2/19 全校朝会
- 公開日
- 2018/02/19
- 更新日
- 2018/02/19
校長室より
平昌オリンピックで羽生結弦選手と小平奈緒選手が続けて金メダルを取り、日本人選手の活躍に心を踊らされました。
今日はこのオリンピックに出場しているある選手の話をします。それはスピードスケートの高木美帆選手です。高木選手は8年前15歳中学3年生でバンクーバーオリンピックに出場し、注目を浴びました。ところが4年後19歳大学1年生の時ソチオリンピックには出場できませんした。
そのとき高木選手はソチに向けて自分を変えられなかったことが出場できなかった理由だと考えました。今のままを続ければまた出られると思っていたそうです。
そのことに気付いた高木選手は道具も練習方法も勇気を出して変え、猛練習を続けたそうです。その結果、記録とともに心も成長し、世界のトップ選手になり、平昌で銀と銅の2つのメダルを獲得しました。さらに団体戦のメダルも目指しています。
私は高木選手から、新しいことにチャレンジする大切さや自分を変えることが自分を成長させることを学びました。