3月11日(火) 避難訓練 煙体験 消火器訓練
3月の避難訓練は総合防災訓練として、通常の避難に加えて、煙体験と消火器の使い方について毎年実施しています。サイレンの音が鳴ると、校舎のあちらこちらから聞こえていた話し声や物音がピタッと鳴りやみます。「避難訓練、避難訓練です」の放送の指示に耳をしっかりと傾けています。地震であれば、「地震です」の放送の後に、それぞれの机の下に入ったり、体育館や校庭では真ん中に先生を中心に集まったりした後に避難を始めます。避難の合い言葉は・・・・・・
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避難の合い言葉は、「お(おさない)、か(かけない)、し(しゃべらない)、も(もどらない)」です。
煙体験で利用した煙ハウス(人工的に作り出した煙をためておくテントです)は、中にはいると真っ白で前の方がよく見えません。訓練用の甘いにおいが付いていることや体に外がないということ以外は本物そっくりです。この煙体験は、防災関係のつどいでは体験コーナーを設けている会も少なくないので、機会があれば体験をしてみてください。
消火器をつかった訓練では、5・6年生と先生が、初期消火の体験をしているところを全校で見学する形での実施となりました。今日利用した消火器は訓練用の水を使って消火器です。実際に学校や家庭においてある消火器は、中に入っているのは水ではありません。また一口に消火器といっても、用途がいくつかあるので、ご家庭でも再度確認してみてはいかがでしょうか。