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学校長あいさつ

桜

校長 廣瀬 維謙

〜一人一人のよさや可能性を最大限に伸ばし、保護者・地域から信頼される安心、安全な学校〜  61名の新入生を迎えて、全校児童432名で令和6年度の教育活動が始まりました。太子堂小学校は子ども一人一人の人格を尊重して、学校・家庭・地域社会の連携の下に、創造性に満ちた教育活動を展開している、95年の歴史と伝統ある学校です。「未来からの留学生」である子どもたちの成長に寄与できることへの喜びと重責を、かみ締めながら、これからの時代を生き抜くために必要な知恵と能力を身に付けられるような教育課程を編成し、実践していくことで、太子堂小学校をさらに発展させていきます。

しかし、現在子どもたちを取り巻く環境は複雑化・多様化していて、これまでの慣習や慣例を踏襲するだけでは、将来の変化を予測することが困難な時代を、たくましく生き抜いていく力を育むことはできません。新たな教育活動の創造に向け、学校と家庭、地域が知恵を出し合いながら、力を合わせ、問題に対して柔軟に対応できる連携体制をさらに構築していきたいと考えています。

「太子堂小学校に通うことが楽しい」と子どもたちが感じてくれるように、「太子堂小学校に通わせてよかった」と保護者の皆様に思っていただけるように、教職員一同、全力で努めてまいります。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。