学校日記

古典芸能鑑賞教室

公開日
2015/07/03
更新日
2015/07/03

特色ある活動・取り組み

 昨日7月2日(木)に玉川区民会館で古典芸能鑑賞教室が行われました。6年生が参加し、室町時代から続く日本の伝統芸能を堪能してくることができました。まず、前半はワークショップ。狂言とは何かを教えていただいた後、狂言に出てくる台詞や動作を弟子となって師匠から教えていただきました。各学校の代表児童が狂言の舞台に立たせていただき、「このあたりのものでござる〜。」と狂言独特の節回しで台詞を言ったり、のこぎりを切る動作を、「ずか、ずかずかずか〜。」と擬音語と共に演じたり、楽しみながら役者になりきって演じることができました。
 そして、ワークショップの後は、狂言師さんたちによる「附子」の演目の鑑賞。プロの方々の迫力ある演技や滑稽さで、みんな大笑いしました。狂言は国語や日本語の時間、歴史の時間にも学習する内容です。この体験を通して日本の伝統文化の素晴らしさを改めて感じてくることができました。