平成29年4月24日(月)全校朝会新学期から3週間目に入りました。1年生も転校してきた人もみんな学校に慣れてきたようですね。どのクラスもクラス替えがありましたが、新しい友達もできたと思います。校長先生が教室を巡ると、一生懸命に勉強している児童が多く、感心しています。勉強の仕方にも、教室や廊下の作品にも、がんばっている様子がわかり、みんな素晴らしい力をもっているなと感じているので、今年の活躍がとても楽しみです。そんな中でも、特に5年生と6年生の頑張りが見えるのも校長先生はうれしいです。上級生がお手本となると3・4年生も1・2年生もみんながんばろうと思います。すると、桜小学校の全員が立派に活動することになるのでさらにうれしいのです。 今日は、モグラの話を少しだけします。先月、2年生の男の子が校長先生に仙蔵山にモグラがいるよって教えてくれました。確かにいくつか穴があって、モグラがいるのかなって思いました。モグラは穴の中で生活するので目はほとんど見えません。それにもかかわらず、動き回るエサのミミズや昆虫をとります。ではどのようにして、見えない昆虫やミミズを見ているのでしょうか?それは、顔から放射状に生えるひげを発達させた触毛とよばれる非常に敏感なひげで穴の大きさを正確に感じることで、獲物にも気付き、ミミズや昆虫をとっているのです。猫のひげも敏感だっていいますよね。ひげが重要な感覚器官になっているのですね。 さて、皆さん学校に慣れてきたところで、気を付けてほしいことがあります。交通事故です。道路では子供だけでボール遊びをしてはいけません。公園などで遊んでいたときに、道路に飛び出してはいけません。登下校は、みんなで1年生や2年生のことを見守ってください。何か気付いた時には、注意をしてあげたり、先生に教えてくださいね。 道路だけではなく、校内の廊下や階段でも同じです。走ってはいけません。気を付けて生活してください。 |
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