3/18 子どもたちの心!
- 公開日
- 2011/03/18
- 更新日
- 2011/03/18
校長室より
東北地方太平洋沖地震で被災した方々の大変な苦しみを思うと、心がふさぎます。厳しい状況の中、思うように進められない支援の手を思うと、いてもたってもいられません!
そんな時、運営代表委員会の子どもたちが、「自分たちにできることは何があるのだろうか?」と考えて、校長室に相談に来ました。
今は、大人だけではなく、子どもたちの心の中も不安や、悲しみがいっぱいなのです。
「自分たちも、何か役に立ちたい」と、被災した地域の方々の苦しみや悲しみを自分なりに感じてくれた子どもたちの顔が、まぶしく映りました。
これからの復興には長い長い時が必要になってきます。子どもたちと深く話し合って、この心を生かしていきたいと思っています。
私たち教師も自分たちのできることを一生懸命頑張ろう!と強く感じました。
今日は、次年度の準備として、新学習指導要領に基づく各教科の内容と、世田谷教育要領との関わりについて、各教科担当からの提案を受けての協議をしました。
私たち教師も前を向いて、子どもたちのために新しい教育に力を尽くします。