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「道徳的なジレンマ」をつくる道徳授業 6年生

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6年生の道徳授業
今日の学習の資料は「青の洞門」。
享保9年、自らの殺生を悔い改めるため、断崖絶壁の通行に苦しむ村人のため、洞門を掘り続ける僧「禅海」。その「禅海」を親の「かたき」として20年間探し続けた武士の息子実之助。
物語は、「かたき」を討ちに来た実之助が「禅海」を許すところで終わります。
さて、あなたなら20年間探し続けた親の「かたき」を許せますか?
なぜ、実之助は「禅海」を許したのだろう?
そこに単純には答えのでない「道徳的なジレンマ」が生まれます。
子ども達は、自らを実之助におきかえ、「禅海」におきかえ、自らに問いかけ一生懸命考えます。
場面場面ごとにプリントを分け、その都度配布し授業を進める教師の展開に子ども達も1つ1つのことをしっかりと考えていくことができたようです。
その証拠に学習で感じたことや考えたことを書くプリントは、子ども達の一生懸命な文字でいっぱいになっていました。
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