1/24 ブックアシスト 「泣いた赤おに」 1月装飾
- 公開日
- 2020/01/24
- 更新日
- 2020/01/24
特色ある活動・取り組み
ブックアシストさんが1月の装飾を飾ってくださいました。
今回は「泣いた赤おに」です。「泣いた赤おに」は、浜田廣介作の児童文学で、約85年前に初めて刊行されました。
お話のあらすじ…人間から恐れられていた赤鬼には青鬼という友達がいました。同様に青鬼にとっても、赤鬼がいいたからこそ孤独にならずに暮らしていました。その後赤鬼は人間とも友達になります。長年の夢だった人間と友達になり、幸せな日々を送りますが、青鬼との別れを経験します。そこで赤鬼は初めて、青鬼が自分にとって大切な存在だったと認識するのです。姿を消した青鬼は、今後ずっとひとりぼっちで生きていくのでしょうか・・・。
装飾は、青鬼と赤鬼の表情に力強さがあります。1階主事室前に掲示しておりますので、ぜひじっくりとご覧ください。