7/11 着衣水泳
- 公開日
- 2015/07/11
- 更新日
- 2015/07/11
学年
これからの季節は、河川、海、湖沼でのレジャーに出かける機会も多くなります。
そこで、6年生は、万が一の事態を想定して、正しい知識と正しい技能を身に付けるために、着衣水泳を行いました。
テーマは「浮いて待て!」
ますは、何もない状態でどうやって浮くのか?
そして、河川や海、湖沼に落ちていたり浮いていたりしそうなものを使って浮くことができるか?
ポイントは、体力の消耗をできるだけおさえ、できるだけ長い時間浮いて待っていられるかどうか。
子どもたちは、事前学習後に考えていた方法で何度も試し、楽な浮き方を発見しようと真剣に学習に取り組みました。
最後に、服を着たままで25m泳ぐことに挑戦しました。
学年で一番泳ぎが得意な子どもが、開口一番、「泳げるけれど、めちゃくちゃしんどい」と言えば、他の子どもは、「服が重くて疲れる」、「動きにくい」など、想いの思いの感想を口にしていました。
一生に一度でも起きてはいけない水難事故。
でも、万が一の備えはやはり大切。
有意義な時間になりました。