平成29年6月19日(月)全校朝会今日は、ヤマボウシという木の話をします。学校にヤマボウシの木があるのですが、どこにあるか知っていますか?今、ヤマボウシの木は、白い花を咲かせています。どこにあるのかというとボップやすまいるルーム、桜ホールのある1階より下の桜フロアにある周りを校舎に囲まれたところに生えているのです。見るとしたら桜ホールに下りる階段の横からよく見えます。 ヤマボウシの花はハナミズキの花とそっくりなのですが、花びらは両方とも4枚です。ハナミズキの花びらは丸まっているのに対してヤマボウシの花びらはとがっていることで見分けます。ハナミズキはアメリカヤマボウシといって外来種です。ヤマボウシは日本の木です。桜の花が咲き終わったころからヤマボウシの花は咲き始めるので6月のころにきれいな花を見ることができます。 今、校長先生はヤマボウシの花の花びらといいましたが、白い花びらのように見える部分は実は花びらではなくてつぼみを包んでいる葉っぱの一部でガクという部分です。白い花びらのように見える真ん中の中心部分の丸いところに多くの小さな花が集まっています。 ぜひ、ヤマボウシの花を観察してみてくださいね。 |
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