東京大学大学院　教授　藤江康彦先生に指導・講評をいただきました。授業中の児童の姿から、「選ぶということは人間がもっとも主体的になる瞬間」ということや、タブレットによる動画撮影での学び合いは「他者の視点の活用による自分の動きの対象化」ということ等たくさんのご指導をいただきました。児童が撮影した動画を見比べ、話し合いながら熱心に記入していた学習カードについても、動きを思考の対象にし、「ふり返りのツール」として欠かせないものであることを学びました。
用賀小学校の児童が主体的に学習していくために、教員にとって貴重な学びの時間でした。