学校日記

11/17 全校朝会

公開日
2014/11/17
更新日
2014/11/17

校長室より

学芸会では一人一人が主役です。一人一人が自分に与えられた役を一生懸命取り組むことで作品になります。
今からドボルザークという有名な作曲家が作った「新世界」という曲を聞いてもらいます。これは45分以上の長い曲で、オーケストラがたくさんの楽器を使って1つの曲を演奏しています。その楽器の1つにシンバルがあります。しかし、そのシンバルが演奏されるのはたった1回だけです。そして、その1打はとても小さいものなのですが、この1打がないとこの曲は完成された曲にはなりません。シンバルの演奏者はこの1打にすべてをかけ、この1打によってこの曲は完成します。
学芸会も一人一人の演技によって作品ができ上がります。自分の役に責任と誇りをもって練習に取り組みましょう。