平成30年1月22日(月)全校朝会1年生の生活の授業で、むかし遊びをやっています。むかしの遊びには、ベーゴマやコマ、竹とんぼ、めんこ、カルタ、けんだま、おはじき、おてだま、あやとりなど身近にある木や布、ヒモ、紙を使った遊びがいっぱいありました。 今の遊びは、電気を使ったものが多く見受けられますが、ベイブレー○などはコマを参考に作られたゲームですし、カードゲームなども昔から遊ばれていたカルタなどが変わってきたものです。今でも日常的に遊ばれているあやとりなどもありますよね。 むかしの遊びは、昔の人の知恵がたくさん詰まっているなぁと思います。なにより、手作りにより道具が作られていて、遊び方の工夫や名人になるためのコツもたくさんあります。 明日23日火曜日の中休みには、桜ホールに地域の人がむかし遊びを教えてくださいます。この方たちは、新校舎ができたころからずっと2週に一度ずつくらい中休みに来てくださっています。いったことのある人も多くいるはずです。ぜひとも感謝の気持ちをもって、たくさんのお友達に遊びに行ってほしいなと思っています。 平成30年1月15日(月)全校朝会今日は、桜の日記のお話しをします。 毎日、中休みが終わった5分間で書く桜の日記を皆さんはどのような思いで書いているでしょうか? 例えば、今日1月15日の日記にはボロ市のことを書く人もいるかもしれません。上級生の人たちは、昨年の今日、どんなことを書いたのでしょうか? 桜の日記は、6年間継続して書いていきます。1年前、2年前の今日が読めるのです。すると1年前や2年前の自分がどんなことを考えていたのかを思い出すことができます。そして、字の大きさや書き方を今の字と比べて字がうまくなったなぁと成長が実感できます。文章も上手になっていることに気が付く人もいるかもしれません。 1年前2年前を振り返ることで、自分の成長を感じ、自分のことの理解も高まります。毎日、続けられたことを自分の力で乗り越えることができたとも実感できます。 また、あのことはこんなことだったのかなとその時には感じていなかったことが、今になるとわかることもあるかもしれません。 5分間静かに自分と向き合うことで心の安定につながり、落ち着いた学習態度で3時間目の授業に臨めます。嫌なことなども書くことによってスッキリとすることもできるかもしれません。 さぁ、今日の桜の日記どんなことを書こうかなと楽しみになりましたか?たまには、絵を描いてもいいのですよ。 桜の日記は大人になった時に思い出の品になるので、大切に書き続けてほしいと思っています。 |
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