ウインタースクール1日目14ウインタースクール1日目13ウインタースクール1日目12ウインタースクール1日目11ウインタースクール1日目10ウインタースクール1日目9ウインタースクール1日目8ウインタースクール1日目7ウインタースクール1日目6ウインタースクール1日目5ウインタースクール1日目4ウインタースクール1日目3ウインタースクール1日目2ウインタースクール1日目1平成30年12月17日(月)全校朝会12月のボロ市が終わりました。昨日おととい、招き猫を売っているPTAのお店に多くの児童が来てくれてうれしかったです。1月にもボロ市がありますが、その時には、6年生はパレードをします。天気が良ければいいなと思っています。 さて、今年はこの朝礼台のうしろにある大きな花。皇帝ダリアが見事に花を咲かせています。皇帝といってもこの校庭ではありません。王様などを意味する皇帝という字を書きます。大きくて立派な花を咲かせるので皇帝と付けられたのだと思います。 ところで、皆さんは腹を立てることはありますか?おこることをなぜ腹を立てると言うのでしょう?考えたことはありますか?「腹をさぐる」とか「腹をくくる」、「腹が黒い」とか、「腹に据えかねる」、「腹をわる」とか「腹」という言葉の意味は、「心の中」や「考え」を指すことがあるようです。脳みそで人はものを考えるのに、不思議ですね。 日本語には不思議だなと思わせることがいっぱいあります。例えば、「頭から湯気を立てる」とか「頭に来る」「頭に血がのぼる」「目くじらを立てる」「目をむく」など。皆さんも何か言葉で疑問があったら、辞典や図書室などで調べてみてください。 平成30年12月10日(月)全校朝会雨の降った木曜日の昼休みに5年生の男子二人が白い小さなたまごをもって校長先生のところに来ました。仙蔵山の土から見つけた直径2mmほどの白い丸いたまごです。これ何のたまごですかと聞かれ、爬虫類かなぁと答えましたが、すぐには何かわかりませんでした。そこで、インターネットで調べることにしましたが、白い小さな丸いたまごでは検索できません。土の中だからと考え、ミミズのたまごで検索するとズバリ正解。そのたまごはミミズのたまごでした。 ミミズは、カタツムリなどと同じように、1匹の体の中にオスとメスの両方の器官があります。雌雄同体といいます。でも、たまごが受精(オスの精子と結びつく)するためには、別なミミズの精子をもらわないと受精できないようになっています。 ミミズの体にある太いおびをまいたような部分(環帯)に、たまごを産む穴があります。2匹のミミズは環帯をくっつけあって、おたがいに精子をわたし、精子と結びついて受精卵になります。 受精卵は、ふくろにつつまれています。ふくろの中は白いたんぱく質の粘液で満たされていて、10〜60個のたまごがういています。 たまごは、首輪を脱ぐように環帯のたまごの包みを頭部の方向に送りだし、頭部から抜けるように環帯を脱ぎます。すると、たまごの包みがはずれ、放卵します。 ミミズの種類によって、ふ化する時期や期間がちがうたいていのミミズは、夏にたまごを産み、親は秋に死にます。たまごは冬をこして春に3mm くらいの子どもが出てきます。そして3か月もすると、体に環帯ができて、おとなのミミズになります。 平成30年12月3日(月)全校朝会先週の土曜日には、素晴らしい140周年記念児童集会となりました。風船はいったいどこまで飛んでいったのでしょうね。風向きからすると、杉並、埼玉方面に飛んで行ったので、遠くは群馬・栃木まで飛んで行ったものもあるかもしれません。 今週末には海上自衛隊東京音楽隊による140周年記念コンサートが予定されています。140周年記念行事は、これでだいたいのものが終わります。桜小学校の140周年という時を皆さんと一緒に過ごすことができて、校長先生は一生忘れることはないと思います。皆さんの胸にも深く刻まれたのではないでしょうか。 さて、早いもので12月となりました。12月は東京都では、体罰及び暴力防止月間と位置付けられています。先週には全学級で友だちや先生からたたかれる、蹴られるなどの痛いことをされたことがありますか?というアンケートを取りました。 暴力はどんなことがあっても許されることではありません。暴力からは何も生まれません。暴力は、体を傷つけるばかりでなく、心を傷つけます。心の傷は一生残り、悲しい、怒りの感情しか生みません。絶対に暴力はあってはならないのです。 暴力を見たり聞いたりしたときには、必ず先生や大人の人に伝えてください。言いにくいときには校長先生のところに来てください。今後、桜小学校から暴力を永遠になくすためにも皆さんの協力が必要です。よろしくお願いします。 平成30年11月26日(月)全校朝会毎年12月10日前後に今年の漢字1文字が選ばれます。京都の清水寺で発表されます。昨年は「北」という漢字一字でした。良い意味で選ばれる漢字もありますが、悪い意味で選ばれる漢字もあります。今年は何という漢字になるでしょうか。 さて、桜小学校で選ぶとしたらどんな漢字を皆さんは選びますか?1年生は、今年習った漢字の中から一番好きな漢字を選ぶのも良いですね。 校長先生から担任の先生にお願いをして、全校児童のみなさんに漢字一文字の投票をしてもらおうと思います。集計と発表は広報委員会にお願いします。 どんな漢字が選ばれるか。楽しみです。 平成30年11月19日(月)全校朝会先週もお話したことの繰り返しになりますが、周年記念式典に来ていた第26代校長先生の藤曲先生からお褒めの言葉を頂いたので紹介します。 「式典に参加させていただきとても感激しました。特に、来賓紹介の時に態度の良さには驚きました。たいていは、一人か二人、立ち上がるときに椅子に当たってしまい物音をたててしまうということがあるのだけれど、桜小学校の5・6年生は立ち上がりうしろを向くという動きがあるにもかかわらず、音を立てる児童は一人もいませんでした。最後のコスモスの歌もいたく感動させていただきました。本当にありがとうございました。」という内容でした。このお話を聞いて校長先生もとても嬉しくなり皆さんにお伝えしたくて今日紹介しました。 もう一つお話があります。本校に6月まで在籍していたアメリカのニューヨークに転校した4年1組の和田篤泰君ですが、11月15日号の読売KODOMO新聞に載っていました。先日のアメリカで行われた上院下院の議員を選ぶ選挙のことについてニューヨークの様子を伝える内容でした。図書室に読売KODOMO新聞はあるので、確認してみてください。 平成30年11月5日(月)全校朝会来たる11月10日(土)には140周年記念式典が開催されます。桜小学校の創立記念日は、12月1日ですので、少し早いお祝いになります。12月1日には、140周年記念児童集会をします。バルーンリリース、この日は記念に風船を飛ばします。 11月10日(土)には、教育委員会や地域の人などをお招きして式典を開催します。式典に参加するのは、学校を代表して高学年の5年生と6年生の皆さんです。1年生から4年生の皆さんは出席することができませんが、登校したときに記念品を差し上げます。どんな記念品か今から楽しみにしていてください。 桜小学校は、140歳になります。人間の寿命は長くても100歳くらいですから、140年前に生きていた人は、今はいません。でも、140年の歴史を、その時代に生き抜いていた人がお話ししてくれたり、本などに書いてくれたりしていたおかげで今でも伝わっています。 140年前にも樫の木があり、この校庭で多くの子どもたちが遊んでいました。いろいろと便利なものはできたけれども、自然の花や植物、昆虫や鳥など140年前も今の時代もそんなには変わっていないと校長先生は思うのです。きっと楽しいことやわくわくすることがいっぱいあって、今と同じようにこの校庭で当時の子どもたちも遊んでいたのだなと思うわけです。 だからきっと、皆さんが大人になっても、今と同じようにこの校庭には多くの子どもたちが遊んでいる姿があるわけです。それが平和というものです。この平和をみんなで守っていかなければなりません。だからみなさんにはたくさん勉強してほしいと思っています。ぜひとも、えらい大人になって桜小学校を守ってください。 |
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