジェクトは、成績処理や通知表のIT化を吟味して検討しています。校務処理の迅速化と教
職員の負担を軽減し、授業の教材準備や児童とともに一緒にいられる時間が増やせるかを考えています。
■校内美化・清掃プロジェクトでは、現在5年生が自問清掃を行っている。関係者評価委員の方からは、校舎が
清潔という言葉と、きちんと掃除が行き届いているという文言の吟味をしたらどうかという意見をいただいた。
柳田:通知表のパソコン処理化について、学校独自で決めることができるのか、教育委員会に許可を得るのか。
校長:世の中がパソコンによって管理されている中、教育界はそうではなかった。先生方の仕事が多様化して業務が増えている。特に成績・通知表をつけるときには何日も寝ないでやっている。この時間を少しでも減らすため、パソコンで打ち出したものを貼っている学校もある。
柳田:温かい思いやりが評価の中に表れてこなくてはいけないと思う。保護者にもアンケートをとるなどして、声を聞いてはどうかと思います。
校長:平成22年度は各学校で導入するかどうか決められる。ただし、平成23年度は区全小学校で開始になる。私もこれまで魂の入った手書きにこだわってきました。一方で、多くの学校で手書きではないところもあります。心のこもった文章を書けば、パソコンで打ち出してもよいのではないか、と考えるようにもなっています。
和田善之:パソコン入力であれば、その子どもの1年〜6年までデータが積み上がっていくのですか。
校長:厳重に管理をしなければならない。指導要録は法に則って保存するが、通知表はあゆみの記録であり、どれだけがんばったかを表すもの。通知表のデータを持つこともできるが、このことは管理上大きな課題になります。
柳田:子どもの成長の記録であり評価である。ただし、それが人物評価のデータとなってしまい、偏見をもたれることになっては困る。先生方の事務量の軽減ということは大切だが、個人情報の保護には十分力を入れて欲しい。
大栗:通知表の先生のコメントを保護者は大切にしている。パソコンでも思いの伝わるものにしていただきたい。
校長:パソコン化になると1学期に1枚となるので、文章量が多くでき、もっと内容が充実するはずです。
矢萩:先生方は子どもたちと接する時間が一番大切である。省力化になる方向でどうしていくかを考えて欲しい。
校長:本当に省力化になり、子どもたちのためになり、教育にプラスになるように考えていきたい。
2.もちつき大会について
もちつき大会を12月12日(土)に実施します。地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
柳田:子どもたちにおいしいおもちを食べさせてあげたいと37年前からはじめました。160〜170キログラムつくというイベントは用賀小でなくてはできない。地域とともに実施する意義は大きいと思っています。
3.学校関係者評価(独自項目)について(廣石)
■昨日、関係評価委員会が開催された。提出率は90、5%と昨年度より若干落ちているが高い提出率を維持。
■地域運営学校として学校運営委員が中心となって活動していることを知っている、91,4%の理解を得た。
■学校運営委員会の活動としてYCCと連携して活動している、94,7%と高い認知度。
■学校運営委員会の活動としてパソコン塾やIT授業等が活動している、79、5%。1年生はこれからの実施だったので39%が知らないと回答。他学年もニーズが下がっているのと実施回数が減っていることが一因か。
■学校運営委員会の活動として読書活動96、0%、スマイルスクール97,7%と高い認知度である。
■初めての設問、学校運営委員会の活動として英語支援活動を行っている、93、4%と高い認知度である。
■ようがの学び舎(世田谷9年教育)については98.3%とほぼ100%に近い高い認知度である。
■おはようコミュニケーションの認知度も96,4%と高い認知度である。
■ようがの学び舎漢字検定の実施の認知度は87.6%と募集中であったため微減している。
■食育については93.8%と10ポイント近くの伸び率になっている。食育教育で変化が見られたについても、かなり昨年度に比べて評価の伸び率が高くなっている。食育は今年で7年目の取り組みで認知度も高い。
校長:家庭数ではなく、児童数のアンケートで実施して、この高い提出率に保護者の皆様には感謝をしています。
柳田:学校運営委員会は学校に対して何をしている委員会ですか?それをご存じですか?という設問をいれるべきではないか。今後のアンケートの取り方として、中身に対してどうかという設問をしてもよいのではないか。
和田善之:認知度は向上。運営委員会ではもっとどういうことをやっていくかを検討する素材となるのでは?
校長:学校運営委員会そのものが今後の活動をより充実するために、調査をして評価を受けるというのは問題ない。(それを学校評価委員会に託すのではなく)事務局チームを地域・保護者中心につくって充実させるとよい。
柳田:理解するということは参画するということにつながるのではないか。そういった深い理解があってこそ、地域:保護者がより深く参画するようになっていくのではないかと思います。
和田善之:学校運営委員としてどんな柱をたてるかを考えていかなくてはいけないと思います。
校長:マーケッティングはやればやるだけ厳しい意見もあるが、その中で必要なものを取り上げていくとよい。
柳田:そのような取り組みをして、保護者に返すような方法をしていくとよいのでは。
大栗:自由記述を保護者も書けるような校風になっていると思う
校長:一方的な批判はなく穏やかな書き方の方が多い。これだけ好意的にみてくださる保護者が、たくさんいらっしゃるというのは画期的だなとうれしく思います。