ある日の午後、砧総合運動場から突然ファクスがきました。何のことだろうと思っていると、電話がかかってきて、６年生のある行動が分かったのです。
この日の午後、６年生が集団で砧のきしゃぽっぽ公園（SLのある公園）で遊んでいたときのことです。
SLの中や回りにペットボトルや弁当のごみなどがたくさん捨ててあるのに気づきました。この６年生は、気づいただけでなく、『なんてひどいんだ！』と思ったそうです。
その中の一人は小学校の環境委員でした。
彼いわく「このひどい状態を環境委員としてほってはおけない！みんなでかたづけよう！」（本当にそう言ったのです）
そして総合運動場の事務所に行って大きなごみ袋をいただいて、一緒にいた
１１人全員で一生懸命掃除をしたそうです。
言われてやるのではなく、本当にきれいにしたくての行動を、スポーツ振興財団の理事長からもほめていただき、あまり嬉しかったので昨日の全校朝会で紹介しました。

この日の全校朝会は、嬉しいこと話が満載でした。他にも、
・靴そろえをしてくれる６年生。
・バスを降りるときに「ありがとうございました」を言う５年生。
学期の終わりによかった話ができる幸せを感じています。