続・調理実習学校のあひる門の近くで育てた夏みかんに、今年も立派な実がたくさんたくさん実りました。 お日様の光をたっぷり浴びて育った夏みかんは、もちろん無農薬で皮までしっかりおいしくいただけます。 皮は細く千切りにし、実は薄皮からはがしてボールに取り分けます。 一度沸騰したお湯で皮をゆでこぼした後、実と砂糖と一緒にことこと弱火で煮ます。 できあがったマーマレードは、翌日びんに詰めて持ち帰りました。 ちなみに、「マーマレード」って、どんな意味かご存知ですか? いわゆるゼリー状のジャム部分に、果実の皮が混ざって浮遊している状態を指すのだそうです。 自分たちの学校で育った夏みかんの皮がたっぷり入った、甘酸っぱくてほんのりほろ苦い「大人味」のマーマレード。 その味はきっと格別のはずです! |
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