毎年恒例となっているくんせい講座をしました。
　家から、くんせいにしておいしそうになるものをそれぞれ持ち寄ります。チーズを筆頭にかまぼこ、はんぺん、こんにゃく！、スルメ・・・などを網に乗せていきます。次に箱の中に順に入れていきます。そうしたら後は、電熱器で熱したチップの煙でいぶされるのを待つばかりです。時間にして約４、５０分といったところです。
　その待っている時間に焼き板をしました。思い思いの形の木片をバーナーで焼いてすぐにたわしでごしごし洗うと木目が生きたきれいな焼き板が出来上がります。もちろん火を扱いますのでやけどに気をつけますが、すぐに扱いに慣れて一人で３枚も仕上げている子どももいました。
　そうこうしていると、くんせいの完成です。先ほど自分たちで入れた網ごとにもらってさっそく試食です。「けむりがついておいしくなった」などそれぞれがまた一味違ったおいしさに喜んでいました。できたてのくんせいの美味しいこと。
　高校生がボランティアで手伝ってくれたり、保護者のお手伝いの方も安全管理に入ってくださったりして大変助かりました。ありがとうございました。