昨日の５時間目に３年３組で校内研究会を行ないました。
理科の「明かりをつけよう」の単元です。
乾電池１つと豆電球１つ、導線２本を使って、ソケットのない豆電球に明かりをつける「つなぎ方」を探します。子どもたちは、試行錯誤しながら豆電球に明かりをつけていきます。一人の子は、なかなか明かりのつくつなぎ方を見つけられずに、悪戦苦闘。実験終了間際に、「やっとついた」と言って明かりのつくつなぎ方を見つけました。そのつなぎ方をじっくり観察し、どことどこをつなぐと明かりがつくのかが、よくわかりました。クラス中の子どもたちは、明かりのつくつなぎ方（回路）を発見するために、真剣です。「理科離れ」が話題になる現在ですが、用賀小学校の３年生は「理科好き」と感じさせてくれる目の輝きでした。子どもたちが見つけた「つなぎ方」は、黄色の用紙に描いて、黒板に掲示しました。