令和5年2月6日(月)校長先生のお話煙中体験という火事の煙で何も見えなくなった部屋を歩く体験や、「まちかど防災車」で自分で火を消す活動、「なまず号」で震度7の激しい揺れを体験するなど、様々な活動をしてもらいました。 先週もお話しましたが、自分の命を守れるのは自分だけです。一人でいる時に災害が起こったらどうすればよいのか、しっかりと考えてください。 さて、話は変わって、昨年の8月に史上最年少の9歳4か月で囲碁のプロになった小学校3年生の藤田怜央初段が、プロ初勝利をあげました。相手は超ベテランの牛窪九段75歳で、なんと66歳の年齢差をはねのけて勝ちました。藤田初段は体が小さいため、囲碁をするのに座布団を2枚重ねて対局したそうです。 子供のころから抜群の記憶力があり、4歳で47都道府県の名前だけでなく面積も全て暗記していたそうです。さらに、囲碁を習い始めてから毎日6時間以上も練習し、休みの日には10時間以上も打ったことがあるとか。やはり、努力したからこそ強くなったのですね。 それでも、プロ初勝利のご褒美には、囲碁の師匠に公園で鬼ごっこをしてもらう約束をしたそうです。やっぱり小学生なんだな、と微笑ましく思いました。 皆さんも、いろいろなことに挑戦してみてください。 |
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