学校日記

1/16 食育「食品添加物について知ろう〜こんにゃく作り〜」

公開日
2015/01/16
更新日
2015/01/16

学年

用賀小学校では、1年生から6年生まで、東京農業大学の古庄先生と連携して食育の授業を行っています。その締めくくりとなる6年生では、食品添加物の学習です。本日は、東京農業大学に行き、こんにゃく作りの学習を行いました。

まず、こんにゃくの歴史や、こんにゃく芋の栽培方法、成分などについて、古庄先生からご講義をいただきました。その後、こんにゃく作りの実習です。最初に混ぜていたところに別の物質を加えると、手触りが変化し、子供たちはその変化に驚いていました。固めたものをゆでることで灰汁を抜き、冷やして完成です。学生さんのお手伝いもあり、子供たちは終始楽しそうに取り組んでいました。

できあがったこんにゃくは、家に持ち帰って食べます。どうやって食べようかと、学校に戻ってから友達と話していました。

今後も古庄先生をお招きし、食品添加物の実験や、まとめの講義を予定しております。
たくさんお世話になった古庄先生、東京農業大学の学生の皆様、ありがとうございました。