平成30年2月26日(月)全校朝会今日は、姿勢の話をします。 今、立っている姿勢はどうですか?ピッと背筋を伸ばして立っていますか? 実は机に肘を付いたり背筋を曲げたりしていると、筋肉が正しい動きをしていないということで脳に刺激が伝わり、脳ではそれを直そうとエネルギーを使います。正しく背筋が伸びていると脳の働きも正常に動くので、余計なエネルギーを使いません。 姿勢を正していると仕事や勉強がはかどるというのは、そういう理由があったのです。 また、姿勢がよく背筋が伸びていると、血流が良くなり、自律神経の動きが活性化され、免疫力があがるといわれています。病気の予防にもなりますし、病気の治りが早くなる効果があります。 皆さんは、10月末に縄跳びを1分間跳び、縄跳びを跳んでいるときの前後や左右のずれを計測しました。体幹のズレを計測したことになります。その結果はすでに配布されていますが、その結果を見て、日ごろの姿勢や体育の準備体操の時に生かしてほしいと思っています。 体幹について意識して、姿勢を正すことにより、勉強もはかどり、病気にもなりにくい。 姿勢を正すことはいいことばかりなのです。 ぜひ意識してください。 |
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