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令和3年2月1日(月)校長先生のお話でも、カシの木などは、「常に緑色の樹」と書いて、常緑樹と呼びます。同じように見える木でも、様々な違いがあるのですね。 生き物はみんなそうで、それぞれ似ているところもあれば、全く違っているところもあります。オーストラリアにすむウォンバットのウンチは、なんと四角いサイコロみたいな形をしているそうです。これは、自分のなわばりをウンチで知らせるために、丸いとコロコロ転がって不便なので、四角いウンチになったと言われています。 このように、いろんな種類のものがいることを、難しい言葉で「生物の多様性」と言います。それぞれが、素敵な個性を活かして、厳しい世界をなんとか生き抜こうとしているのです。 そんな生き物の違いに気付いた先ほどの2年生は、すばらしい科学の見方ができているんだな、と感心しました。皆さんも、ぜひ、いろんな生き物の不思議を探してみてください。 【校長室より】 2021-02-01 13:56 up!
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