今日は、１時３０分から用賀中学校の体育館で、ようがの学び舎生徒会主催の講演会が行われました。参加するのは用賀中学校の生徒全員と、学び舎の小学校２校の６年生です。
猛暑の続く体育館ですから、随分と蒸し暑かったのですが、講演の内容に引き込まれていたので苦になりませんでした。
講演は、2010年のバンクーバーパラリンピック、アルペンスキー日本代表の　小池　岳太さんです。
体育教師を目指していた大学1年生の秋にバイク事故で左腕機能障害という重い障害を負ってしまいました。当時はサッカーをやっていましたが、挫折を克服、重い障害を乗り越えて新たな目標としてアルペンスキーを始めたそうです。厳しいトレーニングをして夢を実現しようとしている小池さんのお話は、胸に迫るものがありました。
お忙しい中をありがとうございました。

この講演会の企画・運営を受けもってくれた生徒会役員の、やりがいを見つけ、自信に満ちた笑顔が印象的でした。ご苦労様でした。
学び舎の学校運営委員の方がお出で頂き、
「生徒会主催はとても良い試みです。子どもたちの心に残ることでしょう。」
とお誉めいただいとことも、私たちのこれからのやりがいに繋がります。
直接ご指導いただいた用賀中学校の先生方に感謝いたします。