せいかつ教室 保護者勉強会「表現力をつけるために」宇賀神先生からは、せいかつ教室の子ども達だけではなく、どの子にとっても大切な表現する意欲をもたせるかかわりについてお話をいただきました。 まず、「子ども達が話す気になるためには…」として聞いてもらっていると子どもが実感できること、「ふーん」「そうなんだね」と受け入れることなどのお話をいただきました。 さらに、子どもには、最初から臨機応変な対応だとか、相手の気持ちを察するといった抽象的な目標や期待を持ってはいけないとのお話もありました。 大人が子どもの話を聞く環境を整え、受容的に聞くことと、「わかるでしょ」といった暗黙の了解などを期待せず、具体的に伝える意識を持つことが大切だとお話をしていただきました。 |
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